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Friday, September 11, 2009

【民主党・国民新党・社民党の3党連立政権の合意】:おめでとうございます。

strong>【民主党・国民新党・社民党の3党連立政権の合意】:おめでとうございます。


【出展引用リンク】:

span > 岡田かつや TALK-ABOUT
民主党衆議院議員 岡田克也 公式ブログ


   http://katsuya.weblogs.jp/blog/2009/09/post-13b1.html#more


【引用始め:抜粋】以下の通り
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2009年9月

最近の記事

共産党との党首会談-是々非々で協力できるところは協力

3党連立合意-時間をかけ、譲るところは譲り、いい結論

政権移行の引き継ぎ作業-やるべきことをしっかりやる
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2009年9月10日 (木)
【3党連立合意-時間をかけ、譲るところは譲り、いい結論】

 しばらくご無沙汰しました。この間、特に力を入れてきたのは3党連立の政権政策合意。その交渉をしてまいりました。

 政策的には直嶋政調会長はじめ、政調会長レベルでかなりつめてもらって、残された点を幹事長で議論しました。幹事長といっても、国民新党は亀井静香代表が幹事長を兼ねておられましたので亀井さんと、そして社民党の重野さんと私ということです。
 

 仕上がりの姿は、非常にいい形に仕上がったと思います。時間がややかかりましたので、いろいろ難航したとか、あるいは、社民党や国民新党がその意見を通したとか、いろんなコメントが新聞には載っていますが、お互い譲るべきところは譲り合いながら、いい結果になったと思います。

民主党としては、民主党のマニフェストの表現が、最終的に日米関係のところがそこに落ち着いたわけで、そういう意味では、我々が当初想定していた結果になったと思います。

 いろいろ時間がかかったことについて、多少、新聞もいろんな意見を書いていますが、特に社民党さんが、党所属の議員やそれぞれ地域の責任者を納得させるために時間がかかったことはやむを得なかったし、むしろ、そういう時間をかけながら、先ほど言った民主党のマニフェストの表現に収まったことは、私は非常に大きなことであると思っています。

 こういう交渉事はあまり拙速であってはなりません。時間をかけるべきところはかけながら、最終的にお互い譲るところは譲って、いい結論になると。そういう意味では、成功した一連の交渉だったのではないかと考えています。

 一緒にご努力いただいた関係者の皆様に対して、心から御礼申し上げたいと思います。そして、この新たな合意をもとに、しっかりと3党連立、いい政権をスタートしなければいけないと、改めて感じているところです。

 政策の話以外にも、政策をどういうふうに3党で決めていくかということについても、政府の中に3党の党首クラスが集まった――民主党の場合は戦略担当の大臣・副総理ということになるわけですが――この三者で集まって、きちんと議論する仕組みも盛り込むことができましたので、これで連立政権、あとは人事をやって、首班指名の後、速やかにスタートする、こういうことかと思います。

※ブログの動画版はこちら




プロフィール


【以上引用終わり】
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【私のコメント】

 【民主党・国民新党・社民党の3党連立政権の合意】:おめでとうございます。

                               :2009.9.11

民主党・国民新党・社民党の3党連立政権の合意が9月9日に成立したことで、新しい政権は、確実に、政治政策を、実行に移すことが可能となった。

  民主党の新しい勢力を誇示して、政治政策に、自己政権に撞着をすれば、きっと、この連立政権は不成立の可能性があったのである。

 最終的に、民主党が、他の2党の政党に、譲歩したので、成立が可能となったのである。

 この合意の後ろには、沖縄県民を後ろ盾とした不退転・捨て身の意思を貫いた沖縄出身の国民新党の 下地 幹郎 衆議院議員と社民党の照屋寛徳参議院議員の強い要望が民主党に対してあったことが、大きく影響している。

 沖縄県民の声を、民主党の政治政権運営において、決して、これを無視をできなかったのである。

 米軍軍事基地や軍事活動に係る沖縄県民の思いを日本の国民は、理解をしていかなければならないのである。

 沖縄県民の悩みは、日本国民のすべての人々の悩みとして、それを、解決できるような政治政権の運営の努力が必要となる時代にいるのである。

 最終的に、相互に、知恵を出し合って、協議を諦めないで、三党ともに、譲歩したゆえでの政治路線に係る基本的な合意が成り立ったのである。

 民主党の鳩山由紀夫氏や岡田克也氏や国民新党党首の亀井静香氏や社民党党首の福島みずほ氏等の努力の賜物であった。

 ここで、社民党が強行な態度や姿勢をあくまでも、押し通したならば、そのことに対することで、多くの国民から、大批判が開始されたであろうが、それを、回避させた手腕と政治戦略的な知恵に対して、敬意を表ししたい。
 
