ノアの箱舟を創ろう Let us Create the Super Ocean-Floating-Structures such as the Noah's ark.

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Thursday, August 13, 2009

【元創価学会員より冬柴殿へ】 2009.8.13

【元創価学会員より冬柴殿へ】 2009.8.13


【私には、あえて選挙の前に、公明党国会議員冬柴殿への3つの質問がある。】                         2009.7.27               
【1つの質問】
1、あなたには、10,11歳の幼い頃において、日本の植民地満州からの引き揚げ者であった時の悲惨さと引き揚げ時の労苦を、思い起こして頂きたい。
2、戦争の悲惨さを幼いときに経験したあなたは、自公政権で、なぜ、米国追従のイラク支援に賛同なさるのか? 私には、それを理解できないのである。
3.政治家である以上に、もっと大事なことが、人生にはある。
4.その尊い経験を、なぜ、人生の生き方に生かさないのであろうか?
【2つの質問】
1.国会での耐震建築対策の行政的な許認可の遅れたことに対して、なぜ、その責任をのがれようとされたのか?
2.これは、行政の運営において、新しく改定されて、制定されて、運用された耐震設計の審査には、その審査過程において、一連の連続する解析が必要であるので、一人の審査責任者のもとで、その難解な数理・物理的な解析の流れを十分に時間を掛けてチェックし、設計計算書や、それに基づく設計図面との整合性を審査しなければならず、物理的時間が多くかかることは、耐震設計をやった人なら、すぐに解ることである。事前に、その審査体系が、整えるための検討が、なされなかったこと、すなわち行政の執行体制の準備不足等の行政執行の運営上の不全や審査体系つくりに係るための準備不足によって、審査の遅れが出現されたのである。これは、立法時において、予想ができていたはずである。
3.野党の追及による国会答弁では、その遅れの責任を行政の不全とは認めず、他の理由を述べる抗弁であっ。 官僚のつくったストーリーのままであった。耐震建築物の審査の行政の後れで、民間の建築許可を数ヶ月も要するような行政で、経済景気に悪影響を与えたことは、明白なものであった。その野党追求に、誠実に、答えようとしないのは、なぜだったのでしょう。行政責任の回避の弁論の口述でしかなかったのである。ここにも、行政上の不全が、出現されたのである。 官僚行政の無責任そのものである。 この耐震設計は、解析すべき項目の内容の量も多く、高等的であり、難解なものであり、プロの建築技術者にとっても、一読で、審査できるような、容易・簡易なものではないのである。
【3つの質問】
私が創価学会員であった数年前に、夜間の道路工事用の臨時的に設置された信号の緑色のことで、緑赤の色弱者である私には、夜間において、判別しにくいので、全国的に、検討をして頂きたい。と要望したのであるが、その返答は、その数の多い信号のメーカーに、個別的に連絡し、要望して下さいとのことであった。 地元警察に行けばそのメーカーの名前や連絡先も教えてくれると、自分で、それを個別で、調べて、メーカーに直接要望してくださいとのことであった。私の要望に対して、行政的な無責任さと誠意のないような返答をこの冬柴氏から受けたのである。この赤緑色の色弱者は、遺伝的なもので、日本において、かなりの人数がいるのである。この夜間工事での一方通行時の信号の緑色は、赤緑の色弱者には、とても判別しにくく、見分けしがたいのである。赤色停止と緑色進行の判別がしにくいのである。うっかり見誤れば、対向車と正面衝突を引き起こすのである。この場合の安全なる道路通行の行政の運営責任は、警察署と道路行政の総合的な監督行政の国土交通省にあるのである。  最近は、鮮やかな青色のLED 信号も使われているのである。暗い緑色より、判明しやすいのである。  この地元の公明党の市会議員経由で、公明党に、本部に対して、要望した回答が、上記の冬柴国土交通大臣の時の私への返事であったのである。
 当時の私は、片道50数kmの昼夜交代の通勤に工場派遣契約の製造現場に従事していて、わざわざ、メーカー名を警察に聞いて、メーカーに電話代を負担するような経済的な余裕などないのである。
 そのような、弱者に対して、政治、行政は、主権者である国民の要望について、もっと真剣に取り組むべきである。
 この案件については、信号の色についての、色弱者医学的な検討と道路交通の法律的な規定の改定で、比較的容易に改善できるはずである。これを、あなたの判断で、その努力をしなかったのである。全く頼りのならない国会議員であるとの印象だけが残るのであった。地元の公明党の地方議員は、このことで、多くの労を惜しまずに、活動していることに対してのあなたの取った方法は、社会的にも間違いである。
 国民の真の声を、日常的に、聞かねば、政治家として、失格そのものである。もっと、自分の耳で、他を頼らず、国民の声を率直に、謙虚に、耳を傾けるような、一流の政治家になって頂きたいものである。

【追記】: 2009.7.30
 主権者である困窮する国民が、先に衆議院が解散がなされて、現在は、その選挙活動の真っ最中である。この選挙活動において、日常は、国会への通勤に、運転手付きの乗用車を利用していて、なぜか、地元の選挙活動において、自転車を使って、個別的訪問の活動運動をされているのであろうか。 私達のような困窮者にとって、運転手付きの日常生活等などは、望んで、手に入れられるものではないし、また望むべきものではない。ここには、主権者である国民と公僕であるべき国会議員との関係において、主客転倒の姿が浮き彫りにされているのである。日常活動において、主権者の国民の声を、聞くための自転車等を使うべきであり。増してや、選挙時においてだけ、あたかも、熱心に、政治活動をしていることをみせるために、その熱情を支持者に、ご披露することの浅ましさを私は、軽蔑するのである。かっての池田創価学会の池田会長は、その活動の広報のため、また生活の糧を得るための新聞配達に、自転車を使用していたのであるが、このことと比べて眺めても、非常に、この議員の物事の考え方に軽さと欺瞞性が、垣間見えるのである。とにかくも、その富して肥満した見苦しい巨顔とその腹部の贅肉落しを、選挙時だけでなく、日常の政治活動の中において、腹に力を振り絞るような、足腰の鍛えた政治活動家になって頂きたいものである。これは、冬柴氏だけに、いっていることではないのである。与野党を含めた国会議員等や主権者である国民を困窮に突き落し入れるような政治制度・経済政策で、権力の影で私腹を肥やして、国富を貪り、権益で太る官僚達に対しても言えることである。  現在のおいて、困窮する国民は、その生活を守るために、日夜隔てなく、汗と涙を流しながら、懸命に働かなければならないのである。 その貴い税金によって、国政がまかなわれて、運営されていることを、一時、一瞬においても、忘れてはならないのである。 かって、細川隆元氏は、公務員は、公の僕(奴隷と同意)であるべきであるといっていたが、今は政治家、官僚公務員が、国民にとって、不当的な強権的な支配権力を弱者であり、主権者の国民に対して行使しているのである。この約10年間の日本の政治・経済体系を台無しにしてきた自民・公明党与党の政権にいたもの達は、主権者である国民の審判によりなされるこの衆議院選挙により、原野に下りて、その肥えた贅肉を、いやおうなく、落とすことになるであろう。健康のためにもっと苦労を経験することが肝要で必要なことである。
【追記1】:【私のASYURA投稿リンク1】:(追記1:2009.8.15:終戦記念日にて:記入)
   【私には、あえて選挙の前に、公明党国会議員冬柴殿への3つの質問がある。】
   【追記1のリンク】: http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/192.html
【追記2】:【私の阿修羅投稿リンク2】:
 【貧困と高速道路建設公共投資と政治姿勢の関係について。】  http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/463.html

