ノアの箱舟を創ろう Let us Create the Super Ocean-Floating-Structures such as the Noah's ark.

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Tuesday, August 11, 2009

Hayley Westenra - Amazing Grace (Live)







【参考リンク】 【ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra)】 Wikipedia :
 
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%A9

【引用始め】以下の通り。

ヘイリー・ウェステンラ(Hayley Westenra、1987年4月10日 - )は、ニュージーランド クライストチャーチ出身(アイルランド系)の歌手である。日本ではヘイリーの名義で活動している。なお、ヘイリーは米語読みであり、ニュージーランドでは、ハイリーに近い発音である[1]。

目次 [非表示]
1 略歴
2 チャリティー活動
3 ディスコグラフィ
3.1 アルバム
3.2 ミニ・アルバム
3.3 シングル
3.4 ビデオ (DVD)
4 脚注
5 外部リンク



略歴 [編集]
双方の祖母は歌手で母方の祖父はピアニストという音楽好きの一家に育った。彼女の音楽の経歴は6歳の時に学校のクリスマス学芸会で歌を歌ったことから始まった[2]。彼女が絶対音感の持ち主であることに気づいた教師に薦められ、彼女はヴァイオリンやピアノ、リコーダーを習い始めた。やがて発声の練習も始め、ミュージカルの舞台を夢見るようになった。11歳までに彼女は40回を越える舞台を務めた。

12歳の時に家族と友達に配る目的でデモ・アルバム『Walking in the Air』を録音し、1000部ほどの枚数を制作した。この録音を終えた後、彼女は妹と一緒にクライストチャーチの路上でパフォーマンスを行った。彼女たちは多くの群集に取り囲まれ、それに目をつけたカンタベリー・テレビ (en:Canterbury Television) の記者から番組への出演の申し出を受けた[3]。

彼女のテレビでのパフォーマンスはプロモーション会社の目にとまるところとなり、まもなく彼女はユニバーサル・ニュージーランドからレコーディングの申し出を受けた。こうして2000年に自身の名を冠した「Hayley Westenra」でアルバム・デビューを果たした。アルバムは好調な売れ行きを示し、クリスマス・アルバム『 My Gift To You 』が続いて制作された。ニュージーランド随一の声楽指導者であるマルヴィナ・メイジャー (en:Malvina Major) も彼女の才能を称賛し、レッスンを買って出た。2002年の春にイギリスへ行った際にはラッセル・ワトソンと共演する機会にも恵まれた。

ヘイリーの名が国際的に知られるようになったのは2003年にデッカ・レコードと契約しアルバム『Pure』を発表してからのことである。クラシックの楽曲やポップス、マオリの伝承歌のほかにジョージ・マーティンの書き下ろし曲などを収録したこのアルバムはイギリスのクラシック・チャートでトップ、総合チャートで7位になり、国際的な累計売上は200万枚に達した。

『Pure』は日本でも28位と健闘し、さらにテレビドラマ『白い巨塔』の主題歌に彼女の歌う「アメイジング・グレイス」が起用されたことで広くその名を知られるようになった。日本ではこのほかに「モーツァルトの子守歌」が映画『ローレライ』の主題歌に採用されたことも話題になった。

2005年にはアルバム『Odyssey』をリリースした。ここで彼女はいくつかの曲を共作し、アレンジにも参加している。同年12月にはカート・ブラウニング主催のアイス・ショーにゲスト参加し、アンドレア・ボチェッリと共演した[4]。2006年の前半はソロ活動と並行してイル・ディーヴォのツアーにゲスト・パフォーマーとして参加した。同年8月から2007年前半にかけてはケルティック・ウーマンに加入し、コンサート・ツアーに同行した。2007年には『ウエスト・サイド物語』の録音(7月30日発売)にマリア役で参加した。2007年2月にはアルバム『Treasure』を発表。彼女自身が全ての選曲を行ったこのアルバムは彼女の祖母に捧げられた。

2008年5月に日本でシングル「アメイジング・グレイス2008」をリリースした。これは2005年に白血病のために亡くなった本田美奈子.の残された音源との仮想的なデュエットによるバージョンである[5]。同年6月3日には『NHK歌謡コンサート』に洋楽歌手として初めて出演し、本田の2004年のライブ映像をバックにこの“デュエット”版による歌唱を披露した。翌6月4日にはこの「アメイジング・グレイス」に加え日本のポップスの名曲のカバーを収録したアルバム『純~21歳の出会い』をリリースした。ここでヘイリーは一部の楽曲の編曲や訳詞も手がけている。「アメイジング・グレイス」の一部とボーナス・トラックの「白い色は恋人の色」ではきれいな日本語による歌唱を聴かせている。


チャリティー活動 [編集]
ヘイリーは最年少のユニセフ親善大使である。ガーナではオートバイを買うための資金集めに協力しており、少女たちに自転車を贈る活動にも力を入れている[6][7]。このほかにもイギリスでのいじめ防止の活動[8]やニュージーランドでの乳癌の早期発見の啓発活動[9]などにも取り組んでおり、こうした世界でのチャリティー活動は高く評価されている。


ディスコグラフィ [編集]

アルバム [編集]
Walking in the Air (2000)
Hayley Westenra (2001)
My Gift To You (2001)
ピュア Pure (2003)
オデッセイ Odyssey (2005)
クリスタル ~ クラシカル・フェイヴァリッツ (2006)
アメイジング・グレイス~ヘイリー・ベスト (2007)
Treasure~私の宝物 Treasure (2007)
ウェスト・サイド・ストーリー (2007)
プレイヤー~祈りのピュア・ヴォイス (2007)
純~21歳の出会い (2008)
絆 (2009)

ミニ・アルバム [編集]
嵐が丘 (2004)

シングル [編集]
アメイジング・グレイス (2003)
モーツァルトの子守歌 (2005)
アメイジング・グレイス2008 (2008)
ねむの木の子守唄/蕾 (2009)

ビデオ (DVD) [編集]
ライヴ・フロム・ニュージーランド Live From New Zealand (2005)

脚注 [編集]
^ スコットランドでは、ヒーリーと発音する。
^ Hayley Westenra: Live from New Zealand. [DVD]. Universal Music. (2005).
^ Sexton, Paul; Christie Eliezer, Anastasia Tsioulcas (2004-03-27). “Hayley Westenra: Kiwi Star Impresses the World” (Reprint). Billboard 15 (3). http://www.hayley-westenra-international.com/dhtml-pages/html-2004/news/20040327_Hayley%20Westenra%20-%20Kiwi%20Star%20Impresses%20The%20World.htm 2006-12-13 閲覧。.
^ Kurt Browning's Gotta Skate 2005. [Television production]. NBC.
^ 本田の2004年のライブ映像と並んでヘイリーが歌うプロモーション・ビデオ(アメイジング・グレイス / ヘイリー duet with 本田美奈子. - YouTube)も制作されている。
^ Dolan, Sabine (2005-04-11). “UNICEF Goodwill Ambassador and singing sensation Hayley Westenra visits Ghana”. UNICEF.org. http://www.unicef.org/infobycountry/ghana_25974.html 2007-04-15 閲覧。.
^ "Links". HayleyWestenra.com. 2007-08-11 閲覧。
^ "The Act Against Bullying Cup 2006". 2007-12-19 閲覧。
^ "Biography". HayleyWestenra.com. 2006-12-13 閲覧。

外部リンク [編集]
ウィキメディア・コモンズには、ヘイリー・ウェステンラに関連するマルチメディアがあります。Hayley Westenra: Official Website (英語)
世界でひとつのピュア・ヴォイス~ヘイリー オフィシャルサイト ユニバーサルミュージック (日本語)
ヘイリー・ウェステンラ - MySpace
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%A9" より作成
カテゴリ: 1987年生 | クラシカル・クロスオーバーの歌手 | ニュージーランドのミュージシャン表示本文 ノート 編集 履歴 個人用ツールベータ版を試す ログインまたはアカウント作成 ナビゲーション
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Joan Baez - We shall overcome

http://www.youtube.com/watch?v=RkNsEH1GD7Q



【参考リンク】: 【ジョン・バエズ】 Wikipedia :

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A8%E3%82%BA http://www.youtube.com/watch?v=CKpZ2OceDd0&feature=player_embedded


【引用始め】以下の通り。

バエズは1941年にニューヨーク州のスタテン島で生まれる。彼女の一家はクエーカー教徒であった。

また父親のアルバート・バエズは物理学者であり、軍需産業への協力を拒否し、それはジョーンの1960年代から現在まで続く公民権運動と反戦活動へ影響を及ぼした。妹のミミ・ファリーニャ(1945年4月30日 - 2001年7月19日)もフォーク歌手である。

彼女の歌手としての経歴は1959年のニューポート・フォーク・フェスティバルから始まった。ファースト・アルバムの『ジョーン・バエズ』は1960年にヴァンガード・レコードから発売される。同作はトラディショナルのフォーク・バラード、ブルースと哀歌が彼女自身のギターによって演奏された物であった。

1961年に発表された二作目の『ジョーン・バエズ Vol.2』はゴールド・アルバムとなり、翌年リリースされた『ジョーン・バエズ・イン・コンサート 』も同じくゴールド・アルバムを獲得した。バエズは1960年代初頭から中期にかけて、アメリカ合衆国におけるルーツ・リバイバルの先頭に立ち、自らの聴衆に対し当時それほど有名でなかったボブ・ディランを紹介し、また多くのアーティストらは彼女を模倣した。


