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Friday, August 13, 2010

[環境CSR]欧州の洋上風力発電、2010年は記録的な導入ペース-EWEA

【出展リンク】:

http://www.ecool.jp/foreign/2010/07/ewea75-827.html









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[環境CSR]欧州の洋上風力発電、2010年は記録的な導入ペース-EWEA

2010年07月24日
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英国東部ノーフォーク(Norfolk)州の海辺の町グレート・ヤーマス(Great Yarmouth)の沿岸沖2.5キロにあるScroby Sands洋上風力発電所(2010年7月5日撮影)。(c)ecool/crazyscot

欧州風力エネルギー協会 (European Wind Energy. Association:EWEA)が発表した最新の統計によると、2010年上半期、欧州で新規に送電網に接続された洋上風力タービンは118基で、新規設備容量が333メガワットに達した。これは、昨年1年間に導入された577メガワットの半分を超えるもので、欧州における洋上風力発電の堅調な成長がうかがえる。また、送電網には未接続なものの、440メガワットに相当する風力タービン151基もすでに設置済みだという。


2010年上半期に欧州で送電網に接続された洋上風力発電の内訳を企業別でみてみると、開発分野では、エーオングループの再生可能エネルギー事業を担う、E.ON Climate & Renewables(EC&R社)によるものが64%。次いでデンマークのドンク・エナジー(Dong Energy)が21%、スウェーデンのヴァッテンフォール(Vattenfall)が11%となっている。
これまで欧州では、43カ所の洋上風力発電所で948基の風力タービンが稼動しており、設備容量はあわせて2396メガワットにのぼる。[松岡 由希子]



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