【元創価学会員より冬柴殿へ】 2009.7.27
以上の通り。
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(参考リンク1):冬柴鉄三リンク1  http://www.komei.or.jp/members/profile/member_detail.cgi?giin_cd=28021081     (参考リンク2):冬柴鉄三リンク2
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%AC%E6%9F%B4%E9%90%B5%E4%B8%89#.E6.9D.A5.E6.AD.B4
(参考リンク3):冬柴鉄三リンク3
 http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/
【引揚者】 リンク:冬柴鉄三
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%80%85
【引揚者であった著名人リスト*リンク】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%80%85#.E5.BC.95.E6.8F.9A.E8.80.85.E3.81.A0.E3.81.A3.E3.81.9F.E8.91.97.E5.90.8D.E4.BA.BA
【終戦後に、引揚者の支援を促進した私の恩師【星野芳樹】氏の関係リンク】:
1. http://www.jacii.net/page004.html
2. http://www.suikodo.com/job/book.html
3. http://www.jacii.net/newpage13.html

4. http://www.google.com/search?hl=ja&rlz=1I7GPMD_jaJP323&q=http%3A%2F%2Fwww.jacii.net%2Fpage004.html&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

【私のコメント】: 2009.7.27
私のこのブログより抜粋。追記・余談になるが、日本が敗戦し、外地からの命からがら、引き上げてきた多くの人たちも、その人【星野芳樹】氏の外地引揚者促進の運動の恩恵を受けたであろう。 その困難な道をたどった引揚者の中の一人として、満州からの引き揚げてきた公明党の冬柴氏がおられるが、現在のその氏の、国民・国政に対する増長的な政治姿勢は、その貴い人生経験を生かしておらないようである。どのような政治家に対しても、周りの人は、あらゆる場所から、常にその人なりを客観的に見ているのである。 たぶんこの人の人生は、謙虚さを失ったことで、最後は、みじめなものとなるであろう。

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【追記:私のコメント】: 2009.8.12

 近代の建築構造物に対する耐震基準の改正運用や成立においても、もっと、時間をかけて、立法運営に対しての実行可能な行政的な工程を十分に検討し、その新しい行政運営体制の確立のための新しい行政担当の人材の確保を確立させて、行政運用に、齟齬を生じないような適切な予算の裏付けを図ることが必要である。

 時代の要望に対する民間の専門的な技術工学系人材の活用および財政制度に係る民間コンサルタント等の専門家達を活用させて、適切な審議を行うことが求められているのである。
 
 現在の国会の立法運営において、行政上の技術的な検討があまりにも疎かにされているのである。

 与野党の対立でなく、主権者である国民の要望に対して、十分に時間をかけて、公正のある審議を経て、国会の立法機関を国民の生活のための体制創りに十分に活用すべきである。
 
 与野党の政争にしては、ならない立法行政があるのである。
 
 与野党の政争の原因は、与党の行政の指導性と力量が国民から問われる重い責任が与党の指導者の側にあるのである。

 急いで、国民の生活に、混乱を起すような稚拙な非合理的な不全性の生じるような立法・行政を防がねばならないのである。

【参考リンク1】:【耐震基準とは】:Wikipedia :

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%90%E9%9C%87%E5%9F%BA%E6%BA%96

【参考リンク2】:【舞鶴引揚記念館】 :Wikipedia :

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E9%B6%B4%E5%BC%95%E6%8F%9A%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8

【参考リンク3】: 植草一秀の『知られざる真実』 :

      http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/

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【私のasyura投稿リンク1】:   
   http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/192.html
   
【私には、あえて選挙の前に、公明党国会議員冬柴殿への3つの質問がある。】  
  【http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/154.html
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Wednesday, August 12, 2009

耐震基準等の改定したり、新しい技術基準を行政・法制度の検討で工学系に係わる行政・立法の成立の時に、最終的に政治的な裁量・判断によって、形成されるがその立法が必ずしも適切・十全でないのである。

 耐震基準等の改定をしたり、新しい技術基準を改定する場合において、行政・立法の成立の時に、最終的に政治的な裁量・判断によって、形成されるのであるが、行政・立法制度の検討段階において、工学技術系に係わる検討が適切・十分・十全に行われることが必要である。

 行政・立法の成立は、最終的に与党の政治的な裁量・判断によって、立法が形成され成り立てられ、運用されることになるのであるが、時代の動きの中で、社会環境が変貌し、変遷することに応じて、その運用される行政・立法において、そこには、行政の運用・処置に適切・十全・十分でない状況が現れ、運用立法の改正のための再構築が検討されることになるのである。

 国政において、耐震基準のような工学系の立法をする場合において、その成立された立法を検討する場合に、多方面に渡るであろう影響について、事前に技術的な影響評価を十分に検討すべきである。そのような場合には、与野党を含めて、工学技術系の専門の人達を多く参加させて、法律の運用においての諸課題に対する専門的な審議会の制度で、政治的な中立的公正なる時代的な要望に対して、適切な立法を図るべきである。

 例えばダムの建設に、時代的な動きの中で、環境的あるいは、地方の行政に大きな財政負担を必要とされる場合には、地方自治行政の担当者の意向の反映と中央政府の意向の調整のため、国と地方の財政負担割合の見直しや技術専門の審議を時間を掛けて、国会の中で行うべきである。

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【参考リンク1】:【耐震基準】Wikipedia :

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%90%E9%9C%87%E5%9F%BA%E6%BA%96


【参考リンク2】: 【植草一秀のいられざる真実】:

  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/


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【現自民・公明党与党政権の正体は、強者の論理によって、弱者である国民を支配する悪魔である。追放されるべき偽善権力亡者の悪魔的・悪徳集団である。】

【現自民・公明党与党政権の正体は、強者の論理によって、弱者である国民を支配する悪魔である。社会的に追放されるべき偽善権力亡者の悪魔的・悪徳の集団である。】

 【参考リンク】: 私の阿修羅投稿リンク:
《現自民・公明党与党政権は、悪しき社会的既得権益擁護の強者の論理によって、いい様に利用されて、その強者権力支配の代行をしているだけの反国民的な存在価値のない偽善勢力である。》  : 2009.8.9
    http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/904.html
              
1.特権的強者に位置し、既存の体系の中で、優勢的な支配権力を形成するものは、所有する特権的な優位体系を維持・確保するために、【弱者】に対して、弱者のままで存在するような潜在的な意図・意思を本性として、隠して保有しているのである。強者は、いつまでも、強者の権力を行使して、その特権を保守して、弱者を支配しようとするのである。強者の論理には、支配する側にとって、有益で、都合の良い方策を常に、被支配者【弱者国民】に押し付けるのである。

2.近年において、この自民・公明党政権により、形成された政治・行政的な労働者派遣法に係る悪性的な強者支配に加担し、企てたこの政権政策よる社会経済的な格差の増大による国民の困窮や人権に係る【同和問題】の根底にも強者による論理やこのような、仕組みや社会的な権力支配の構造が隠されているのである。

 日本で生活する外国から出稼ぎの人達に対する【差別待遇や賃銀格差】や、戦後のおける、在留外国人(朝鮮人や中国人その他の民族)に対する欺瞞的人道の差別政策等にも、関係しているのである。

3.現自民・公明党は、悪しき米国の前政権のブッシュ政治路線に、晦渋されて、売国的な政策や対米追従の政策により、イラク戦争に対する協力という欺瞞的な大義の名目で、汗で築いた日本の国富を米国に引渡したのである。

 また郵政民営化において、日本の国富を外資に奪われ、主権者の国民が求める政治・経済政策を完璧に無視して、日本の国益を守ることをしないで、やるべきことを、やってこなかったのである。

4、この自民・公明党政権は、米国政府の要望としての内需拡大の名目で、偏った道路行政等の公共事業において、日本の国富を最大限にまで、浪費させ、日本の経済を混迷の淵に導いたのである。 

5.この自民・公明党政権は、国民に説明・公表する政策とは、全く異なった正反対の政治政策路線を行い、この10年間に、渡る悪しき国政によって主権者である国民を困窮の谷底に突き落とし込んだのである。

6.最近において、検察権力を使い野党民主党党首の追い落としに、全く、悪魔的卑劣な手段で権力支配の行使を行うほどの、欺瞞・偽善性を保有しているのである。この政権のやることのメインは、常に自己の責任回避と自己の保身に身を固め、野党に対する空虚な無責任な批判だけを繰り返しているのである。 そこには、社会的な正義なぞ、一切
存在しないのである。 ひたすらに、国民の貴い税金を浪費し
、続けているのである

