【JAMSTEC 海洋研究機構の予算の推移のグラフ】
自民・公明党与党の経済政策により、この10年間において、海洋調査・探査・開発の予算は増額されてこなかった。 その一例として、社団法人 JAMSTEC 海洋研究開発機構の予算の推移のデータを紹介致します。
【出展引用リンク】 : JAMSTEC 海洋研究機構
http://www.jamstec.go.jp/j/about/suii/index.html
【私のコメント】
近年の種種の鉱物資源の世界的な確保・争奪のための国際的な鉱物資源の確保のための経済的競争が激しくなってきているにもかかわらず、自民・公明党与党の科学経済政策の軽視により、この10年間において、海洋調査・探査・開発の予算は増額されてこなかった。
次のリンク資料をみれば、科学技術関係予算の減少が明確に、理解されるのである。
【注:参考リンク 】: 【 科学技術関係予算の推移 pdf 】 :
http://www8.cao.go.jp/cstp/budget/yosan.pdf
国家戦略としての基盤的な骨格構造の主体である科学・技術の振興に関係する政治・経済政策において、この現自民・公明党の政治政策路線では、予算的な増大がなされてこなかったのである。 実質的に、減少させて来ているのである。
無資源国といわれる日本の近海には、豊富な海底鉱物資源が埋蔵されているのである。この天然の海底鉱物資源の開発を、確実に、推進・発展させるために、未来の日本の基本・基盤を形成する日本の国家戦略として、この科学・技術関係の予算の配分について、時代の流れとともに、適宜・適切に、増大させていかなければならないのである。
日本の近海に眠る海洋資源・海底鉱物資源開発を最大限に有効利用できるようにするためには、科学・技術予算を、増大させていかなけれならないのである。
自民・公明党の与党政権は、科学・技術の国家予算の編成においても、不適切な政治路線を進めてきているのである。
世界の諸国の経済発展にともない鉱物資源類の消費の増大とともに、世界の鉱物資源類の現有資源の枯渇化にからんで、資源開発は、非常に、重要な政策に、位置するのである。
鉱物資源開発等の科学・技術の発展は、一朝一夕に成し遂げられるものではないのである。 継続的な、技術開発・研究が必要なのである。
未来の日本を背負うべき若い研究者達が安心して、自然・科学・技術等の分野の学問や基礎研究に専念できるような、政治的な理念のある戦略を基本として、未来産業育成のための科学技術政策・制度の確立が、強く、求められているのである。
未来社会への確固たる道筋と展望を持たぬ現在の自民・公明党政権は、政治戦略的な科学技術政策の立案に関する行政的な能力においても、疑問だらけである。
政治家の科学・技術に対する知識不足や自己研鑽・研究不足と合わせて、漫然とした、悪しき官僚制度によって、その政策的な政治政策の誤謬が生み出されるのである。
明るい希望のある未来を築くために、このような、信頼性の欠如した現在の自民・公明党政権は、国政の主体の政権から立ち去るべきである。
主権者たる国民によって、その政治政策の誤謬に対する断罪が、成される日は、国民が待ちに待って我慢をしてきたが、それは、すでに、間近なこととなったのである。
1 comment:
海底熱水鉱床のニュースや調査は、僕は本当に期待しています。
あと、個人的には羽田空港と成田空港のリニアモーターか接続にも期待しています。エリーカの商用化もです。
こういう先進的な開発とかと個人の募金とか直接応援できる方法などを知っていたらぜひ教えてください。国の予算分配を待っていたら、なかなか進まないので。
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