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人類社会に引き起こされる、闘争や、紛争、戦争は、そこにある、不平等な格差・無秩序の構造を、平等化させ、秩序化するための物理的な平衡の法則に従って、出現されて来るのである。

【人類社会に引き起こされる、闘争や、紛争。戦争は、そこにある、不平等な格差・無秩序の構造を、平等化させ、秩序化するための物理的な平衡の法則(熱力学の平衡原則)に従って、出現されて来るのである。】
【参考リンク1】: (ASYURA/阿修羅
           http://www.asyura2.com/index.html                        
           http://www.asyura2.com/09/senkyo68/index.html
           http://www.asyura2.com/09/senkyo69/index.html
 
 後日に渡り、上記について、論考をして行きます。

津波とは

津波とは
【出展引用りンク1】:  【 津波 】 wikipedia :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E6%B3%A2


【出展引用りンク2】:  【 津波 】

http://www.nationalgeographic.co.jp/environment/natural-disasters/tsunami-profile.html
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【引用リンク1】:引用始め:以下の通り。
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津波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』





移動: メニュー, 検索
「津波」のその他の用法については「ツナミ」をご覧ください。

津波のダイヤグラム(上げ潮と引き潮の順番が異なる場合がある)
津波(つなみ、Tsunami)は、海域での地震プレートによる)や海岸地域で起こる地滑り海底火山の活動、海底の地滑り、海洋への隕石の落下など気象以外の要因によって引き起こされ、海岸線に到達して被害を及ぼす可能性のある高波である。
目次[非表示]
1 語源
2 特性
2.1 原因
2.2 伝播
2.3 速さ
2.4 高さ
3 津波の警報体制
3.1 警報・注意報(日本)
3.2 WCATWC
3.3 太平洋津波警報センター
3.4 津波予測
4 誤った伝承の流布
5 津波情報の充実と問題点
6 津波への対策
7 津波による大きな被害を起こした主な地震(18世紀以降)
7.1 日本国内を発生源とする津波
7.2 日本国外を発生源とする津波
8 津波の河川遡上
9 その他
10 脚注
11 関連項目
12 参考文献
13 外部リンク
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語源 [編集]
「津波」の語は、通常の波とは異なり、沖合を航行する船舶の被害は少ないにもかかわらず、(津)では大きな被害をもたらすことに由来する。日本は、近海の地震の他、遠隔地の地震からも被害を受ける場合がある。「津波(浪)」の語が文献に現れる最古の例は『駿府記』(作者不詳、慶長16年 - 元和元年)で、慶長16年10月28日(1611年12月2日)に発生した慶長三陸地震についての記述「政宗領所海涯人屋、波濤大漲来、悉流失す。溺死者五千人。世曰津浪云々」である。なお、表記は「津波(浪)」の他に「海立」、「震汐」、「海嘯」と書く場合があり、これらすべて「つなみ」と読む。
英語で、Tsunamiという語が初めて使われたのは、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が1897年に出版した著作集「仏の畠の落ち穂」 (Gleaming in Budda-Fields) の中に収録された『生神様』 (A Living God) の中とされる。濱口梧陵をモデルにした[1]『生神様』では、地震後に沿岸の村を飲み込んだ巨大な波を「Tsunami」と現地語(日本語)で表現した。これが、出版された文献で確認できるところの初出とされる。その後の事例は、1904年地震学の学会報告にはじまり、地震、気象の学術論文等に限られていたようである。"tidal wave" という語が使われてきたが、この語は本来潮汐 (tide) による波を指し、地震による波にこの語を使うのは学問的にふさわしくないとされ、現在では tsunami が用いられる。研究者の間では"seismic sea wave"という語が使われることもあったが、あまり一般的ではなかった。1946年アリューシャン地震ハワイに津波の大被害があった際、日系移民が "tsunami" という語を用いたことから、ハワイでこの語が使われるようになり、被害を受けて設置された太平洋津波警報センターの名称も1949年には Pacific Tsunami Warning Center とされたことから、アメリカ合衆国ではこの語が広く用いられるようになり、その後、1968年にアメリカの海洋学者ヴァン・ドーン (Van Dorn) が学術用語として使うことを提案し[2]、国際語化した。
海外も含め「津波は引き波から来る」という伝承が広く広まっているが、必ず引き波から来るわけではなく誤解である。
「ツナミ」は学術用語として広く国際語になっていたが、スマトラ沖地震による津波が激甚な被害をもたらしたことが世界中に報道されたことを契機に、一気に各国の言語で一般語になった。
NHK テレビ・ラジオの非常放送(英語)では始めに「tsunami, tidal wave」と呼称される。

特性 [編集]

2004年12月、プーケット島を襲った津波。波頭が押し寄せた後も海水が流れ込み続け、海面が高まったままの状態が続いている
津波の物理的性質は風浪や、天文潮すなわち干潮・満潮等の規則的な潮汐とは異なっている。以下に、津波の諸特性について言及する。

原因 [編集]
津波の発生原因として最も一般的なものは海底で起こる地震で、記録に残る津波の大部分はこれによるものである。断層が活動して地震が発生した時に、海底にまで断層のずれが達して海底面が上下に変化すると、海水までもが上下に移動させられてその地形変化がそのまま海面に現われ、水位の変動がうねりとなって周囲に拡大していき、津波となる。正断層による海底の沈降によっても、逆断層による隆起によっても津波は起こる。マグニチュード 8 級の地震では断層の長さが 100 キロメートル以上になる事もあり、それに伴う地形変化も広い面積になるので、広範囲の海水が動いて大規模な津波を起こす。もともと津波の発生には海底の地形が大きく変わる事が重要で、大地震による海底の断層とそれによる隆起や沈降は最も津波を起こしやすい現象といえる(逆に海底の断層運動があっても横ずれが卓越し隆起や沈降がなければ大きな津波は発生しない)。原理は、入浴中に浴槽の下から上へ、突き上げるように湯を手で押し上げて見るのが理解し易い。押し上げられた湯は塊りとなって水面まで持ち上がってから周囲に広がるはずであり、これが巨大になったのが津波である。
地震津波は大規模で、遠方まで伝わるため、地震を感じなかった地域でも津波に襲われる場合がある。これを遠隔地津波と言う。津波の到達まで時間があるので避難しやすく、人的被害防止は容易であるが、情報の伝達体制が整っていないと不意討ちを受ける形になり、被害が大きくなる。1960年のチリ地震津波の際のハワイや日本、2004年のスマトラ沖地震の時のインド洋沿岸諸国などの例がある。また、「ゆっくり地震」或いは「津波地震」と呼ばれる、海底の変動の速さが遅い地震がある。比較的小さな揺れ(地震動)しか発生しないため、一見すると小規模の地震のようだが、実は総エネルギーは大きく海底面の変動も大規模で範囲が広いので、予期せぬ大津波が発生し、大きな被害をもたらす事がある。1896年の明治三陸沖地震津波がその例で、原因となった地震については長らくマグニチュード 7.6 とされてきたが、その後津波の大きさを考慮してマグニチュード 8.25 に改められた(2006年版理科年表)。
海岸線に近い場所で起きた山体崩壊などで、大量の土砂や岩石が海になだれ込んだ際にも津波が発生する。大部分は地震津波に比べてはるかに規模は小さいが、状況によっては地震が原因の津波と遜色がないほどの大津波が発生することもあると言われ[3]、また発生地点に接して人口密集地帯があると大被害を引き起こす。「島原大変肥後迷惑」と呼ばれる、15,000 人が犠牲になった 1792年の有明海の津波や、1979年にインドネシアで 700 - 1,000 人の犠牲者を出した津波などがその例である。1883年のインドネシアのクラカタウ火山の爆発では、大量の火砕流が海に流れ込んで津波が起こり、36,000 人が死亡したとされる。また、山間部でも、同様に山体崩壊が起因でダム湖などの湖沼でも発生する。実際にイタリアのバイオントダムでは、地すべりにより100mの津波が発生して2,000人以上が死亡している。
海底火山に起因する津波もあるが、海底の地形に大きな変動がなければ、爆発活動だけでは大きな津波にはならない。また、仮に海底地形の変動があっても、その範囲が小さければ津波の波源も小さくなり、発生した津波はすぐに分散してしまう。1952年の明神礁の活動に際しても、八丈島で小規模な津波が観測された程度である。海底に生じた地滑りが津波を起こすかどうかについては、専門家の中に否定する意見もあり、また実際に海底地すべりで起こったことが確実視される津波の例もほとんどない。
巨大隕石が海に落下すれば津波が起こると考えられる(衝突津波)。歴史時代には明確に証明された衝突津波はないが、メキシコ湾カリブ海沿岸各地にはチクシュルーブ・クレーターを作った天体衝突が起こした衝突津波による津波堆積物が残っている。

伝播 [編集]