7.さらの、新聞等の言論界においても、明確に、正義と公正が求められる言論界を裏工作等で、口封じをしているのである。
 この言論界の社会の趨勢の背景には、大企業等財閥集団のオナー等による間接的な圧力(スポンサー等の広告等の中止を公然的に表明する勢力;例えば、経団連に所属する奥田トヨタ前会長やキャノン御手洗会長等は、近年において、広告等の中止を公然と公言していたのである。)を加えているのである。
 
 この悪魔然とした何とした傲慢と自惚れの姿なのであろうか。
 
 この社会的な強者である大企業等は、経団連を表舞台にして、公然と自民・公明党政権に、政治支援資金を、不足なく、充填し、国政を乱し、不景気になれば、非正規社員等の首を切り、首をきった人達に国民の税金を投入させる政治政策で、平然として、この財界の首脳部として、君臨し、政治・政策に介入する悪魔的な不遜さと傲慢さを内在しているのである。日本の現状はこのような悪魔的な強者資本による勢力の権力支配される日本の政治や社会の何と情けない状況の姿なのである。

8.このような悪魔的な構造的な支配を、主権者である国民は、この悪魔的な大企業等の支配権力を糾弾して、この悪政を終わらせなければならないのである。
 主権者である国民に、大いなる義憤を生ませさせるのである

9.米国発の金融バブル崩壊による世界同時不況・不景気の根源・根底においても、この悪魔的な大資本・大企業等の支援による強者である金融資本家勢力達と一体となっているのである。
 現代の世界の大不況は、このような悪魔的・欺瞞的勢力によって、起因されて、引き起こされたのである。

10.
時代の流れの中で、その特権的既得権力優位性が、その社会の発展のために、足枷となってしまい、社会から、その既得権益の特権に対して、時代的な流れの中で、信任されることが、許されるなくなる大きな時代的な流れの状況下のもとで、社会的な生存競争の進展とともに、その経過・結果で、新しい正義を掲げた勢力が、古き既得権力が姿・形を変えて、生じてくる。というサイクルが、繰り返されるのである。

11.人類社会の歴史の興亡の中で、これらが繰り返されてきたことが明確に、浮き彫りにされているのであり、その結果の社会の混乱について、歴史的に、明確に判明されるのである。

12.近世の西洋諸国による殖民地政策支配の根本には、【分割統治(Divide and government)】という社会を撹乱し、植民地を統治させるための手段・方策が、歴然として、存在していたのである。 殖民地支配の方策として、【強者による弱者の支配の論理】による、方法を採用して用いてきたのである。

13.
このような【弱者に対する強者の論理】により、社会に、種種の【差別や格差】が引き起こされて、【一定の秩序で保られた既成社会の分断と撹乱】が、意図されて、出現されて来るのである。

14.
この政治・社会の【統治の権力の魔力】に、吸い寄せられるように、その強者による権力支配者に、利用されて、その時代の権力に、すり寄り、寄り添う【偽善的な・似非的な新興的な宗教権力支配を目論む宗教集団勢力:現公明党・創価学会】が、その【支配的強者の政治権力;自民党】と手を結び、一体となって、社会を政治的な権力の支配下に置く目的で、意図されて、出現されて来ているのである。

15.強者は、強者の論理の社会構成の構造の枠組みでの【自己欺瞞的な正義】を、振りかざし、弱者に、【不正義】を押し付けて、似非的な偽善的な悪しき支配権力の行使を公然と行うようになるのである。
 
16.
この欺瞞的な社会的な強者による悪巧みを見抜き、その【偽善的な権力支配構造】を弱者は認識し、この社会的な欺瞞の構造を知らなくてはならないのである。

17.この悪性的な似非宗教支配者の企みは、現実にある社会の不謬性を覆い隠すために、【末世思想や終末思想】で、社会の人々に対し、精神的な、マインドコントロールの罠に落としこみ、その集団の幹部による欺瞞的な指導体制の権力に利用されてしまうようになってしまうのである。その欺瞞性に疑うこともできなくなる悪魔的で、典型的な社会誘導の催眠術を用いているのである。大変、危険な存在であるのである。

18.
まさに、このような社会的構造をもって、その偽善生を隠して日本の社会を公然と支配し蹂躙しているのが、現在の自民・公明党与党の偽善的な強者支配を目論むものたちなのである。現在の自民・公明党は、この正義を偽る偽善的な強者支配を行使する悪魔的な権力亡者達の支配の集団に、他ならないのである。

19.このような【偽善的な強者】は、【弱者の主張・論理】を聞こうとはしないのである。強者は、常に強者の優越性を維持するために、【偽善的・欺瞞的な非正義な権力支配の行使】を行うのだけである。
 その自己の支配体系を確実にするために、偽善的、欺瞞的な方法で、弱者の社会に、宣伝・広報するのである。
 これらの偽善的な強者の取る方法は、悪魔的
催眠術的といえるような卑劣な、詐欺的な手段なのである。

20.強権的な支配だけを、目論み、未来の社会の創生に対して、展望をもたぬ詐欺的な偽善政権なのである。 権力支配の強者によるこ
の巧みな悪魔的な誘導の操作にだまされてはならないのである。 既に、日本の言論界は、その陰謀の術で、取り込まれてしまっているのである。 ここには、社会に対する大きな落とし穴が、仕組まれているのである。

21.自民・公明党のこの10年間の政治・経済路線で、行われてきた政治政策で、多くの国民が汗と涙で築き上げた日本の国富は、使い尽くされ、主権者である国民は、現在において、困窮の深い谷・淵に突き落とされたのである。
 この公明党は、かって、自民党と連立する時に、100年安心の福祉社会を実現すると公表していたのである。これが、全くのよそ事の如く、責任を逃れようとしているのである。
 まさに。偽善的な集団であることの証明だけがそこに、残されているのである。
 社会的な弱者である国民をさらに、弱者になるような政治・経済路線を実行してきたのである。

22.この偽善的強者による勢力によって、支配され管理されることになってしまうのは、【散々に利用されるだけの社会的弱者】である国民なのである。

 かって、この欺瞞の妖術にだまされた国民は、困窮の現実に突き落とされて、その催眠術から、目をさましたのである。

23.主権者である多くの国民を困窮の谷底に突き落としたこの【強者の論理】による無責任の偽善的・欺瞞的な支配権力(現自民・公明党政権)の本性を見抜き取り、さらに暗黒的な社会に、引きずり込まされないようにするために、この悪性的な強者の支配から逃れ、悪しき政治体制を打ちこわし、開放するための闘争を開始しなければならない【天の時】がきたのである。

24.この度の選挙戦で、【真なる正義】を主権者である国民の手元に、その政治主権の行使の権利を最大に利用して、真の主権者である国民に、政治政権を、取り戻さなければならないのである。

25.この選挙は、主権者である国民のこの命運を選ぶ絶好の機会なのである。

26.悪性の強者支配の現自民・公明党政治体系は、打ち壊さなければならないのである。

27.主権者である国民は、新しい明るい未来に希望のある社会を築くために、新しい時代を切り開くべき真の社会的な正義感・責任感と理念のある政治家を選ばねばならないのである。 

28.社会に対する欺瞞的な政治、官僚、財閥、似非宗教による悪魔的な一体構造の政治政権である現自民・公明党は、主権者である国民によって、糾弾し、倒さなければならないのである。

29.困窮に突き落とされた主権者である国民は、この選挙で、悪魔的なこの自民・公明党権力の支配勢力とそれを支える悪魔的な大資本。大企業の悪魔的な勢力に対して地獄への引導を渡さねばならないのである。

 元創価学会員より  2009.8.9

【私のasyura 投稿リンク】:

  http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/920.html


【参考リンク1】: 植草一秀の知られざる真実

  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_ec32.html

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【付記】 後日に、この項目について校正、追加していく予定です。
 
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Tuesday, August 11, 2009

Hayley Westenra - Amazing Grace (Live)







【参考リンク】 【ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra)】 Wikipedia :
 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%A9