 政治的な合意形成や解決においては、常に、建前的な原則との折り合いを維持するため、どこまでが本音的な妥協がなされて、相互に合意ができるかの凌ぎ合いの戦闘の舞台なのである。


 民主党・国民新党・社民党を支持した国民が大きな関心を抱(いだ)いて大いに気をもんでいたのであるが、ひとまず安心できることになったのである。

 今後においても、三党それぞれの政治政策において、小異が生じるであろうが、相互の基本的な信頼を築くための努力を積み重ねながら、協力して、政治政権与党の大道団結の道を歩んでいくことが望まれるのである。

 国民に負託されたこの新しい政権与党に対して、最重要で、望まれるていることは、困窮にある国民に対して、前自民・公明党の政治政権の不全的・悪性的であった政治運営を改め、【際隅を照らす:最澄】如く、国民のためのきめの細やかなの政治運営と大胆な政治行政政策の確実な実行・実現させることなのである。

 未来の社会において、安寧のある世界を築くために、責任のある政権運営を着実に、実行して頂きたいと思います。

いよいよ。国民の期待と要望に支えられた大いなる未来世界の創造のための挑戦と冒険に満ちたと強力な政権の船出が開始されるのである。


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【参考リンク1】 【岡田克也:9月11日】:
       

     http://katsuya.weblogs.jp/blog/2009/09/post-13b1.html#more
  
      ◇◆かつやNEWS◆◇2009年9月11日号
           編集・発行/衆議院議員岡田克也事務所
  
 【引用;○共産党との党首会談-是々非々で協力できるところは協力】

昨日、共産党の志位さん、市田さんと、鳩山代表、私が会って、これからのことについて話し合いをしました。

結論的には、「建設的な野党」として、是々非々の姿勢で臨む。完全に対立するという存在ではなくて、協力できるものはしていきたいという共産党のお考え、それに対して、我々も政策を実現していくなかで、同じ方向性を持ったもの――これは実はかなりあるわけで――同じ野党としてやってきて、雇用の問題、生活に関わるもの、そういうものについては、共通の方向性を持ったものがかなりありますので、そういうことについては、ご協力もいただきたいということです。

もちろん、基本的な政策の中で異なるところもたくさんあるわけですが、いずれにしても、是々非々の形で、しっかりとした国会での審議などを是非お願いしたいということで、会談をさせていただきました。

むしろ共産党のほうから、そういった会談を行い、意見交換をしたいというお話でありましたので、3党連立の協議をしている間は控えて、3党連立がなったことを待って、党首会談を行わせていただきました。

共産党というのはなかなか手ごわい存在ではありますが、しかし、志位さんの議論などを聞いていると、非常に参考になる教えられるところもありますし、筋を通す議論を展開されていますので、もちろん、いろんな面で対立するところもあると思いますが、協力できるところはしっかり協力していきたいと思っています。

先日、公明党の新しい代表になった山口那津男さんも来られて、井上義久幹事長ともどもご挨拶に来られました。井上さん、山口さん、お2人とも当選同期ということで、昔から親しくさせていただいてきた2人です。

非常に良識のある山口-井上ラインで――もちろん、いままでの太田さん、北側さんもよかったのですが――与党と野党ということになりますけれども、これもまた子育て支援とか環境とか、そういった面では非常に似た政策をいままでも主張したわけですので、いろんな面で、是々非々でやっていただきたい。

もちろん、基本は与党と野党で立場は違うわけですが、政策的に合うところは、是非協力していただきたいと思っています。新しい鳩山政権は、こういった国会の中でも、他の政党との協調関係を作りながら、是々非々でしっかりやっていきたいと思っています。

残された自民党は、総裁選挙をめぐって様々な議論がいま行われているようですが、是非世代交代をして、そして、しっかり腰を据えて立て直しに取り組んでもらいたいと思います。

民主党と自民党がお互い競い合っていく。そういう政治にすることが、この日本の政治をより良くするためにどうしても必要なことだと思います。
是非、足の引っ張り合いではなくて、自民党の中でまずしっかり前向きな議論をしてもらいたい。

そして、国会においても――もちろん野党ですから、厳しく対立することが多いと思いますが――基本的な部分では、この日本の政治をお互いが担っていくという自覚を持ちながら、しっかりと国会で議論していきたいと思っているところです。


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【参考リンク2】:【下地 幹郎】:Wikipedia:

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8B%E5%9C%B0%E5%B9%B9%E9%83%8E


【参考リンク3】:【照屋寛徳】:Wikipedia:

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%A7%E5%B1%8B%E5%AF%9B%E5%BE%B3

【参考リンク4】:【福島瑞穂】: Wikipedia:

   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%91%9E%E7%A9%82  


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【Asyura 投稿リンク】:

    http://www.asyura2.com/09/senkyo71/msg/159.html

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