【主権者である国民にとって、悪魔的な自民・公明党連立与党の10年間の政治政権であった。】
1999年に公明党が与党自民党・自由党の連立政権に参加して、自由党が自公政権から立ち去り、10年程経過したが、この現在の自民・公明与党政権による政治・経済政策により、現在の日本社会環境や政治・経済の状況は悪化するばかりである。
現在の自民・公明党連立政権の既成の政治・官僚・財界の権力集団の強権的な帰結の結果は、日本の社会を危機に貶めているだけである。
私は1998年11月に創価学会に入会して選挙活動にも創価学会員として、参加したが、その翌年に公明党は、日本の危機を救うためにとの理念で政権のキャスチングボートを取ると創価学会の集会等で、創価学会員に表明して、与党に参加したはずである。
そのときにおいて、100年安心の福祉政策を目指すと国民に対して、公表して、国民の歓心を買い、与党政権についたのである。
ところがいつの間にか悪しき自民党の勢力に懐柔され、いい様に利用されたような軟弱で、欺瞞に満ちた公明党・創価学会へと変質してしまっているのである。
その時の公約でさえ、反古にして、放置してきたのである。 支持者でさえ、裏切ってしまったのである。
そして、小泉政権において、米国のイラク戦争政策に全面的に、賛成して、世界の平和を希求すべき創価学会・公明党の支離滅裂な理念・哲学なき対米追従の政策や悪しき既得権益で固められた自民党の政治経済政策に全面的に協力してきたのである。
そして今日に至っているのである。
ブッシュ前政権による米国の9.11テロ事件の偽証的な犯罪を疑われて、現在において、米国内でその真相を追求されているのである。その悪しき米国の前政権に、全面的に協力し、日本の主権者である国民が長期間に渡り、汗と涙で、築いた税金の積み立てによる国富を、その誤謬の失政の政治・経済の政権運営によって、まるで、湯水のように、短期間で、浪費し、壊滅し尽くしたのである。
このような状況に対して、現在の自民・公明党の議員達は、日本の危機をどのように回避し、再構築をどのように果たすかのビジョン・政治・経済の政策を国民に示すこともできぬままである。
また最近の世界的な経済・金融・財政危機を生んでいる日本の経済構造的な課題に対する根本的な解決策の検討もなさずにいる。
日本の国民に対して、将来・未来に対する明確な理念・政策などは持ち合わせていないのである。
未来への明確な展望を持たず、その場しのぎの偽善的な政治政策の連続で、国民を騙してさえしており、平然とした傲慢さであるのである。
主権者である国民にとって、悪魔的でさえあった現在の自民・公明党の与党連立政権であった。
公明党の党是で主張している日本のあるいは世界の未来社会に対する平和哲学・理念等に対してでさえ、まったく正反対な政治路線を進めてきたのである。 有言府実行、言行不一致と矛盾の塊のような公明党政権である。
まったく、欺瞞と偽善だらけの悪魔的な公明党政権である。
軟弱な対米追従の自公政権による政治・経済路線で、主権者である国民を困窮の谷に突き落とし、主権者である国民や支持団体の創価学会員をも、騙してきたのである。それでも、今だに、謙虚な反省の表明など、微塵もないままできているのである。
自民・公明党の政治政権は、未来に対する政治・政策的な展望や工程さえ定かなものでないのである。
主権者の国民が困窮に陥り、困っていても、政治理念、哲学のなきバラマキ政策だけの国民を騙すようないい加減の政策で目先をごまかすような政治政策で、ただ単に議員の保身と延命だけを図るような主張だけである。
自公政権で、これまで、10年間に渡り自分達の政権でしてきた政治政策路線の責任を放棄したままで、その政権路線の誤謬を明らかにせず、その政治政策の運営において、野党からその欺瞞性が明らかにされたことで、国民の信頼を失い、主権者である国民に対して、政治政策に対する説得もできず、単に野党を批判・批評攻撃することでしかの能力のなさだけが、目立つ政権なのである。
責任を逃れようとするものは、概して、自分以外の他にその責任を転嫁して批判をして、自己の保全と保身を図ろうとするのである。現在の公明党は、まさに、この姿のままである。幼稚的でさえあるのである。
このような無定見、無能力・無責任で、偽善と欺瞞で覆われた自民・公明党与党政権に大して、主権者である国民の総意として、日本の政権運営の将来を任すわけにいかないのである。
ここにおいて、民主党やその他の野党の活躍すべき舞台の存在の価値があるのである。主権者である国民から期待されているのである。
公明党・創価学会幹部は、創価学会員の声に耳を傾けず私的機関の中で、専制権力的に、創価学会員をマインドコントロール的に政治選挙に利用しているのである。
一般国民はこの支離滅裂な偽善的な政治・宗教集団にだまされてはならない。
そのような権力志向的な集団指導のもとで、日蓮の立正安国論にもそむく偽善的な政策を日本の国会や与党権力の行使を正義と偽りながら、平然として、主権者の国民をないがしろにして、政治を行ってきたのである。
日常の活動においても国民の困窮に耳を傾けようともしないで、自己の主張を自己満足だけの大声で叫んでいるだけである。 まったく、あきれる政治政権である。
これを日本の主権者である国民が公明党と創価学会を嫌悪し、批判の対象とされる原因になっているのである。
究極的にいうならば、現在の公明党に対して、主権者である国民一般がこの政治政権の無責任性を多く目撃してきた結果として、判断したのは、現在の公明党政権には、日本の国会を担うような政治的・管理能力がないと判断しているのである。
驕れるもの久しからずの歴史ドラマの展開である。
すみやかに、野党に下れ。 野に下りて、主権者である国民の真の声を聞け。
この腐敗した悪性の与党自民公明党の権力集団にとって変わる新しい政権により、早期に、日本の再構築を果たされたいと願う次第である。
元創価学会員より 2009.8.17
(元創価学会員:2008年10月創価学会退会、創価学会本部の幹部等の独善的、非民主的な在り方が問題である。)
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【参考リンク1】: 植草一秀の『知られざる真実』:
http://blog.with2.net/rank1510-0.html
【参考:Asyura投稿リンク】:以下の通り。
【創価大学1期生 民主党東祥三 VS 北側一雄自民党傀儡政党公明党議員】-【副題】:【公明党よ いまこそ目を覚ませ】
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/msg/346.html
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