【引用始め】以下の通り。

ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra、1987年4月10日 - )は、ニュージーランド クライストチャーチ出身(アイルランド系)の歌手である。日本ではヘイリーの名義で活動している。なお、ヘイリーは米語読みであり、ニュージーランドでは、ハイリーに近い発音である[1]。

目次 [非表示]
1 略歴
2 チャリティー活動
3 ディスコグラフィ
3.1 アルバム
3.2 ミニ・アルバム
3.3 シングル
3.4 ビデオ (DVD)
4 脚注
5 外部リンク



略歴 [編集]
双方の祖母は歌手で母方の祖父はピアニストという音楽好きの一家に育った。彼女の音楽の経歴は6歳の時に学校のクリスマス学芸会で歌を歌ったことから始まった[2]。彼女が絶対音感の持ち主であることに気づいた教師に薦められ、彼女はヴァイオリンやピアノ、リコーダーを習い始めた。やがて発声の練習も始め、ミュージカルの舞台を夢見るようになった。11歳までに彼女は40回を越える舞台を務めた。

12歳の時に家族と友達に配る目的でデモ・アルバム『Walking in the Air』を録音し、1000部ほどの枚数を制作した。この録音を終えた後、彼女は妹と一緒にクライストチャーチの路上でパフォーマンスを行った。彼女たちは多くの群集に取り囲まれ、それに目をつけたカンタベリー・テレビ (en:Canterbury Television) の記者から番組への出演の申し出を受けた[3]。

彼女のテレビでのパフォーマンスはプロモーション会社の目にとまるところとなり、まもなく彼女はユニバーサル・ニュージーランドからレコーディングの申し出を受けた。こうして2000年に自身の名を冠した「Hayley Westenra」でアルバム・デビューを果たした。アルバムは好調な売れ行きを示し、クリスマス・アルバム『 My Gift To You 』が続いて制作された。ニュージーランド随一の声楽指導者であるマルヴィナ・メイジャー (en:Malvina Major) も彼女の才能を称賛し、レッスンを買って出た。2002年の春にイギリスへ行った際にはラッセル・ワトソンと共演する機会にも恵まれた。

ヘイリーの名が国際的に知られるようになったのは2003年にデッカ・レコードと契約しアルバム『Pure』を発表してからのことである。クラシックの楽曲やポップス、マオリの伝承歌のほかにジョージ・マーティンの書き下ろし曲などを収録したこのアルバムはイギリスのクラシック・チャートでトップ、総合チャートで7位になり、国際的な累計売上は200万枚に達した。

『Pure』は日本でも28位と健闘し、さらにテレビドラマ『白い巨塔』の主題歌に彼女の歌う「アメイジング・グレイス」が起用されたことで広くその名を知られるようになった。日本ではこのほかに「モーツァルトの子守歌」が映画『ローレライ』の主題歌に採用されたことも話題になった。

2005年にはアルバム『Odyssey』をリリースした。ここで彼女はいくつかの曲を共作し、アレンジにも参加している。同年12月にはカート・ブラウニング主催のアイス・ショーにゲスト参加し、アンドレア・ボチェッリと共演した[4]。2006年の前半はソロ活動と並行してイル・ディーヴォのツアーにゲスト・パフォーマーとして参加した。同年8月から2007年前半にかけてはケルティック・ウーマンに加入し、コンサート・ツアーに同行した。2007年には『ウエスト・サイド物語』の録音(7月30日発売)にマリア役で参加した。2007年2月にはアルバム『Treasure』を発表。彼女自身が全ての選曲を行ったこのアルバムは彼女の祖母に捧げられた。

2008年5月に日本でシングル「アメイジング・グレイス2008」をリリースした。これは2005年に白血病のために亡くなった本田美奈子.の残された音源との仮想的なデュエットによるバージョンである[5]。同年6月3日には『NHK歌謡コンサート』に洋楽歌手として初めて出演し、本田の2004年のライブ映像をバックにこの“デュエット”版による歌唱を披露した。翌6月4日にはこの「アメイジング・グレイス」に加え日本のポップスの名曲のカバーを収録したアルバム『純~21歳の出会い』をリリースした。ここでヘイリーは一部の楽曲の編曲や訳詞も手がけている。「アメイジング・グレイス」の一部とボーナス・トラックの「白い色は恋人の色」ではきれいな日本語による歌唱を聴かせている。


チャリティー活動 [編集]
ヘイリーは最年少のユニセフ親善大使である。ガーナではオートバイを買うための資金集めに協力しており、少女たちに自転車を贈る活動にも力を入れている[6][7]。このほかにもイギリスでのいじめ防止の活動[8]やニュージーランドでの乳癌の早期発見の啓発活動[9]などにも取り組んでおり、こうした世界でのチャリティー活動は高く評価されている。


ディスコグラフィ [編集]

アルバム [編集]
Walking in the Air (2000)
Hayley Westenra (2001)
My Gift To You (2001)
ピュア Pure (2003)
オデッセイ Odyssey (2005)
クリスタル ~ クラシカル・フェイヴァリッツ (2006)
アメイジング・グレイス~ヘイリー・ベスト (2007)
Treasure~私の宝物 Treasure (2007)
ウェスト・サイド・ストーリー (2007)
プレイヤー~祈りのピュア・ヴォイス (2007)
純~21歳の出会い (2008)
絆 (2009)

ミニ・アルバム [編集]
嵐が丘 (2004)

シングル [編集]
アメイジング・グレイス (2003)
モーツァルトの子守歌 (2005)
アメイジング・グレイス2008 (2008)
ねむの木の子守唄/蕾 (2009)

ビデオ (DVD) [編集]
ライヴ・フロム・ニュージーランド Live From New Zealand (2005)

脚注 [編集]
^ スコットランドでは、ヒーリーと発音する。
^ Hayley Westenra: Live from New Zealand. [DVD]. Universal Music. (2005).
^ Sexton, Paul; Christie Eliezer, Anastasia Tsioulcas (2004-03-27). “Hayley Westenra: Kiwi Star Impresses the World” (Reprint). Billboard 15 (3). http://www.hayley-westenra-international.com/dhtml-pages/html-2004/news/20040327_Hayley%20Westenra%20-%20Kiwi%20Star%20Impresses%20The%20World.htm 2006-12-13 閲覧。.
^ Kurt Browning's Gotta Skate 2005. [Television production]. NBC.
^ 本田の2004年のライブ映像と並んでヘイリーが歌うプロモーション・ビデオ(アメイジング・グレイス / ヘイリー duet with 本田美奈子. - YouTube)も制作されている。
^ Dolan, Sabine (2005-04-11). “UNICEF Goodwill Ambassador and singing sensation Hayley Westenra visits Ghana”. UNICEF.org. http://www.unicef.org/infobycountry/ghana_25974.html 2007-04-15 閲覧。.
^ "Links". HayleyWestenra.com. 2007-08-11 閲覧。
^ "The Act Against Bullying Cup 2006". 2007-12-19 閲覧。
^ "Biography". HayleyWestenra.com. 2006-12-13 閲覧。

外部リンク [編集]
ウィキメディア・コモンズには、ヘイリー・ウェステンラに関連するマルチメディアがあります。Hayley Westenra: Official Website (英語)
世界でひとつのピュア・ヴォイス~ヘイリー オフィシャルサイト ユニバーサルミュージック (日本語)
ヘイリー・ウェステンラ - MySpace
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%A9" より作成
カテゴリ: 1987年生 | クラシカル・クロスオーバーの歌手 | ニュージーランドのミュージシャン表示本文 ノート 編集 履歴 個人用ツールベータ版を試す ログインまたはアカウント作成 ナビゲーション
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Joan Baez - We shall overcome

http://www.youtube.com/watch?v=RkNsEH1GD7Q



【参考リンク】: 【ジョン・バエズ】 Wikipedia :

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A8%E3%82%BA http://www.youtube.com/watch?v=CKpZ2OceDd0&feature=player_embedded