アラスカにある津波警戒標識。4 度目の波が一番高く描かれている
津波は、水深の変化の無い大洋で発生した場合には発生源を中心に同心円状に広がって行くはずであるが、地震津波の場合、地震は多くが陸地近くの海域で起こり、その場合は波のおよそ 4 分の 3 は海岸に向かい 4 分の 1 が外洋に向かう。すなわち、1960年のチリ地震津波においては、チリ沖で生じた津波は最初は同心円を描いて広がったが、大陸棚斜面を進む波は水深の大きい沖合いで速度が速く、沿岸寄りでは遅くなるため、チリの海岸線に対し垂直方向に進む波以外は次第に進路がチリの海岸向きに屈折し、結局 4 分の 3 がチリ海岸に戻り、4 分の 1 は太平洋を直進してハワイや日本に達したと考えられる。そのため、同じ環太平洋地域でありながら北アメリカ西岸やオセアニアなどでは目立った津波被害は起こっていない。物理的にはいわゆる孤立波であり、津波は海のソリトンと呼ばれる。
一般に水面に見られる波は、風によりできた風浪で、大きなものでも周期は 10 秒程度、波長は 150 メートルくらいである。これに対し津波の間隔は、短いもので 2 分程度、長いものでは 1 時間以上にもなり、100 キロメートルを越す長波長の例もある。津波の波源域は広く、それによって波長が決まるためである。このため、津波が内陸に押し寄せる際には、その水位の高まりはあたかも海面自体が上昇するような状態になって、大きな水圧による破壊力が加わる。また津波が引く際にも、高くなった海面がそのまま引いていく形になり、やはり大きな破壊力を発揮する。チリ津波では、函館の例では押し波の水位差が 2 メートル、引き波が 3 メートルで、引きが強く、このような場合は押し波で破壊された物やもともと陸にあった物などが海に持ち去られる被害が大きくなる。
通常、津波は複数回押し寄せる。10 回以上に及ぶ事もある。2 番目又は 3 番目の波が最も大きくなる傾向があり、その後次第に小さくなってゆく。また、過去の津波における体験者の証言や昔話等の伝承に、津波の来襲前にまず引き潮が起こった、というものがあり、津波の前にはまず海水が引いていくと一般にも広く信じられているきらいがある。スマトラ沖地震では津波前に引き潮があり、魚を獲りに行った人々が犠牲になった事実があるが、日本海中部地震では引き潮が無く最初から津波が押し寄せた。津波が引き波から始まるか押し波からかは、諸条件によって決まり、予測は難しい。地震により海底の沈降が起これば引き波が先に来て、隆起があれば初めから押し波が来るが、震央をはさんで沈降と隆起が同時に発生する事も考えられる。

速さ [編集]
津波の伝播する速度は水深と波高により決まる。大陸棚斜面から外洋に出ると水深は 4,000 メートル前後でほとんど一定になり、また水深に比べて波高は問題にならないくらい小さいので、外洋での津波の速度は、重力加速度(9.8 m / sec²。便宜的に 10 m / sec² として差し支えない)に水深を乗じた値の平方根にほぼ等しい。式で表わすと次のようになる。d は水深(単位は m)、速度は秒速 (m / sec) で示される。

これを時速 (km / hour) に直すには 3.6 倍すればよい。これにより、水深 1,000 メートルで時速 360 キロメートル、水深 4,000 メートルで時速 720 キロメートルとなる。沿岸では水深が浅くなり、そのため津波の波高が増すので、上の式をそのまま適用すると不正確な値となるため、次の式を用いるのがよい。H は水面上の波高である(単位は m)。

ここから、水深 10 メートル、波高 6 メートルの場合の津波の速さはおよそ時速 46 キロメートルとなる。

高さ [編集]
外洋では津波の波高は数十センチメートルから 2 - 3 メートル程度であり、波長は 100 キロメートルを越えるので、海面の変化はきわめて小さく、沖合いにいる船などは津波に気付かず、沿岸や港に来て初めて被害の大きいのを知る場合が昔はよくあった。「津波」の名もここに由来するものである。津波が陸地に接近して水深が浅くなると速度が落ちて波長が短くなるため、波高は大きくなるが、通常は、単に水深が小さくなっただけでは極端に大きな波にはならない。リアス式海岸のような複雑に入り組んだ地形の所では、局地的に非常に高い波が起きる事がある。津波の波高は水深の 4 乗根と水路幅の 2 乗根に反比例するので、仮に水深 160 メートル、幅 900 メートルの湾口に高さ 1 メートルの津波が押し寄せ、湾内の水深 10 メートル、幅 100 メートルの所に達した場合、波高は水深の減少で 2 倍、水路幅の減少で 3 倍になるため、総合すると波高は 6 メートルになる。それで、V 字型に開いた湾の奥では大きな波高になりやすい。
しかし、一般には検潮儀で津波を記録するようになっているものの、巨大津波そのものの波高を正確に測定する事は困難であり、これまでの大津波の波高とされる記録は、実際には波の到達高度で示されている。これは、陸に押し寄せた津波が海抜高度何メートルの高さまで達したかという数字で、現場の調査によって正確に決定できる利点がある。V 字型の湾など、地形によっては波自体が高くなると共に非常に高い所に駆け上がる事がしばしばあり、到達高度は波の実高度より高くなる場合が多い。日本において確実とされる津波の最大波高は 1896年の明治三陸沖地震津波の際の 38.2 メートルであるが、これは V 字型の湾の奥にあった海抜 38.2 メートルの峠を津波が乗り越えたという事実に基づく到達高度の値である。
1958年7月9日(現地時間)、アラスカの南端の太平洋岸にあるリツヤ湾 (Lituya bay) で岩石の崩落による津波が起き、最大到達高度は海抜 520 メートルに達し、津波の波高の世界記録とされている。リツヤ湾は氷河の侵食によるフィヨルドで、幅 3 キロメートル、奥行き 11 キロメートル程の長方形に近い形で内陸に入り込んでいる。湾奥に左右に分かれた小さな入江があり、問題の津波はそのうちの北側の入江に発生したものである。波の発生を直接目撃した者はいないが、後の現地調査と模型実験により詳細が明らかにされている。地震により入江の片側のおよそ 40 度の傾斜の斜面が崩壊、9,000 万トンと推定される岩石が一塊になって海面に落ちたため、実高度 150 メートル以上の水しぶきが上がり、対岸の斜面を水膜状になって駆け上がって 520 メートルの高度に達したものである。その後、波は高さ 15 - 30 メートルで湾奥から湾口に進み、太平洋に出ると共に急速に消滅した。以上のように、この波は津波と言うより水跳ねに近いもので、英文の報告書でも "giant wave" または "biggest splash" と表現されている。なお、リツヤ湾では 1853年か 54年に 120 メートル、1936年に 147 メートルの大波(いずれも到達高度)が起こったことも明らかになっている。

津波の警報体制 [編集]

警報・注意報(日本) [編集]

津波を防ぐための水門「びゅうお」(静岡県・沼津港
気象庁は、震度3以上の地震が発生すると、約3分のうちに津波に関する情報(有無、津波注意報津波警報大津波警報)を発表する。震度2以下でも津波予報が発表される場合がある。発表までの時間を30秒に短縮するために、地震計をより高性能のものに置き換える作業が行われている。
また、2007年3月より緊急地震速報システムを活用し、予報発表にかかる時間を短縮している。活用した場合、最大で2分程度短縮でき、地震発生からわずか1分で予報が出せるようになっている。
なお、津波警報が発表された場合、放送局より緊急警報放送が送出される。ただし、東北放送ワンセグでは、発生地域の対象(宮城県)であっても非表示になっている。
震源の位置・マグニチュード・断層パラメータ等から、津波の発生の有無・規模は計算可能である。地震が起きてから計算していたのでは間に合わないため、あらかじめ、様々な地震のケースを想定した計算を行ってある。
気象庁においては、予想される津波の高さにあわせて、津波予報は以下の2区分3種類が発表される。なお、報道では「大津波の津波警報」というのはかえってわかりづらいため、“大津波警報”を俗称として使用している。
津波警報
大津波
高いところで3m以上の津波(発表される津波の高さは3m、4m、6m、8m、10m以上の5種類)
津波
高いところで1m~2m程度の津波(発表される津波の高さは1m、2mの2種類)
津波注意報
津波注意
高いところで0.5m程度の津波(発表される津波の高さは0.5mの1種類)
津波は最初の 第1波が最大とは限らず、数時間の間隔をおいて第2波、第3波とやってくることがあり、約12 時間は注意が必要である。
また、津波警報・注意報は、日本の沿岸を細かく区切った津波予報区分にしたがって、地域を指定して出される。
日本の詳しい津波予報区分の図…気象庁 津波予報区分について
津波警報・注意報サイト…気象庁 津波予報(津波警報・注意報の有無)
津波予報(津波警報や津波注意報)が発表された場合は、到達時刻や予想される津波の高さ、各地の満潮時刻、津波が到達した場合の観測波高などの「津波情報」が発表される。
津波情報サイト…日本気象協会 津波情報

WCATWC [編集]
アメリカ西海岸・アラスカ津波警報センター (WCATWC) は、海岸の地形などを考慮してアメリカと周辺地域に11の区分を設けている。それぞれに2段階(地域によっては1段階または区分なし)のTIS(Tsunami Information Statement, 津波情報発表)、3段階(地域によっては1段階)のWarning(警報)の津波情報があり、合わせて1段階~5段階の警報レベルがある。

