【出展引用】: 読売新聞
【ローマ=松浦一樹】世界で栄養不足の状態にある飢餓人口が今年上半期の統計で、10億人の大台を突破する見通しであることが12日わかった。
世界食糧計画(WFP)のジョゼット・シーラン事務局長がロイター通信に語った。
WFPの関連機関である国連食糧農業機関(FAO)が昨年発表した飢餓人口は9億6300万人だったが、アジアやアフリカでは依然、食糧価格が高水準で推移しており、上半期だけでさらに1億500万人増える見通しという。
最新統計はFAOが近く発表する。
WFPは飢餓対策として64億ドル(約6200億円)の食糧支援を求めているが、世界的な金融・経済危機の影響で各国の拠出は計15億ドルにとどまり、アフリカ東部や北朝鮮で支援事業が一部停止に追い込まれているという。
(2009年6月13日10時25分 読売新聞)
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引用 以上 の通り。
【私の見解】:
このような世界の貧困の状況である世界の現状に対して、どのように考え、どのように対処すべきであるのかを日本および世界の裕福な生活をする人々は決定しなければならない。
特に、ソマリア沖に、自衛艦を派遣する前に、このような貧困を絶滅させる必要がある。
世界の人口増大に対処すべき食料の増産の対策・方策に関して、国際的な協力が必要であるが、世界的な合意に向けての努力が、各国の利害のぶつかりあいの中で、消されてしまっているのである。
このような貧困を放置するような日本の政治政権は、人権に関して、欺瞞性に満ち満ちているのである。
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【参考リンク】:エチオピア 飢餓地帯を行く その2
http://www.youtube.com/watch?v=IvPW1H3MdKw&hl=ja
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