【引用始め】以下の通り。

バエズは1941年にニューヨーク州のスタテン島で生まれる。彼女の一家はクエーカー教徒であった。

また父親のアルバート・バエズは物理学者であり、軍需産業への協力を拒否し、それはジョーンの1960年代から現在まで続く公民権運動と反戦活動へ影響を及ぼした。妹のミミ・ファリーニャ(1945年4月30日 - 2001年7月19日)もフォーク歌手である。

彼女の歌手としての経歴は1959年のニューポート・フォーク・フェスティバルから始まった。ファースト・アルバムの『ジョーン・バエズ』は1960年にヴァンガード・レコードから発売される。同作はトラディショナルのフォーク・バラード、ブルースと哀歌が彼女自身のギターによって演奏された物であった。

1961年に発表された二作目の『ジョーン・バエズ Vol.2』はゴールド・アルバムとなり、翌年リリースされた『ジョーン・バエズ・イン・コンサート 』も同じくゴールド・アルバムを獲得した。バエズは1960年代初頭から中期にかけて、アメリカ合衆国におけるルーツ・リバイバルの先頭に立ち、自らの聴衆に対し当時それほど有名でなかったボブ・ディランを紹介し、また多くのアーティストらは彼女を模倣した。


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人類社会に引き起こされる、闘争や、紛争、戦争は、そこにある、不平等な格差・無秩序の構造を、平等化させ、秩序化するための物理的な平衡の法則に従って、出現されて来るのである。

【人類社会に引き起こされる、闘争や、紛争。戦争は、そこにある、不平等な格差・無秩序の構造を、平等化させ、秩序化するための物理的な平衡の法則(熱力学の平衡原則)に従って、出現されて来るのである。】
【参考リンク1】: (ASYURA/阿修羅
           http://www.asyura2.com/index.html                        
           http://www.asyura2.com/09/senkyo68/index.html
           http://www.asyura2.com/09/senkyo69/index.html
 
 後日に渡り、上記について、論考をして行きます。

津波とは

津波とは
【出展引用りンク1】:  【 津波 】 wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E6%B3%A2


【出展引用りンク2】:  【 津波 】

http://www.nationalgeographic.co.jp/environment/natural-disasters/tsunami-profile.html
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【引用リンク1】:引用始め:以下の通り。
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津波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





移動: メニュー, 検索
「津波」のその他の用法については「ツナミ」をご覧ください。

津波のダイヤグラム(上げ潮と引き潮の順番が異なる場合がある)
津波(つなみ、Tsunami)は、海域での地震プレートによる)や海岸地域で起こる地滑り海底火山の活動、海底の地滑り、海洋への隕石の落下など気象以外の要因によって引き起こされ、海岸線に到達して被害を及ぼす可能性のある高波である。
目次[非表示]
1 語源
2 特性
2.1 原因
2.2 伝播
2.3 速さ
2.4 高さ
3 津波の警報体制
3.1 警報・注意報(日本)
3.2 WCATWC
3.3 太平洋津波警報センター
3.4 津波予測
4 誤った伝承の流布
5 津波情報の充実と問題点
6 津波への対策
7 津波による大きな被害を起こした主な地震(18世紀以降)
7.1 日本国内を発生源とする津波
7.2 日本国外を発生源とする津波
8 津波の河川遡上
9 その他
10 脚注
11 関連項目
12 参考文献
13 外部リンク
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語源 [編集]
「津波」の語は、通常の波とは異なり、沖合を航行する船舶の被害は少ないにもかかわらず、(津)では大きな被害をもたらすことに由来する。日本は、近海の地震の他、遠隔地の地震からも被害を受ける場合がある。「津波(浪)」の語が文献に現れる最古の例は『駿府記』(作者不詳、慶長16年 - 元和元年)で、慶長16年10月28日(1611年12月2日)に発生した慶長三陸地震についての記述「政宗領所海涯人屋、波濤大漲来、悉流失す。溺死者五千人。世曰津浪云々」である。なお、表記は「津波(浪)」の他に「海立」、「震汐」、「海嘯」と書く場合があり、これらすべて「つなみ」と読む。
英語で、Tsunamiという語が初めて使われたのは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が1897年に出版した著作集「仏の畠の落ち穂」 (Gleaming in Budda-Fields) の中に収録された『生神様』 (A Living God) の中とされる。濱口梧陵をモデルにした[1]『生神様』では、地震後に沿岸の村を飲み込んだ巨大な波を「Tsunami」と現地語(日本語)で表現した。これが、出版された文献で確認できるところの初出とされる。その後の事例は、1904年地震学の学会報告にはじまり、地震、気象の学術論文等に限られていたようである。"tidal wave" という語が使われてきたが、この語は本来潮汐 (tide) による波を指し、地震による波にこの語を使うのは学問的にふさわしくないとされ、現在では tsunami が用いられる。研究者の間では"seismic sea wave"という語が使われることもあったが、あまり一般的ではなかった。1946年アリューシャン地震ハワイに津波の大被害があった際、日系移民が "tsunami" という語を用いたことから、ハワイでこの語が使われるようになり、被害を受けて設置された太平洋津波警報センターの名称も1949年には Pacific Tsunami Warning Center とされたことから、アメリカ合衆国ではこの語が広く用いられるようになり、その後、1968年にアメリカの海洋学者ヴァン・ドーン (Van Dorn) が学術用語として使うことを提案し[2]、国際語化した。
海外も含め「津波は引き波から来る」という伝承が広く広まっているが、必ず引き波から来るわけではなく誤解である。
「ツナミ」は学術用語として広く国際語になっていたが、スマトラ沖地震による津波が激甚な被害をもたらしたことが世界中に報道されたことを契機に、一気に各国の言語で一般語になった。
NHK テレビ・ラジオの非常放送(英語)では始めに「tsunami, tidal wave」と呼称される。

特性 [編集]

2004年12月、プーケット島を襲った津波。波頭が押し寄せた後も海水が流れ込み続け、海面が高まったままの状態が続いている
津波の物理的性質は風浪や、天文潮すなわち干潮・満潮等の規則的な潮汐とは異なっている。以下に、津波の諸特性について言及する。

原因 [編集]
津波の発生原因として最も一般的なものは海底で起こる地震で、記録に残る津波の大部分はこれによるものである。断層が活動して地震が発生した時に、海底にまで断層のずれが達して海底面が上下に変化すると、海水までもが上下に移動させられてその地形変化がそのまま海面に現われ、水位の変動がうねりとなって周囲に拡大していき、津波となる。正断層による海底の沈降によっても、逆断層による隆起によっても津波は起こる。マグニチュード 8 級の地震では断層の長さが 100 キロメートル以上になる事もあり、それに伴う地形変化も広い面積になるので、広範囲の海水が動いて大規模な津波を起こす。もともと津波の発生には海底の地形が大きく変わる事が重要で、大地震による海底の断層とそれによる隆起や沈降は最も津波を起こしやすい現象といえる(逆に海底の断層運動があっても横ずれが卓越し隆起や沈降がなければ大きな津波は発生しない)。原理は、入浴中に浴槽の下から上へ、突き上げるように湯を手で押し上げて見るのが理解し易い。押し上げられた湯は塊りとなって水面まで持ち上がってから周囲に広がるはずであり、これが巨大になったのが津波である。
地震津波は大規模で、遠方まで伝わるため、地震を感じなかった地域でも津波に襲われる場合がある。これを遠隔地津波と言う。津波の到達まで時間があるので避難しやすく、人的被害防止は容易であるが、情報の伝達体制が整っていないと不意討ちを受ける形になり、被害が大きくなる。1960年のチリ地震津波の際のハワイや日本、2004年のスマトラ沖地震の時のインド洋沿岸諸国などの例がある。また、「ゆっくり地震」或いは「津波地震」と呼ばれる、海底の変動の速さが遅い地震がある。比較的小さな揺れ(地震動)しか発生しないため、一見すると小規模の地震のようだが、実は総エネルギーは大きく海底面の変動も大規模で範囲が広いので、予期せぬ大津波が発生し、大きな被害をもたらす事がある。1896年の明治三陸沖地震津波がその例で、原因となった地震については長らくマグニチュード 7.6 とされてきたが、その後津波の大きさを考慮してマグニチュード 8.25 に改められた(2006年版理科年表)。
海岸線に近い場所で起きた山体崩壊などで、大量の土砂や岩石が海になだれ込んだ際にも津波が発生する。大部分は地震津波に比べてはるかに規模は小さいが、状況によっては地震が原因の津波と遜色がないほどの大津波が発生することもあると言われ[3]、また発生地点に接して人口密集地帯があると大被害を引き起こす。「島原大変肥後迷惑」と呼ばれる、15,000 人が犠牲になった 1792年の有明海の津波や、1979年にインドネシアで 700 - 1,000 人の犠牲者を出した津波などがその例である。1883年のインドネシアのクラカタウ火山の爆発では、大量の火砕流が海に流れ込んで津波が起こり、36,000 人が死亡したとされる。また、山間部でも、同様に山体崩壊が起因でダム湖などの湖沼でも発生する。実際にイタリアのバイオントダムでは、地すべりにより100mの津波が発生して2,000人以上が死亡している。
海底火山に起因する津波もあるが、海底の地形に大きな変動がなければ、爆発活動だけでは大きな津波にはならない。また、仮に海底地形の変動があっても、その範囲が小さければ津波の波源も小さくなり、発生した津波はすぐに分散してしまう。1952年の明神礁の活動に際しても、八丈島で小規模な津波が観測された程度である。海底に生じた地滑りが津波を起こすかどうかについては、専門家の中に否定する意見もあり、また実際に海底地すべりで起こったことが確実視される津波の例もほとんどない。
巨大隕石が海に落下すれば津波が起こると考えられる(衝突津波)。歴史時代には明確に証明された衝突津波はないが、メキシコ湾カリブ海沿岸各地にはチクシュルーブ・クレーターを作った天体衝突が起こした衝突津波による津波堆積物が残っている。