太平洋津波警報センター [編集]
日本を含む太平洋地域では、1960年チリ地震による津波で、日本を含む各国に被害が出たことをきっかけに、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が中心となって、太平洋津波警報組織国際調整グループが設立された。現在、日本やアメリカ、中国、オーストラリア、チリ、ロシア、韓国など26の国と地域が加盟しており、沿岸各国で地震や津波が発生した場合、データがハワイにあるアメリカ国立海洋大気局の太平洋津波警報センター (Pacific Tsunami Warning Center, PTWC) に集められ、各国に津波の規模、到達推定時刻などの警報を発する仕組みがある。太平洋津波警報センターが発表する津波警報には、地域ごとに以下のものがある[4]
太平洋
Pacific Ocean-wide Tsunami Warning (太平洋広域津波警報)
Expanding Regional Tsunami Warning (拡張地域的津波警報?)
Fixed Regional Tsunami Warning (固定地域的津波警報?)
Tsunami Information Bulletin (津波情報速報)
ハワイ
近地
Statewide Urgent Local Tsunami Warning (全州緊急近地津波警報)
Urgent Local Tsunami Warning (緊急近地津波警報)
Local Tsunami Information (近地津波情報)
遠地
Tsunami Warning (津波警報)
Tsunami Watch (津波監視)
Tsunami Advisory (津波注意報)
Tsunami Information (津波情報)
インド洋
Indian Ocean-wide Tsunami Watch Bulletin (インド洋広域津波監視速報)
Regional Tsunami Watch Bulletin (地域的津波監視速報)
Local Tsunami Watch Bulletin (近地津波監視速報)
Tsunami Information Bulletin (津波情報速報)
カリブ海
Caribbean Sea-wide Tsunami Watch Message (カリブ海広域津波監視連絡)
Regional Tsunami Watch Message (地域的津波監視連絡)
Local Tsunami Watch Message (近地津波監視連絡)
Tsunami Information Statement (津波情報発表)

津波予測 [編集]
インド洋大津波の発生により、巨大津波に関連する人工衛星を含む様々な観測データが集められたことから、コンピュータモデルによる予測モデルの検証が可能となった。米国海洋大気局のMOST (Methid of splitting tsunami) モデルや東北大学のTSUNAMI-N2などの計算手法が開発されている。津波シミュレーション技術は、津波予報やハザードマップ作りに活用されている。
潮位の観測は、沿岸の潮位計に加え、海底水圧計を用いた津波計も整備が進んでいる。従来は海底ケーブル用いて信号が送られていたが、衛星へ信号を送れる海面ブイによって信号を送るタイプの津波監視計も開発されており、より設置が容易となってきている。

誤った伝承の流布 [編集]
「晴れた日には、よだ(津波)はこない」と伝えられていたが、昭和三陸地震の際にはこの伝承によって却って大勢の犠牲者を出したと言われている。天気の晴雨によらず津波は襲来するものである。また「津波は引き波から来る」という誤った知見に基づいた教育がかつて行われていたこともあり、途上国を含めて誤った知識が流布されている(かつての日本でも、「地震が起きたらへ逃げろ」と言う誤った教訓、或いは「生活の知恵」により、多数の津波による犠牲者を出した例がある)。

津波情報の充実と問題点 [編集]
緊急警報放送緊急地震速報などの施行で現在は津波情報が充実しているが、津波警報が出ても避難をしない住民が多いことはかねてから問題となっている。特に地震が頻繁に起こる北海道釧路根室地域は非常に多いという。原因としては、
全国的には肝心の津波の恐ろしさ、言い換えれば普通の波と津波の違いが正確に理解し切られていないこと。
北海道の釧路・根室地域に限っては、他地域よりも頻繁に地震が起こるため、たとえ大きな地震が起きたとしても、「あっ、地震だ」「また地震か」という冷静な態度をとることが強く求められることや、警報や注意報が発表されても、実際には発表された高さをはるかに下回る高さになることも多いため、「まさかここまでは来ないだろう」と高をくくる場合が多いなど、いわゆる地震慣れをしていること。
があると言われている。
例として2mの普通の波と津波との違いについて述べよう。海上では普段から偏西風や低気圧(気流)、月の引力などの影響を受け少なからずデコボコが生じる。2mの普通の波とは、このデコボコの差が2mあるだけの事で、波長や波を形成する水量は比較的少なめで、2mの普通の波が海岸に達した所で海岸付近の地域に被害をもたらす事はそう多くない。一方で2mの津波とは地震などによる海底の隆起または沈下により海水面自体が普段より2m盛り上がり、それが海岸に向かって伝わっていく、言い換えれば2mの水の壁が海岸めがけて海上を走り、岸壁にぶつかると同時に水の壁は崩壊し一気にとてつもない水量が海岸地域を襲うということである。
つまり2mの普通の波は海岸に少量の海水を吹きかける程度であるのに対して、2mの津波は何kl(キロリットル)もの海水が一気に海岸地域を襲い、自動車や多くの人を簡単に飲み込み沖へ引きずり込んでしまう程の威力があるのである。2003年に発生した十勝沖地震では、実際に2mの津波に飲まれ命を落とした人が確認されている。
ところが、最近は強力な防潮堤の設置などにより津波がブロックされやすくなったこともあり、津波警報が出るほどの地震が発生しても、津波による多くの犠牲者が出た地震の例は、日本国内に限定すれば1993年北海道南西沖地震以降2007年現在に至るまでない(但し、数人程度の犠牲者が出たはある。また海外では2004年スマトラ島沖地震津波がある)。そのような事情から、『津波警報が発表されたけれども、そんなに大きな被害にはならないだろう。』という考えが出てしまうこともありえる。特に地震慣れをしている北海道の釧路・根室地域では、そのような考えを持つ住民は多いという。
以上のことから、依然として津波に対する認識が甘くなりがちな傾向にある。

津波への対策 [編集]
1にも2にも、とにかく安全な高台へ逃げる(避難する)のが津波から命を守る基本かつ最良の手段である。特に海岸や川の河口付近においては、大きな揺れを感じたら津波情報が届くのを待つ事無くすぐに高台へ避難する事が大切である。これは震源が海底でかつ海岸にほど近い場所であった場合は、地震発生後すぐに津波が到達するために津波警報発表が間に合わないためである。北海道南西沖地震(奥尻島大津波)の惨事はそれを象徴している。
また、津波は高さよりも押し寄せる水量が被害の大きさを左右する。たとえ数十cm程度の津波といえども、水量によっては漁船を転覆させたり人一人を海へ引きずり込ませたりする程の威力が十分ある場合もある。ゆえに、津波警報、大津波警報ではなく津波注意報が出ている場合でも、油断して海岸に近づく事は大変危険である。

津波による大きな被害を起こした主な地震(18世紀以降) [編集]

日本国内を発生源とする津波 [編集]

八重山地震の津波(明和の大津波)で陸に打ち上げられたとされる下地島帯岩
1703年 元禄大地震 - 津波高さ 8 メートル以上。20 メートルの地点もあり。津波が犬吠埼から下田までを襲い、数千人が犠牲となった。もともと湖であった伊豆大島の波浮港がこの津波で海とつながった。
1707年 宝永地震 - 津波は紀伊半島から九州までの太平洋岸から瀬戸内海にまで及んだ。流失家屋 20,000 戸。
1741年 北海道西南沖の渡島大島近海で地震、対岸の熊石から松前にかけて大きな被害、津波高さ 3メートル、佐渡島でも津波を観測[5]
1771年 八重山地震 - 石垣島 死者不明者 12,000 人。津波の高さは 85 メートルとされてきたが、琉球大学らの研究では18m。
1793年 2月17日宮城沖に発生した地震で、岩手県中部~牡鹿半島沿岸に 3~5mの津波。
1854年 安政東海地震 - 12月、駿河湾から遠州灘を震源とする M8.4 の地震。房総で津波高さ 3 - 4 メートル。沼津から伊勢湾が被害甚大、死者 2,000 - 3,000 人。
1854年 安政南海地震 - 安政東海地震のわずか 32 時間後、紀伊半島南東沖一帯を震源とし同じく M8.4 という地震。紀伊半島から四国、九州のみならず大坂市内にまで壊滅的な被害が出た。『稲むらの火』の背景となった津波。津波高さ串本で 15 メートル、死者数千人。典型的な東海・南海・東南海連動型地震
1896年 明治三陸地震 - 岩手県綾里 津波高さ 38.2 メートル - 死者不明者 22,000 人
1923年 関東地震 - 津波の最大波高は熱海で 12 メートル。数百人が犠牲となる。
1933年 昭和三陸地震 - 死者不明者 3,000 人。
1940年 積丹半島沖地震(神威岬沖地震) - 天塩で死者10人。
1944年 東南海地震 - 津波の波高は熊野灘沿岸で 8 メートルに達する。
1946年 南海地震 - 津波は静岡県から九州まで来襲、最高 6 メートル。
1964年 新潟地震 - 津波規模 2メートル。観測地点によっては4メートル。
1983年 日本海中部地震 - 津波による犠牲者 100 人。
1993年 北海道南西沖地震 - 奥尻島津波高さ 30 メートル - 死者不明者 198人。奥尻町青苗地区は壊滅。

日本国外を発生源とする津波 [編集]

スマトラ沖地震での津波(タイ)

スマトラ沖地震での津波(モルディブ)
1755年 リスボン地震 - 津波によりおよそ 10,000 人が死亡。
1946年 アリューシャン地震 - 津波高 30 メートル(推定)- 死者行方不明者 165 人。
1960年 チリ地震 - 日本では死者不明者 142 名。地震発生の 22時間30分後に 18,000 キロメートル離れた三陸沿岸に襲来した。遠隔地津波として日本では有名。
2004年 スマトラ島沖地震 (2004年)津波高さ 34 メートル - スマトラ島アチェスリランカタイプーケット島周辺を中心にアフリカ東岸にかけて、インド洋沿岸各国で 25 万人の犠牲者。遠隔地津波発生で史上最大の被害。

