【公明党および創価学会の現況の政治広報宣伝の活動運営は、日本の主権者である国民の総意と信頼を勝ち得ない誤謬と不謬的不全な組織運営の構造にある。】
【公明党および創価学会の現況の政治広報の活動運営は、日本の主権者である国民の総意と信頼を勝ち得ない誤謬と不謬的不全な組織運営の構造にある】
自民党といわれる政治政党の一党にだけを協力に支援し、組して行ってきた国政に、対して、主権者である国民の大半以上の人々が、今回の選挙で、公明党の党首およびその幹部等に対して、明確に、厳しい、不信任を表明したのである。
この選挙での結果で、公明党の内部において、落選した元幹部に対する敗戦に対する総括もせず、その元幹部等が、中心となって、次期の公明党党首を選任するなどの欺瞞や傲慢的な占権的な権力支配体制の運営のままであるのである。
公明党議員や公明党員、創価学会員も、国民の一員であるならば、自分達と想念や価値観の相違する他者とどのようにして、社会的な責任と義務を果たしていかなければならないということを理解していなければならないのであるが、これが、まったくに、なされていないのである。
このような組織運営の不全性を保有していたのでは、公明党の理念の柱であるべき世界平和といった理念などは、虚構に過ぎないことである。
自分達の想念が、この世の最上の思想・想念であるといったような自己中心的広報宣伝や、傲慢不遜的な我執的自己撞着的満足のような、否民主的な組織の運営においては、他の相違した想念の人々と衝突して、社会に騒乱と混迷を巻き起こし、引き起こすものでしかないのである。
そのような、異種的な特異な偏向的な社会活動・行動は、主権者である国民にとっては、疑念をもたれて、国家反逆的な行動として、捉(とら)えられ始めているのである。
今後において、主権者である国民のもとで、活動を望むならば、自民党政権を支援してきたことに対して、総括的な、検討や謙虚なる反省を主権者である国民に対して示して、根本的に、その想念・思想や組織の政治体系運営や宗教活動における政治的行動について、解体的な再建をする必要があるのである。
にもかかわらず、前政権において、野党を批判して、自己政治保身に汲々として、やむことのなかった山口氏が公明党の党首として、内定されているようであるが、新しい与党との関係において、衝突と混乱を引き起こすことになるであろう。
日本の社会と主権者が、大きな困窮におこれていることをこうりょするならば、このような時こそ、主権者によって、選ばれた政権与党に対して、十分に協力して、しかるべき態度であり、姿勢なのである。
」活動の原点を見直すべきとき大変動の社会に遭遇しているのである。 今までのような政権与党で権力支配をしてきたことに対して、主権者である国民は今後においても、これを許すことは、決してないであろう。
国民の困窮をなくすための政権与党に対して、協力的に、積極的に、同意するならば、色々な批判が生まれるだろうが主権者である国民は、きっと、それを、歓迎してくれるであろう。
今、国民が強く望むものは、未来を見据えた安定した政治・経済体系の確立なのである。
その道を、歩まねば、きっと、やがては、社会的に相手にされなくなり、自己的な自然消滅に向かうことになるであろう。
主権者である国民にとって、公明党がこの世になくても、創価学会がなくても、何も困ることはないことを認識し、社会に対して、感謝こそすれ、政治的に、反社会的な集団であると認識されるような、言動などは、許されることではないのである。
社会的な存在の価値が主権者である国民から信認されるようなものでなければ、まったく、存在的な意義などないのである。
公明党と創価学会は、進むべき道の選択において、大きな岐路に立たされているのである。
今後において、これを、主権者である国民は、強い関心と監視を続けていくことになるであろう。
元創価学会員より
2009.9.6
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