伝播 [編集]

アラスカにある津波警戒標識。4 度目の波が一番高く描かれている
津波は、水深の変化の無い大洋で発生した場合には発生源を中心に同心円状に広がって行くはずであるが、地震津波の場合、地震は多くが陸地近くの海域で起こり、その場合は波のおよそ 4 分の 3 は海岸に向かい 4 分の 1 が外洋に向かう。すなわち、1960年のチリ地震津波においては、チリ沖で生じた津波は最初は同心円を描いて広がったが、大陸棚斜面を進む波は水深の大きい沖合いで速度が速く、沿岸寄りでは遅くなるため、チリの海岸線に対し垂直方向に進む波以外は次第に進路がチリの海岸向きに屈折し、結局 4 分の 3 がチリ海岸に戻り、4 分の 1 は太平洋を直進してハワイや日本に達したと考えられる。そのため、同じ環太平洋地域でありながら北アメリカ西岸やオセアニアなどでは目立った津波被害は起こっていない。物理的にはいわゆる孤立波であり、津波は海のソリトンと呼ばれる。
一般に水面に見られる波は、風によりできた風浪で、大きなものでも周期は 10 秒程度、波長は 150 メートルくらいである。これに対し津波の間隔は、短いもので 2 分程度、長いものでは 1 時間以上にもなり、100 キロメートルを越す長波長の例もある。津波の波源域は広く、それによって波長が決まるためである。このため、津波が内陸に押し寄せる際には、その水位の高まりはあたかも海面自体が上昇するような状態になって、大きな水圧による破壊力が加わる。また津波が引く際にも、高くなった海面がそのまま引いていく形になり、やはり大きな破壊力を発揮する。チリ津波では、函館の例では押し波の水位差が 2 メートル、引き波が 3 メートルで、引きが強く、このような場合は押し波で破壊された物やもともと陸にあった物などが海に持ち去られる被害が大きくなる。
通常、津波は複数回押し寄せる。10 回以上に及ぶ事もある。2 番目又は 3 番目の波が最も大きくなる傾向があり、その後次第に小さくなってゆく。また、過去の津波における体験者の証言や昔話等の伝承に、津波の来襲前にまず引き潮が起こった、というものがあり、津波の前にはまず海水が引いていくと一般にも広く信じられているきらいがある。スマトラ沖地震では津波前に引き潮があり、魚を獲りに行った人々が犠牲になった事実があるが、日本海中部地震では引き潮が無く最初から津波が押し寄せた。津波が引き波から始まるか押し波からかは、諸条件によって決まり、予測は難しい。地震により海底の沈降が起これば引き波が先に来て、隆起があれば初めから押し波が来るが、震央をはさんで沈降と隆起が同時に発生する事も考えられる。

速さ [編集]
津波の伝播する速度は水深と波高により決まる。大陸棚斜面から外洋に出ると水深は 4,000 メートル前後でほとんど一定になり、また水深に比べて波高は問題にならないくらい小さいので、外洋での津波の速度は、重力加速度(9.8 m / sec²。便宜的に 10 m / sec² として差し支えない)に水深を乗じた値の平方根にほぼ等しい。式で表わすと次のようになる。d は水深(単位は m)、速度は秒速 (m / sec) で示される。

これを時速 (km / hour) に直すには 3.6 倍すればよい。これにより、水深 1,000 メートルで時速 360 キロメートル、水深 4,000 メートルで時速 720 キロメートルとなる。沿岸では水深が浅くなり、そのため津波の波高が増すので、上の式をそのまま適用すると不正確な値となるため、次の式を用いるのがよい。H は水面上の波高である(単位は m)。

ここから、水深 10 メートル、波高 6 メートルの場合の津波の速さはおよそ時速 46 キロメートルとなる。

高さ [編集]
外洋では津波の波高は数十センチメートルから 2 - 3 メートル程度であり、波長は 100 キロメートルを越えるので、海面の変化はきわめて小さく、沖合いにいる船などは津波に気付かず、沿岸や港に来て初めて被害の大きいのを知る場合が昔はよくあった。「津波」の名もここに由来するものである。津波が陸地に接近して水深が浅くなると速度が落ちて波長が短くなるため、波高は大きくなるが、通常は、単に水深が小さくなっただけでは極端に大きな波にはならない。リアス式海岸のような複雑に入り組んだ地形の所では、局地的に非常に高い波が起きる事がある。津波の波高は水深の 4 乗根と水路幅の 2 乗根に反比例するので、仮に水深 160 メートル、幅 900 メートルの湾口に高さ 1 メートルの津波が押し寄せ、湾内の水深 10 メートル、幅 100 メートルの所に達した場合、波高は水深の減少で 2 倍、水路幅の減少で 3 倍になるため、総合すると波高は 6 メートルになる。それで、V 字型に開いた湾の奥では大きな波高になりやすい。
しかし、一般には検潮儀で津波を記録するようになっているものの、巨大津波そのものの波高を正確に測定する事は困難であり、これまでの大津波の波高とされる記録は、実際には波の到達高度で示されている。これは、陸に押し寄せた津波が海抜高度何メートルの高さまで達したかという数字で、現場の調査によって正確に決定できる利点がある。V 字型の湾など、地形によっては波自体が高くなると共に非常に高い所に駆け上がる事がしばしばあり、到達高度は波の実高度より高くなる場合が多い。日本において確実とされる津波の最大波高は 1896年の明治三陸沖地震津波の際の 38.2 メートルであるが、これは V 字型の湾の奥にあった海抜 38.2 メートルの峠を津波が乗り越えたという事実に基づく到達高度の値である。
1958年7月9日(現地時間)、アラスカの南端の太平洋岸にあるリツヤ湾 (Lituya bay) で岩石の崩落による津波が起き、最大到達高度は海抜 520 メートルに達し、津波の波高の世界記録とされている。リツヤ湾は氷河の侵食によるフィヨルドで、幅 3 キロメートル、奥行き 11 キロメートル程の長方形に近い形で内陸に入り込んでいる。湾奥に左右に分かれた小さな入江があり、問題の津波はそのうちの北側の入江に発生したものである。波の発生を直接目撃した者はいないが、後の現地調査と模型実験により詳細が明らかにされている。地震により入江の片側のおよそ 40 度の傾斜の斜面が崩壊、9,000 万トンと推定される岩石が一塊になって海面に落ちたため、実高度 150 メートル以上の水しぶきが上がり、対岸の斜面を水膜状になって駆け上がって 520 メートルの高度に達したものである。その後、波は高さ 15 - 30 メートルで湾奥から湾口に進み、太平洋に出ると共に急速に消滅した。以上のように、この波は津波と言うより水跳ねに近いもので、英文の報告書でも "giant wave" または "biggest splash" と表現されている。なお、リツヤ湾では 1853年か 54年に 120 メートル、1936年に 147 メートルの大波(いずれも到達高度)が起こったことも明らかになっている。