津波の河川遡上 [編集]
河口から河川に侵入した津波が数km上流まで遡上することがある。1960年5月24日のチリ津波では、沖縄県石川市の石川川を遡上した津波が家屋の浸水などの被害をもたらした。2003年9月26日の十勝沖地震では、津波が波状段波を形成しながら十勝川を遡上する様子が自衛隊により撮影された。この時の津波は、河口から少なくとも11km上流まで遡上したことが確認されている。河川を遡上する津波と似たような物理現象として、潮津波がある。代表的なのは、アマゾン川ポロロッカ、銭塘江(長江)の海嘯である。津波が河川に侵入するのを防ぐために、防潮水門などが設けられている(上写真)。
鎌倉大仏が露座になっているのは室町時代に発生した津波によって大仏殿が流失したことが原因とされている。大仏がある高徳院は海岸線から直線距離で約1kmの所にあり、津波はすぐ近くを流れる川を遡上して大仏殿を押し流したといわれている。

その他 [編集]
海外では、伊藤みどり小林尊のように並外れた能力を持つ日本人に "TSUNAMI" とニックネームをつけることがある。

脚注 [編集]
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^ 詳細は濱口梧陵及び「稲むらの火」の項目を参照
^ 地震・津波と火山の事典 東京大学地震研究所監修
^ 海洋研究開発機構スマトラ島沖地震・津波Q&A
^ PTWC About PTWC Messages
^ 日本海沿岸における歴史津波の挙動とその波源域 東京大学地震研究所彙報. 第52冊第1号, 1977.11.30, pp. 49-7

関連項目 [編集]

ウィキメディア・コモンズには、津波に関連するカテゴリがあります。
地震学
海岸工学
稲むらの火
激濤 Magnitude 7.7
東海・南海・東南海連動型地震
高徳院 - いわゆる「鎌倉の大仏」の大仏殿は室町時代の津波災害によって、失われたとされている。
Megatsunami(英語版ウィキペディア)
Rogue Wave(英語版ウィキペディア)
津波予報津波注意報津波警報
TSUNAMI

参考文献 [編集]
吉村昭 『三陸海岸大津波』 文藝春秋〈文春文庫〉、2004年。ISBN 4167169401
吉村昭 『海の壁 三陸沿岸大津波』 中央公論社〈中公新書〉、1970年。ISBN 4121002245
吉村昭 『三陸海岸大津波』 中央公論社〈中公文庫〉、1984年。ISBN 4122011493
日経サイエンス編集部編 『地球大異変 : 巨大地震や超大型台風の脅威』 日経サイエンス日本経済新聞社〈別冊日経サイエンス〉、2006年。ISBN 4532511534

外部リンク [編集]
日本海東縁海域の活構造およびその地震との関係PDF (独)産業技術総合研究所 地質調査総合センター
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エコノミック・ヒットマンが語る恐るべき真実

Democracy Now エコノミック・ヒットマンが語る恐るべき真実





Democrcy Now【エコノミック・ヒットマンが語る恐るべき真実】

【参考引用リンク】:

  http://www.youtube.com/watch?v=-sS71C6oa8A

エコノミック・ヒットマン(経済の殺し屋)と呼ばれる仕事についていた米国人・ジョン・パーキンス氏が告白している動画があります。米国に刃向う指導者や、賄賂が効かない国家指導者にはジャッカルと呼ばれる殺し屋を派遣し、飛行機事故などを装って殺害している事や、ODAなどで貧しい国を開発する事を大義名分にし、借金まみれにして植民地化してしまうという告白もしています。一部分だけでも見てほしい動画なので、うpしました。
(続き)(一部表示)

所有者: poipoiBoo 追加済み: 2009年06月06日 09時07分54秒 時間: 9:59 再生回数: 533 評価: コメント数: 0 削除 再生

Energy Island
The Energy Island, a joint venture lead by Dominic Michaelis, draws on the broad range of research activities being conducted across the University of Southampton in a number of specialist research groups. A virtual team, collaborating with industry and academics internationally is working towards the goal of a floating energy island capable of delivering gigawatt levels of energy from renewable sources. The modular structure of the Energy Island permits scaling and adaptation to suit a variety of different locations, climates and demands while facilitating economic feasibility through shared infrastructure, volume production and low operating costs. The flexibility of siting offered by a floating platform also offers a critical advantage to the more densely populated countries such as the United Kingdom where obtaining environmentally and socially acceptable locations for the siting of large renewable energy capture installations is a major hurdle for any new development.
【私のコメント】
 【資源獲得の権利を確保する目的のために、アメリカの資源開発関係の大企業等の運動資金とその雇用された秘密工作員(John Perkins)氏によって、自国の政府要人達と共謀し、外国の要人達を裏面工作したり、懐柔したり、都合悪ければ、脅したり、場合により、暗殺を実行してきた。】という元秘密工作員の告白の証言・出演の動画である。
 
 
このような資源の争奪のために、大企業の徹底したアクドサは、正に悪魔的である。
このような状況は、暗殺までは、行うことが成されないであろうが、似たような手段で、

米国だけに限らず、日本を含め、欧米諸国においても、大なり、小なりの似たようなことが行われて来ているのであろう。

 このような大企業による社会や国家や世界の人々の悪魔的な撹乱は、国際社会の中で、許されてはならないのである、
   このような、横暴と傲慢が行われるならば、ことの成り行きによっては、戦争を引起すことになるのである。

 我々の社会を安定させるためには、このようなことをしないで、相互に、共益的な利益になる方法や
方策 を生み出して行かなければならないのである。

 前途は、長く、険しい道であるが、世界の人たちが、真実を知るようになれば、このような方向に、向かうように努力が成されることになるでしょう。

 この番組で、出演し証言したかっての秘密工作員(John Perkins )は、その良心と勇気を呼び起すことで、この番組に出演し、公表されたのである。
 

この人は、その公表をさせまいとする勢力から、暗殺される恐れもあったのである。

 この人の社会や世間に対して、真実を伝えるための勇気には、我々は、感謝をしなければならないでしょう。

是非、御観照されて、世界の大企業の活動によって、世界に繰り広げられる裏舞台の実情を認識することができるでしょう。 ご推奨致します。
 
 【参考】;

 この動画・映像は、2年前に、TV番組(朝日ニュースター)で放送されたものと同じである。
 上記に記したTV番組【朝日ニュースター)の当時のこの番組の女性のコメンテターであった菊池女子が、その後において、この番組を降り、他の人に交代した理由についても、深い謎が秘められているようである。
 菊池氏のコメントに対して、どこからか、圧力が加えられた可能性に対する疑念が湧いてくるのである。

ーーーーーーーー      ーーーーー

【私のコメント終わり】以上の通り。

【参考リンク1】: 植草一秀の『知られざる真実』
  http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_ec32.html
ーーーーーーーーーーーーー   ーーーーーーーーー   ーーーーーー
【出展引用リンク1】: 【English編  日本語字幕編 : 後編部抜粋編集版 】 :Youtubu :

  http://www.youtube.com/watch?v=-sS71C6oa8A&feature=related
 
  http://www.youtube.com/watch?v=-sS71C6oa8A





【English編リンク2】:

【John Perkins on “The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals, and the Truth about Global Corruption” 】



 http://www.democracynow.org/2007/6/5/john_perkins_on_the_secret_history


【English編リンク2】引用始め:以下の通り。ーーーーー
ーーーーーーーーーーー    ーーーーーーーーー    ーーーーーー
John Perkins on “The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals, and the Truth about Global Corruption”
Today, we spend the hour with a man who claims to have worked deep inside the forces driving corporate globalization. In his first book, “Confessions of an Economic Hit Man”, John Perkins told the story of his work as a highly paid consultant hired to strong-arm leaders into creating policy favorable to the U.S. government and corporations—what he calls the “corporatocracy.” John Perkins has just come out with a new book. It’s called “The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals, and the Truth about Global Corruption.” [includes rush transcript]

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Hundreds of thousands of protesters are gathering in Germany ahead of tomorrow’s G8 meeting of the world’s richest nations. The three-day summit is being held in the coastal resort of Heiligendamm. German police have spent $18 million dollars to erect an eight-mile-long, two-meter-high fence around the meeting site. Global warming will be high on the agenda. Going into the meeting, President Bush has proposed to sideline the UN-backed Kyoto Accords and set voluntary targets on reducing emissions of greenhouse gas. Other top issues will include foreign aid and new trade deals.

Today, we spend the hour with a man who claims to have worked deep inside the forces driving corporate globalization. In his first book, “Confessions of an Economic Hit Man”, John Perkins told the story of his work as a highly paid consultant hired to strong-arm leaders into creating policy favorable to the U.S. government and corporations—what he calls the “corporatocracy.” Perkins says he helped the U.S. cheat poor countries around the globe out of trillions of dollars by lending them more money than they could possibly repay and then taking over their economies.

John Perkins has just come out with a new book. It’s called “The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals, and the Truth about Global Corruption.” John Perkins joins me now in the firehouse studio.

