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Tuesday, August 4, 2009

パレスチナ問題に取り組んでおられる日本の活動家の皆様へ: by天木直人ブログ

【パレスチナ問題に取り組んでおられる日本の活動家の皆様へ】

【出展引用リンク】:http://www.amakiblog.com/archives/2009/08/03/#001443


【引用始め】以下の通り。 
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 このブログはパレスチナ問題に取り組んでおられる日本の様々な活動家の皆様に対する私からの呼びかけです。

 私はさる7月30日に大阪大学において、イラク戦争に反対して国務省を辞職し、以来平和活動に携わっている元米国外交官のアン・ライトさんと対談しました。

 その時の模様はブログで書いたとおりですが、ブログで書かなかったことで、どうしても皆様の助言と協力を得たいことがあります。

 それはパレスチナ問題の解決のために我々に何が出来るかということです。

 アン・ライトさんの話を聞いて、私は次の二つの事に協力したいと思いました。

 1.一つは2010年1月1日にガザで予定されている「不法なガザ封鎖を終わらせるための平和の1マイル行進」への参加です。

 アンさんによれば世界から多くの人たちの参加が見込まれているけれど日本からの参加はまだないと言う事です。

 この点についてパレスチナ問題に取り組んでおられる様々な活動家、組織の方々の中で情報をお持ちの方々や、参加予定の方々がおられればお知らせください。

 できれば日本からの参加者はまとまって行動をとったらいいと思います。そのまとめ役を果たされる方がおられれば歓迎します。そのような「動きがいまだなければ私がまとめ役を引き受けてもいいと思っています。

 私はおよそ活動家ではありませんが、人生で一度だけ何か行動を起こすとしたらパレスチナに平和を実現する事に貢献することにしようと心に決めていました。イラク戦争に反対した最大の理由もそこにあったのです。

 ガザには私はまだ足を踏み入れていません。ガザに足を踏み入れることなくパレスチナ問題を語ることは出来ないと思っています。

 2.もう一つは、これもアンさんから聞いた話ですが、イスラエル映画祭で、ガザの住居破壊に両手を広げて反対し、イスラエルのブルドーザーの犠牲になった米国の反戦活動家レイチェル・コリーの記録映画が出展されたということです。
 イスラエル側からの猛烈な反対にあったということですが、この記録映画を日本で紹介できないものかと思っています。
   というのも、かつて私は南アフリカのアパルトヘイトをテーマにしたメロドラマ「遠い夜明け」を日本でプロモートしてこれが日本人に南ア問題を知らせるよいきっかけになりました。
 映画を通じて日本人にパレスチナ問題の本質を知らせることが出来ればいいと思っています。
   この映画の件についても情報をお持ちの方、日本での上映に関心のあるパレスチナ活動家の方からの助言を期待します。
   映画の上映権はアンさんを通じご両親から入手できると思います。

 以上二点につきパレスチナ問題に熱心に取り組んでおられる日本の皆様への私からのお願いでした。

 私への連絡は 個人メール amaki719@chive.ocn.ne.jp

までお願いします。
  

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