津波の警報体制 [編集]

警報・注意報(日本) [編集]

津波を防ぐための水門「びゅうお」(静岡県・沼津港
気象庁は、震度3以上の地震が発生すると、約3分のうちに津波に関する情報(有無、津波注意報津波警報大津波警報)を発表する。震度2以下でも津波予報が発表される場合がある。発表までの時間を30秒に短縮するために、地震計をより高性能のものに置き換える作業が行われている。
また、2007年3月より緊急地震速報システムを活用し、予報発表にかかる時間を短縮している。活用した場合、最大で2分程度短縮でき、地震発生からわずか1分で予報が出せるようになっている。
なお、津波警報が発表された場合、放送局より緊急警報放送が送出される。ただし、東北放送ワンセグでは、発生地域の対象(宮城県)であっても非表示になっている。
震源の位置・マグニチュード・断層パラメータ等から、津波の発生の有無・規模は計算可能である。地震が起きてから計算していたのでは間に合わないため、あらかじめ、様々な地震のケースを想定した計算を行ってある。
気象庁においては、予想される津波の高さにあわせて、津波予報は以下の2区分3種類が発表される。なお、報道では「大津波の津波警報」というのはかえってわかりづらいため、“大津波警報”を俗称として使用している。
津波警報
大津波
高いところで3m以上の津波(発表される津波の高さは3m、4m、6m、8m、10m以上の5種類)
津波
高いところで1m~2m程度の津波(発表される津波の高さは1m、2mの2種類)
津波注意報
津波注意
高いところで0.5m程度の津波(発表される津波の高さは0.5mの1種類)
津波は最初の 第1波が最大とは限らず、数時間の間隔をおいて第2波、第3波とやってくることがあり、約12 時間は注意が必要である。
また、津波警報・注意報は、日本の沿岸を細かく区切った津波予報区分にしたがって、地域を指定して出される。
日本の詳しい津波予報区分の図…気象庁 津波予報区分について
津波警報・注意報サイト…気象庁 津波予報(津波警報・注意報の有無)
津波予報(津波警報や津波注意報)が発表された場合は、到達時刻や予想される津波の高さ、各地の満潮時刻、津波が到達した場合の観測波高などの「津波情報」が発表される。
津波情報サイト…日本気象協会 津波情報

WCATWC [編集]
アメリカ西海岸・アラスカ津波警報センター (WCATWC) は、海岸の地形などを考慮してアメリカと周辺地域に11の区分を設けている。それぞれに2段階(地域によっては1段階または区分なし)のTIS(Tsunami Information Statement, 津波情報発表)、3段階(地域によっては1段階)のWarning(警報)の津波情報があり、合わせて1段階~5段階の警報レベルがある。

太平洋津波警報センター [編集]
日本を含む太平洋地域では、1960年チリ地震による津波で、日本を含む各国に被害が出たことをきっかけに、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が中心となって、太平洋津波警報組織国際調整グループが設立された。現在、日本やアメリカ、中国、オーストラリア、チリ、ロシア、韓国など26の国と地域が加盟しており、沿岸各国で地震や津波が発生した場合、データがハワイにあるアメリカ国立海洋大気局の太平洋津波警報センター (Pacific Tsunami Warning Center, PTWC) に集められ、各国に津波の規模、到達推定時刻などの警報を発する仕組みがある。太平洋津波警報センターが発表する津波警報には、地域ごとに以下のものがある[4]
太平洋
Pacific Ocean-wide Tsunami Warning (太平洋広域津波警報)
Expanding Regional Tsunami Warning (拡張地域的津波警報?)
Fixed Regional Tsunami Warning (固定地域的津波警報?)
Tsunami Information Bulletin (津波情報速報)
ハワイ
近地
Statewide Urgent Local Tsunami Warning (全州緊急近地津波警報)
Urgent Local Tsunami Warning (緊急近地津波警報)
Local Tsunami Information (近地津波情報)
遠地
Tsunami Warning (津波警報)
Tsunami Watch (津波監視)
Tsunami Advisory (津波注意報)
Tsunami Information (津波情報)
インド洋
Indian Ocean-wide Tsunami Watch Bulletin (インド洋広域津波監視速報)
Regional Tsunami Watch Bulletin (地域的津波監視速報)
Local Tsunami Watch Bulletin (近地津波監視速報)
Tsunami Information Bulletin (津波情報速報)
カリブ海
Caribbean Sea-wide Tsunami Watch Message (カリブ海広域津波監視連絡)
Regional Tsunami Watch Message (地域的津波監視連絡)
Local Tsunami Watch Message (近地津波監視連絡)
Tsunami Information Statement (津波情報発表)

津波予測 [編集]
インド洋大津波の発生により、巨大津波に関連する人工衛星を含む様々な観測データが集められたことから、コンピュータモデルによる予測モデルの検証が可能となった。米国海洋大気局のMOST (Methid of splitting tsunami) モデルや東北大学のTSUNAMI-N2などの計算手法が開発されている。津波シミュレーション技術は、津波予報やハザードマップ作りに活用されている。
潮位の観測は、沿岸の潮位計に加え、海底水圧計を用いた津波計も整備が進んでいる。従来は海底ケーブル用いて信号が送られていたが、衛星へ信号を送れる海面ブイによって信号を送るタイプの津波監視計も開発されており、より設置が容易となってきている。

誤った伝承の流布 [編集]
「晴れた日には、よだ(津波)はこない」と伝えられていたが、昭和三陸地震の際にはこの伝承によって却って大勢の犠牲者を出したと言われている。天気の晴雨によらず津波は襲来するものである。また「津波は引き波から来る」という誤った知見に基づいた教育がかつて行われていたこともあり、途上国を含めて誤った知識が流布されている(かつての日本でも、「地震が起きたらへ逃げろ」と言う誤った教訓、或いは「生活の知恵」により、多数の津波による犠牲者を出した例がある)。

津波情報の充実と問題点 [編集]
緊急警報放送緊急地震速報などの施行で現在は津波情報が充実しているが、津波警報が出ても避難をしない住民が多いことはかねてから問題となっている。特に地震が頻繁に起こる北海道釧路根室地域は非常に多いという。原因としては、
全国的には肝心の津波の恐ろしさ、言い換えれば普通の波と津波の違いが正確に理解し切られていないこと。
北海道の釧路・根室地域に限っては、他地域よりも頻繁に地震が起こるため、たとえ大きな地震が起きたとしても、「あっ、地震だ」「また地震か」という冷静な態度をとることが強く求められることや、警報や注意報が発表されても、実際には発表された高さをはるかに下回る高さになることも多いため、「まさかここまでは来ないだろう」と高をくくる場合が多いなど、いわゆる地震慣れをしていること。
があると言われている。
例として2mの普通の波と津波との違いについて述べよう。海上では普段から偏西風や低気圧(気流)、月の引力などの影響を受け少なからずデコボコが生じる。2mの普通の波とは、このデコボコの差が2mあるだけの事で、波長や波を形成する水量は比較的少なめで、2mの普通の波が海岸に達した所で海岸付近の地域に被害をもたらす事はそう多くない。一方で2mの津波とは地震などによる海底の隆起または沈下により海水面自体が普段より2m盛り上がり、それが海岸に向かって伝わっていく、言い換えれば2mの水の壁が海岸めがけて海上を走り、岸壁にぶつかると同時に水の壁は崩壊し一気にとてつもない水量が海岸地域を襲うということである。
つまり2mの普通の波は海岸に少量の海水を吹きかける程度であるのに対して、2mの津波は何kl(キロリットル)もの海水が一気に海岸地域を襲い、自動車や多くの人を簡単に飲み込み沖へ引きずり込んでしまう程の威力があるのである。2003年に発生した十勝沖地震では、実際に2mの津波に飲まれ命を落とした人が確認されている。
ところが、最近は強力な防潮堤の設置などにより津波がブロックされやすくなったこともあり、津波警報が出るほどの地震が発生しても、津波による多くの犠牲者が出た地震の例は、日本国内に限定すれば1993年北海道南西沖地震以降2007年現在に至るまでない(但し、数人程度の犠牲者が出たはある。また海外では2004年スマトラ島沖地震津波がある)。そのような事情から、『津波警報が発表されたけれども、そんなに大きな被害にはならないだろう。』という考えが出てしまうこともありえる。特に地震慣れをしている北海道の釧路・根室地域では、そのような考えを持つ住民は多いという。
以上のことから、依然として津波に対する認識が甘くなりがちな傾向にある。