•John Perkins, From 1971 to 1981 he worked for the international consulting firm of Chas T. Main where he was a self-described “economic hit man.” He is the author of the new book “The Secret History of the American Empire.”
Rush Transcript
This transcript is available free of charge. However, donations help us provide closed captioning for the deaf and hard of hearing on our TV broadcast. Thank you for your generous contribution.
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AMY GOODMAN: Hundreds of thousands of protesters are gathering in Germany ahead of tomorrow’s G8 meeting of the world’s richest nations. The three-day summit is being held in the coastal resort of Heiligendamm. German police have spent $18 million to erect an eight-mile-long, two-meter-high fence around the meeting site.

Global warming will be high on the agenda. Going into the meeting, President Bush has proposed to sideline the UN-backed Kyoto Accords and set voluntary targets on reducing emissions of greenhouse gas. Other top issues will include foreign aid and new trade deals.

Today, we spend the hour with a man who claims to have worked deep inside the forces driving corporate globalization. In his first book, Confessions of an Economic Hit Man, John Perkins told the story of his work as a highly paid consultant hired to strong-arm leaders into creating policy favorable to the US government and corporations, what he calls the “corporatocracy.” John Perkins says he helped the US cheat poor countries around the globe out of trillions of dollars by lending them more money than they could possibly repay and then taking over their economies. John Perkins has just come out with his second book on this issue. It’s called The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals and the Truth about Global Corruption. John Perkins joins us now in the firehouse studio. Welcome to Democracy Now!

JOHN PERKINS: Thank you, Amy. It’s great to be here.

AMY GOODMAN: Well, before we go further, “economic hit men”—for those who haven’t heard you describe this, let alone describe yourself as this, what do you mean?

JOHN PERKINS: Well, really, I think it’s fair to say that since World War II, we economic hit men have managed to create the world’s first truly global empire, and we’ve done it primarily without the military, unlike other empires in history. We’ve done it through economics very subtly.

We work many different ways, but perhaps the most common one is that we will identify a third world country that has resources our corporations covet, such as oil, and then we arrange a huge loan to that country from the World Bank or one of its sister organizations. The money never actually goes to the country. It goes instead to US corporations, who build big infrastructure projects—power grids, industrial parks, harbors, highways—things that benefit a few very rich people but do not reach the poor at all. The poor aren’t connected to the power grids. They don’t have the skills to get jobs in industrial parks. But they and the whole country are left holding this huge debt, and it’s such a big bet that the country can’t possibly repay it. So at some point in time, we economic hit men go back to the country and say, “Look, you know, you owe us a lot of money. You can’t pay your debt, so you’ve got to give us a pound of flesh.”

AMY GOODMAN: And explain your history. What made you an economic hit man?

JOHN PERKINS: Well, when I graduated from business school at Boston University, I was recruited by the National Security Agency, the nation’s largest and perhaps most secretive spy organization.

AMY GOODMAN: People sometimes think the CIA is that, but the NSA, many times larger.

JOHN PERKINS: Yeah, it is larger. It’s much larger. At least it was in those days. And it’s very, very secretive. We all—there’s a lot of rumors. We know quite a lot about the CIA, I think, but we know very, very little about the NSA. It claims to only work in a cryptography, you know, encoding and decoding messages, but in fact we all know that they’re the people who have been listening in on our telephone conversations. That’s come out recently. And they’re a very, very secretive organization.

They put me through a series of tests, very extensive tests, lie detector tests, psychological tests, during my last year in college. And I think it’s fair to say that they identified me as a good potential economic hit man. They also identified a number of weaknesses in my character that would make it relatively easy for them to hook me, to bring me in. And I think those weaknesses, I [inaudible] might call, the three big drugs of our culture: money, power and sex. Who amongst us doesn’t have one of them? I had all three at the time.

And then I joined the Peace Corps. I was encouraged to do that by the National Security Agency. I spent three years in Ecuador living with indigenous people in the Amazon and the Andes, people who today and at that time were beginning to fight the oil companies. In fact, the largest environmental lawsuit in the history of the world has just been brought by these people against Texaco, Chevron. And that was incredibly good training for what I was to do.

And then, while I was still in the Peace Corps, I was brought in and recruited into a US private corporation called Charles T. Main, a consulting firm out of Boston of about 2,000 employees, very low-profile firm that did a tremendous amount of work of what I came to understand was the work of economic hit men, as I described it earlier, and that’s the role I began to fulfill and eventually kind of rose to the top of that organization as its chief economist.

AMY GOODMAN: And how did that tie to the NSA? Was there a connection?

JOHN PERKINS: You know, that’s what’s very interesting about this whole system, Amy, is that there’s no direct connection. The NSA had interviewed me, identified me and then essentially turned me over to this private corporation. It’s a very subtle and very smart system, whereby it’s the private industry that goes out and does this work. So if we’re caught doing something, if we’re caught bribing or corrupting local officials in some country, it’s blamed on private industry, not on the US government.

And it’s interesting that in the few instances when economic hit men fail, what we call “the jackals,” who are people who come in to overthrow governments or assassinate their leaders, also come out of private industry. These are not CIA employees. We all have this image of the 007, the government agent hired to kill, you know, with license to kill, but these days the government agents, in my experience, don’t do that. It’s done by private consultants that are brought in to do this work. And I’ve known a number of these individuals personally and still do.

AMY GOODMAN: In your book, The Secret History of the American Empire, you talk about taking on global power at every level. Right now, we’re seeing these mass protests taking place in Germany ahead of the G8 meeting. Talk about the significance of these.

JOHN PERKINS: Well, I think it’s extremely significant. Something is happening in the world today, which is very, very important. Yeah, as we watched the headlines this morning, you know, what we can absolutely say is we live in a very dangerous world. It’s also a very small world, where we’re able to immediately know what’s going on in Germany or in the middle of the Amazon or anywhere else. And we’re beginning to finally understand around the world, I think, that the only way my children or grandchildren or any child or grandchild anywhere on this planet is going to be able to have a peaceful, stable and sustainable world is if every child has that. The G8 hasn’t got that yet.

AMY GOODMAN: Explain what the Group of Eight are.

JOHN PERKINS: Well, the Group of Eight are the wealthiest countries in the world, and basically they run the world. And the leader is the United States, and it’s actually the corporations within these companies—countries, excuse me—that run it. It’s not the governments, because, after all, the governments serve at the pleasure of the corporations. In our own country, we know that the next two final presidential candidates, Republican and Democrat alike, are going to each have to raise something like half a billion dollars. And that’s not going to come from me and you. Primarily that’s going to come from the people who own and run our big corporations. They’re totally beholden to the government. So the G8 really is this group of countries that represent the biggest multinational corporations in the world and really serve at their behest.

And what we’re seeing now in Europe—and we’re seeing it very strongly in Latin America, we’re seeing it in the Middle East—we’re seeing this huge undercurrent of resistance, of protest, against this empire that’s been built out of this. And it’s been such a subtle empire that people haven’t been aware of it, because it wasn’t built by the military. It was built by economic hit men. Most of us aren’t aware of it. Most Americans have no idea that these incredible lifestyles that we all lead are because we’re part of a very vicious empire that literally enslaves people around the world, misuses people. But we’re beginning to understand this. And the Europeans and the Latin Americans are at the forefront of this understanding.

AMY GOODMAN: Well, we’re going to talk to you about Congo, about Lebanon, about the Middle East, about Latin America, much of what you cover in The Secret History of the American Empire, when we come back.

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AMY GOODMAN: Our guest is John Perkins. From 1971 to ‘81, he worked for the international consulting firm of Charles T. Main, where he was a self-described “economic hit man.” His new book is called The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals and the Truth about Global Corruption. Let’s talk back, going to Latin America, about this ChevronTexaco lawsuit.

JOHN PERKINS: Well, that’s extremely significant. When I was sent to Ecuador as a Peace Corps volunteer in 1968, Texaco had just gone into Ecuador, and the promise to the Ecuadorian people at that time from Texaco and their own politicians and the World Bank was oil is going to pull this country out of poverty. And people believed it. I believed it at the time. The exact opposite has happened. Oil has made the country much more impoverished, while Texaco has made fortunes off this. It’s also destroyed vast areas of the Amazon rainforest.

So the lawsuit today that’s being brought by a New York lawyer and some Ecuadorian lawyers—Steve Donziger here in New York—is for $6 billion, the largest environmental lawsuit in the history of the world, in the name of 30,000 Ecuadorian people against Texaco, which is now owned by Chevron, for dumping over eighteen billion gallons of toxic waste into the Ecuadorian rainforest. That’s thirty times more than the Exxon Valdez. And dozens and dozens of people have died and are continuing to die of cancer and other pollution-related diseases in this area of the Amazon. So all this oil has come out of this area, and it’s the poorest area of one of the poorest countries in the hemisphere. And the irony of that is just so amazing.

But what I think—one of the really significant things about this, Amy, is that this law firm has taken this on, not pro bono, but they expect if they win the case, which they expect to do, to make a lot of money off of it, which is a philosophical decision. It isn’t because they wanted to get rich off this. It’s because they want to encourage other law firms to do similar things in Nigeria and in Indonesia and in Bolivia, in Venezuela and many other places. So they want to see a business grow out of this, of law firms going in and defending poor people, knowing that they can get a payoff from the big companies who have acted so terribly, terribly, terribly irresponsibly in the past.