津波への対策 [編集]
1にも2にも、とにかく安全な高台へ逃げる(避難する)のが津波から命を守る基本かつ最良の手段である。特に海岸や川の河口付近においては、大きな揺れを感じたら津波情報が届くのを待つ事無くすぐに高台へ避難する事が大切である。これは震源が海底でかつ海岸にほど近い場所であった場合は、地震発生後すぐに津波が到達するために津波警報発表が間に合わないためである。北海道南西沖地震(奥尻島大津波)の惨事はそれを象徴している。
また、津波は高さよりも押し寄せる水量が被害の大きさを左右する。たとえ数十cm程度の津波といえども、水量によっては漁船を転覆させたり人一人を海へ引きずり込ませたりする程の威力が十分ある場合もある。ゆえに、津波警報、大津波警報ではなく津波注意報が出ている場合でも、油断して海岸に近づく事は大変危険である。

津波による大きな被害を起こした主な地震(18世紀以降) [編集]

日本国内を発生源とする津波 [編集]

八重山地震の津波(明和の大津波)で陸に打ち上げられたとされる下地島帯岩
1703年 元禄大地震 - 津波高さ 8 メートル以上。20 メートルの地点もあり。津波が犬吠埼から下田までを襲い、数千人が犠牲となった。もともと湖であった伊豆大島の波浮港がこの津波で海とつながった。
1707年 宝永地震 - 津波は紀伊半島から九州までの太平洋岸から瀬戸内海にまで及んだ。流失家屋 20,000 戸。
1741年 北海道西南沖の渡島大島近海で地震、対岸の熊石から松前にかけて大きな被害、津波高さ 3メートル、佐渡島でも津波を観測[5]
1771年 八重山地震 - 石垣島 死者不明者 12,000 人。津波の高さは 85 メートルとされてきたが、琉球大学らの研究では18m。
1793年 2月17日宮城沖に発生した地震で、岩手県中部~牡鹿半島沿岸に 3~5mの津波。
1854年 安政東海地震 - 12月、駿河湾から遠州灘を震源とする M8.4 の地震。房総で津波高さ 3 - 4 メートル。沼津から伊勢湾が被害甚大、死者 2,000 - 3,000 人。
1854年 安政南海地震 - 安政東海地震のわずか 32 時間後、紀伊半島南東沖一帯を震源とし同じく M8.4 という地震。紀伊半島から四国、九州のみならず大坂市内にまで壊滅的な被害が出た。『稲むらの火』の背景となった津波。津波高さ串本で 15 メートル、死者数千人。典型的な東海・南海・東南海連動型地震
1896年 明治三陸地震 - 岩手県綾里 津波高さ 38.2 メートル - 死者不明者 22,000 人
1923年 関東地震 - 津波の最大波高は熱海で 12 メートル。数百人が犠牲となる。
1933年 昭和三陸地震 - 死者不明者 3,000 人。
1940年 積丹半島沖地震(神威岬沖地震) - 天塩で死者10人。
1944年 東南海地震 - 津波の波高は熊野灘沿岸で 8 メートルに達する。
1946年 南海地震 - 津波は静岡県から九州まで来襲、最高 6 メートル。
1964年 新潟地震 - 津波規模 2メートル。観測地点によっては4メートル。
1983年 日本海中部地震 - 津波による犠牲者 100 人。
1993年 北海道南西沖地震 - 奥尻島津波高さ 30 メートル - 死者不明者 198人。奥尻町青苗地区は壊滅。

日本国外を発生源とする津波 [編集]

スマトラ沖地震での津波(タイ)

スマトラ沖地震での津波(モルディブ)
1755年 リスボン地震 - 津波によりおよそ 10,000 人が死亡。
1946年 アリューシャン地震 - 津波高 30 メートル(推定)- 死者行方不明者 165 人。
1960年 チリ地震 - 日本では死者不明者 142 名。地震発生の 22時間30分後に 18,000 キロメートル離れた三陸沿岸に襲来した。遠隔地津波として日本では有名。
2004年 スマトラ島沖地震 (2004年)津波高さ 34 メートル - スマトラ島アチェスリランカタイプーケット島周辺を中心にアフリカ東岸にかけて、インド洋沿岸各国で 25 万人の犠牲者。遠隔地津波発生で史上最大の被害。

津波の河川遡上 [編集]
河口から河川に侵入した津波が数km上流まで遡上することがある。1960年5月24日のチリ津波では、沖縄県石川市の石川川を遡上した津波が家屋の浸水などの被害をもたらした。2003年9月26日の十勝沖地震では、津波が波状段波を形成しながら十勝川を遡上する様子が自衛隊により撮影された。この時の津波は、河口から少なくとも11km上流まで遡上したことが確認されている。河川を遡上する津波と似たような物理現象として、潮津波がある。代表的なのは、アマゾン川ポロロッカ、銭塘江(長江)の海嘯である。津波が河川に侵入するのを防ぐために、防潮水門などが設けられている(上写真)。
鎌倉大仏が露座になっているのは室町時代に発生した津波によって大仏殿が流失したことが原因とされている。大仏がある高徳院は海岸線から直線距離で約1kmの所にあり、津波はすぐ近くを流れる川を遡上して大仏殿を押し流したといわれている。

その他 [編集]
海外では、伊藤みどり小林尊のように並外れた能力を持つ日本人に "TSUNAMI" とニックネームをつけることがある。

脚注 [編集]
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^ 詳細は濱口梧陵及び「稲むらの火」の項目を参照
^ 地震・津波と火山の事典 東京大学地震研究所監修
^ 海洋研究開発機構スマトラ島沖地震・津波Q&A
^ PTWC About PTWC Messages
^ 日本海沿岸における歴史津波の挙動とその波源域 東京大学地震研究所彙報. 第52冊第1号, 1977.11.30, pp. 49-7

関連項目 [編集]

ウィキメディア・コモンズには、津波に関連するカテゴリがあります。
地震学
海岸工学
稲むらの火
激濤 Magnitude 7.7
東海・南海・東南海連動型地震
高徳院 - いわゆる「鎌倉の大仏」の大仏殿は室町時代の津波災害によって、失われたとされている。
Megatsunami(英語版ウィキペディア)
Rogue Wave(英語版ウィキペディア)
津波予報津波注意報津波警報
TSUNAMI

参考文献 [編集]
吉村昭 『三陸海岸大津波』 文藝春秋〈文春文庫〉、2004年。ISBN 4167169401
吉村昭 『海の壁 三陸沿岸大津波』 中央公論社〈中公新書〉、1970年。ISBN 4121002245
吉村昭 『三陸海岸大津波』 中央公論社〈中公文庫〉、1984年。ISBN 4122011493
日経サイエンス編集部編 『地球大異変 : 巨大地震や超大型台風の脅威』 日経サイエンス日本経済新聞社〈別冊日経サイエンス〉、2006年。ISBN 4532511534

外部リンク [編集]
日本海東縁海域の活構造およびその地震との関係PDF (独)産業技術総合研究所 地質調査総合センター
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最終更新 2009年8月5日 (水) 13:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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