And Steve Donziger, the attorney—I was in Ecuador with him just two weeks ago—and one of the very touching things he said is—he’s an American attorney with, you know, very good credentials, and he says, “You know, I’ve seen a lot of companies make mistakes and then try to defend themselves in law courts.” And he said, “That’s one thing. But in this case, Texaco didn’t make mistakes. This was done with intent. They knew what they were doing. To save a few bucks, they killed a lot of people.” And now they’re going to be forced to pay for that, to take responsibility for that, and hopefully open the door to make many companies take responsibility for the wanton destruction that’s occurred.

AMY GOODMAN: Let’s talk about Latin America and its leaders, like Jaime Roldos. Talk about him and his significance. You wrote about him in your first book, Confessions of an Economic Hit Man.

JOHN PERKINS: Yeah, Jaime Roldos was an amazing man. After many years of military dictators in Ecuador, US puppet dictators, there was a democratic election, and one man, Jaime Roldos, ran on a platform that said Ecuadorian resources ought to be used to help the Ecuadorian people, and specifically oil, which at that time was just coming in. This was in the late ’70s. And I was sent to Ecuador, and I was also sent at the same time to Panama to work with Omar Torrijos, to bring these men around, to corrupt them, basically, to change their minds.

You know, in the case of Jaime Roldos, he won the election by a landslide, and now he started to put into action his policy, his promises, and was going to tax the oil companies. If they weren’t willing to give much more of their profits back to the Ecuadorian people, then he threatened to nationalize them. So I was sent down, along with other economic hit men—I played a fairly minor role in that case and a major one in Panama with Torrijos—but we were sent into these countries to get these men to change their policies, to go against their own campaign promises. And basically what you do is you tell them, “Look, you know, if you play our game, I can make you and your family very healthy. I can make sure that you get very rich. If you don’t play our game, if you follow your campaign promises, you may go the way of Allende in Chile or Arbenz in Guatemala or Lumumba in the Congo.” On and on, we can list all these presidents that we’ve either overthrown or assassinated because they didn’t play our game. But Jaime would not come around, Jaime Roldos. He stayed uncorruptible, as did Omar Torrijos.

And both of these—and from an economic hit man perspective, this was very disturbing, because not only did I know I was likely to fail at my job, but I knew that if I failed, something dire was going to happen: the jackals would come in, and they would either overthrow these men or assassinate them. And in both cases, these men were assassinated, I have no doubt. They died in airplane crashes two months apart from each other in 1981—single plane; their own private planes crashed.

AMY GOODMAN: Explain more what happened with Omar Torrijos.

JOHN PERKINS: Well, Omar, again, was very stalwartly standing up to the United States, demanding that the Panama Canal should be owned by Panamanians. And I spent a lot of time with Torrijos, and I liked him very, very much as an individual. He was extremely charismatic, extremely courageous and very nationalistic about wanting to get the best for his people. And I couldn’t corrupt him. I tried everything I could possibly do to bring him around. And as I was failing, I was also very concerned that something would happen to him. And sure enough—it was interesting that Jaime Roldos’s plane crashed in May, and Torrijos said—got his family together and said, “I’m probably next, but I’m ready to go. We’ve now got the Canal turned over.” He had signed a treaty with Jimmy Carter to get the Canal in Panamanian hands. He said, “I’ve accomplished my job, and I’m ready to go now.” And he had a dream about being in a plane that hit a mountain. And within two months after it happened to Roldos, it happened to Torrijos also.

AMY GOODMAN: And you met with both these men?

JOHN PERKINS: Yes, I’d met with both of them.

AMY GOODMAN: What were your conversations like?

JOHN PERKINS: Well, especially with Torrijos, I spent a lot of time with him in some formal meetings and also at cocktail parties and barbecues—he was big on things like that—and was constantly trying to get him to come around to our side and letting him know that if he did, he and his family would get some very lucrative contracts, would become very wealthy, and, you know, warning him. And he didn’t really need much warning, because he knew what would be likely to happen if he didn’t. And his attitude was, “I want to get done what I can in my lifetime, and then so be it.”

And it’s been interesting, Amy, that since I wrote the book Confessions, Marta Roldos, who’s Jaime’s daughter, has come to the United States to meet with me, and I just spent time with her in Ecuador. She is now a member of parliament in Ecuador, just elected, and she married Omar Torrijos’s nephew. And it’s really interesting to hear their stories about what was going on—she was seventeen at the time her parents—her mother was also in the plane that her father died in; the two of them died in that plane—and then to hear her talk about how her husband, Omar’s nephew, was in that meeting when the family was called together and Omar said, “I’m probably next, but I’m ready to go. I’ve done my job. I’ve done what I could do for my people. So I’m ready to go, if that’s what has to happen.”

AMY GOODMAN: So what were your conversations at the time with other so-called economic hit men? I mean, you became the chief consultant at Charles Main.

JOHN PERKINS: Chief economist.

AMY GOODMAN: Chief economist.

JOHN PERKINS: Right. Well, you know, when I was with other people that—we could be sitting at a table, say, in the Hotel Panama, knowing that we’re both here to win these guys over, but we also had our official jobs, which were to do studies on the economy, to show how if the country accepted the loan, it was going to improve its gross national product. We would talk about those kinds of things. It’s, I suspect, a little bit like if two CIA agents, spies, get together or have a beer together, they don’t really talk about what they’re really doing beneath the surface, but they’ve got an official job, too, and that’s what you focus on. And, in fact, the two, in my case, are very closely linked.

So we were producing these economic reports that would prove to the World Bank and would prove to Omar Torrijos that if he accepted these huge loans, then his country’s gross national product would just mushroom and pull his people out of poverty. And we produced these reports, which made sense from a mathematical econometric standpoint. And, in fact, it often happened that with these loans, the GNP, the gross national product, did increase.

But what also was true, and what Omar knew and Jaime Roldos knew and I was coming to know very strongly, was that even if the general economy increased, the poor people with these loans would get poorer. The rich would make all the money, because most of the poor people weren’t even tied into the gross national product. A lot of them didn’t even make income. They were living off subsistence farming. They benefited nothing, but they were left holding the debt, and because of these huge debts, their country in the long term would not be able to provide them with healthcare, education and other social services.

AMY GOODMAN: Talk about Congo.

JOHN PERKINS: Oh, boy. The whole story of Africa and the Congo is such a devastating and sad one. And it’s the hidden story, really. We in the United States don’t even talk about Africa. We don’t think about Africa. You know, Congo has something called coltan, which probably most of your listeners may not have even heard of, but every cell phone and laptop computer has coltan in it. And several million people in the last few years in the Congo have been killed over coltan, because you and I and all of us in the G8 countries demand low—or at least we want to see our computers inexpensive and our cell phones inexpensive. And, of course, the companies that make these sell them on that basis, that “Oh, here, mine’s $200 less than the other company.” But in order to do that, these people in the Congo are being enslaved. The miners, the people mining coltan, they’re being killed. There’s these vast wars going on to provide us with cheap coltan.

And I have to say, you know, if we want to live in a safe world, we need to be—we must be willing, and, in fact, we must demand that we pay higher prices for things like laptop computers and cell phones and that a good share of that money go back to the people who are mining the coltan. And that’s true of oil. It’s true of so many resources that we are not paying the true cost, and there’s millions of people around the world suffering from that. Roughly 50,000 people die every single day from hunger or hunger-related diseases and curable diseases that they don’t get the medicines for, simply because they’re part of a system that demands that they put in long hours, and they get very, very low pay, so we can have things cheaper in this country. And the Congo is an incredibly potent example of that.

AMY GOODMAN: You talk about the so-called defeats in Vietnam and Iraq and what they mean for corporations.

JOHN PERKINS: Yeah, well, that’s—yeah, we, you and I, look at them as defeats, perhaps, and certainly anybody who lost a child or a sibling or a spouse in these countries look at them as disasters, as defeats, but the corporations made a huge amount of money off Vietnam, the military industry, huge corporations, the construction companies. And, of course, they’re doing it in a very, very big way in Iraq. So the corporatocracy, the people that are in fact insisting that our young men and women continue to go to Iraq and fight, they’re making a tremendous amount of money. These are not failures for them; they’re successes from a very strong economic standpoint. And I know that sounds cynical. I am cynical about these things. I’ve been there. I’ve seen it. And, you know, we must learn not to put up with that anymore. All of us.

AMY GOODMAN: We’re talking to John Perkins. His book is The Secret History of the American Empire. It’s the fortieth anniversary of the 1967 Israeli-Arab war. You talk about Israel being a Fortress America in the Middle East.

JOHN PERKINS: I think it’s very sad and very telling, once again, that the Israeli people, for the most part, are led to believe that they’ve been given this land as a payoff, basically, for the Holocaust, because they deserve to be recompensed. And, of course, the Holocaust was terrible, and they do deserve to be taken care of and recompensed and have stability.

But why would we locate that place in the middle of the Arab world, their traditional enemies? Why would we locate that place in such an unstable area? It’s because it is serving as a huge fortress for us in the biggest oil fields known in the world today, and we knew this when Israel was located there. And I think the Israeli people have been terribly exploited in this process.

So, in fact, we built this vast military base, armed camp, in the middle of the Middle Eastern oil fields that are surrounded by the Arab communities, and in the process, we’ve obviously created a tremendous amount of resentment and anger and a situation that it’s very difficult to see any positive outcome there. But the fact of the matter is, our having this military base in Israel has been a huge defense for us. It’s been a place where we could really launch attacks, rely on. It’s been our equivalent of the Crusaders’ castles in the Middle East. And it’s very, very sad. I think it’s extremely sad for the Israeli people that they’re caught up in all of this. I think it’s extremely sad for the American people. It’s extremely sad for the world that this is going on.

AMY GOODMAN: As we crisscross the globe, John Perkins, which is exaclty what you did in your years as an international consultant, having been groomed by the National Security Agency, but then becoming a top economist in an international consulting firm, you have also written books about Shamanism. You also write about Tibet. Where does Tibet fit into this picture?

JOHN PERKINS: Well, you know, I was just in Tibet a couple of years ago, and it was an interesting thing, because I took a group of about thirty people into Tibet with me as part of a non-profit organization. I was leading the trip. And some of these people had been in the Amazon with me, been to other places. And, of course, Tibet right now is—it’s very depressing, because the Chinese presence is extremely strong, and you see how the Tibetan culture has been put down. And you’re always aware that there’s Chinese soldiers and spies all around you. And many of the people on the trip came to the realization, yeah, this terrible here. “Free Tibet,” we all know about that, but the ones who had been with me on a trip to the Amazon, where the oil companies and our own military are doing the same things, said, “But doesn’t this remind us of what we’re doing in so much of the world?” And it’s something we tend to forget.

We can all wave banners about “Free Tibet,” which we should, but how about freeing the countries that are under our thumb, too? And certainly Tibet is not nearly—well, I hate to say it this way, because some people might disagree with me, but I think Iraq is in worse shape than Tibet is these days, although both of them are in pretty bad shape. But so, what we saw in Tibet is that same kind of model that we’re implementing around the world. And yet, most Americans are not aware that we’re doing it. They’re aware that the Chinese are doing it, but not aware that we’re doing it on actually a much bigger level than the Chinese are.

AMY GOODMAN: John Perkins, talk about your transformation. You were making a lot of money. You were traveling the world. You were in a position where you were meeting presidents and prime ministers of countries, bringing them to their knees. What made you change, and then, ultimately, the decision to write about it?

JOHN PERKINS: You know, Amy, when I first got started—I grew up—three, four hundred years of Yankee Calvinism—in New Hampshire and Vermont, with very strong moral principles, came from a pretty conservative Republican family. And all during the ten years that I was an economic hit man, from ‘71 to ’81, I was pretty young, but it bothered my conscience. And yet, everybody was telling me I was doing the right thing. Like you said, presidents of countries, the president of the World Bank, Robert McNamara, patted me on the back. And I was asked to lecture at Harvard and many other places about what I was doing. And what I was doing was not illegal—should be, but it isn’t. And yet, in my heart, it always tore at my conscience. I’d been a Peace Corps volunteer. I saw. And as time went by and I began to understand more and more, it got to be more and more difficult for me to continue doing this. I had a staff of about four dozen people working for me. Things were building up.

And then, one day I was on vacation, sailing in the Virgin Islands, and I anchored my little boat off the St. John Island, and I took the dinghy in, and I climbed this mountain on St. John Island in the Virgin Islands up to this old sugar cane plantation in ruins. And it was beautiful. Bougainville. The sun was setting. I sat there and felt very peaceful. And then suddenly, I realized that this plantation had been built on the bones of thousands of slaves. And then I realized that the whole hemisphere had been built on the bones of millions of the slaves. And I got very angry and sad. And then, it suddenly struck me that I was continuing that same process and that I was a slaver, that I was making the same thing happen in a slightly—in a different way, more subtle way, but just as bad in terms of its outcome. And at that point, I made the decision I would never do it again. And I went back to Boston a couple of days later and quit.

AMY GOODMAN: We’re talking to John Perkins, worked for Chas Main International Consulting Firm, self-described “economic hit man,” now has written a new book called The Secret History of the American Empire. When we come back from break, we’ll talk about—well, from quitting the American empire to taking it on. Stay with us.

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AMY GOODMAN: We’re talking to John Perkins. His second book on the issue of economic hit men is called The Secret History of the American Empire. John Perkins is a New York Times bestselling author. His book Confessions of an Economic Hit Man took this country by storm.

So, you quit, but that was one step. Writing about it was another. Talk about your attempts over time.

JOHN PERKINS: Oh, yes. After I quit, I tried several times to write the book that became Confessions of an Economic Hit Man, and each time I reached out to other economic hit men I had worked with or jackals to try to get their stories, word got out and I was threatened. I had a young daughter at the time. She’s now twenty-five. And I also was offered some bribe. In fact, I accepted a bribe of about a half a million dollars. It’s what’s called a legal bribe, but it’s a bribe, and it was given to me with the condition that I not write the book. There was no question about that. I describe it in detail.

And I assuaged my guilt by putting a lot of that money into nonprofits I had formed—Dream Change and Pachamama Alliance—that are helping Amazonian people fight oil companies, so to assuage my guilt some. But I didn’t write the story. And this happened a number of times, and I would find one excuse or another, and I wrote other books about indigenous people. I worked with these people. I wrote the books you mentioned earlier about Shamanism and so forth, and so I kind of, you know, distracted myself and assuaged my guilt and went on with this.

And then, on 9/11, I was in the Amazon with the Shuar people, had taken a group of nonprofit people in to learn from indigenous people in the Amazon. But shortly after that, I came up to New York to Ground Zero, and as I stood there looking down into that terrible pit, that smoldering—and it still smelled of burning flesh—I realized that I had to write the book, I could no longer defer, that the American people had no understanding of why so many people around the world are angry and frustrated and terrified, and that I had to take responsibility for what happened at 9/11. In fact, we all have to take a certain responsibility, which is not in any way to condone mass murder by anybody ever—I’m not condoning that in any way—but I did realize that the American people needed to understand why there’s so much anger around the world. I had to write the book.

So this time I didn’t tell anyone I was writing it, and even my wife and daughter, they knew I was writing something, but they didn’t know what. I didn’t reach out to other people. It made it a little more difficult to write it. But finally I got it in the hands of a very good New York agent, and he sent it out to publishers. At that point, this manuscript becomes my best insurance policy, as at that point if something strange happens to me, including now, suddenly the book will sell. Even though it’s been a bestseller for a long time, it will sell a lot more copies, if something—people sometimes laugh and say, “Do you worry that your publisher may be trying to assassinate you, because it would certainly help book sales?” I don’t worry about it. But, you know, so at that point, once I got the manuscript there, it became my insurance policy.

AMY GOODMAN: You write “A jackal is born,” about Jack Corbin. Who is he?

JOHN PERKINS: Well, Jack Corbin—and that’s not his real name, but he’s a real person—he’s alive and well today, working for us in Iraq. But he is a jackal, he is an assassin. And one of the most fascinating stories, I think, involves Seychelles, which is a small county, an island country, off the coast of Africa. And it happens to be located where Diego Garcia, one of the United States’s most strategic air bases, is located.

There’s a long history behind Diego Garcia. But in the late ‘70s, Seychelles had a president that was very friendly to us, James Mancham, and he was overthrown in a bloodless coup by [France-Albert] Rene, a socialist. And [France-Albert] Rene threatened to get us out of Diego Garcia, to expose the real facts behind the terrible things that went on to put us in Diego Garcia. There’s a lot of details that I won’t get into now.

In any case, I was called down to Washington to meet with a bunch of retired generals and admirals, who were trying—who were all working as economic hit men for consulting firms, and they were prepping me to go in and corrupt [France-Albert] Rene and bring him around to our side. But before doing that, they wanted to find out whether he was really corruptible or not. And it was sort of interesting that they—one of these generals had a young protégé, a young man, and the general had noticed that a high diplomat from Seychelles in Washington had a young wife who was not very happy. So this young man was sent in to seduce the wife and compromise her and get information from her, which is a fairly common tactic. Sex is a big thing in this game of diplomacy and economic hit people. And sort of an interesting bi-story here is that one time at lunch this general came back, and he said, “You know, I think you economic hit men have a much tougher job than you women counterpart, because,” he said, “now this woman, the diplomat’s wife, is buying into this with the young man, but she wants to be convinced that he loves her. So, you know, my god, you know, I’d give the keys to the Pentagon to a young lady just for some good sex. I don’t need to be convinced that she loves me. But I guess that’s the difference between men and women.” That’s what he said. Kind of interesting. Anyway, in the end, the young man did get the information from the wife, and the information was that [France-Albert] René was not corruptible. There was no point in even trying.

AMY GOODMAN: Also, Diego Garcia is very significant as a military base.

JOHN PERKINS: Extremely significant. And it was used—it’s being used in Afghanistan and Iraq and sorties that we fly in to Africa or any part of that world. In any case, I was called off the job, and a little while later a team of assassins were sent in from South Africa—forty-five, forty-six, I can’t remember the exact number—were sent in as a rugby team to bring in Christmas gifts to children of the Seychelles, but their real job was to overthrow the government and assassinate Rene. At the time, I didn’t know these individuals. Now, I know Jack Corbin. I know him very well, personally. I’ve met him since. Our paths crossed back then, but we didn’t know each other.

AMY GOODMAN: What exactly did he do?

JOHN PERKINS: Well, the team went in, and they were apprehended at the airport. A security guard discovered a hidden weapon on one of them. A huge gun battle broke out at the Mahi airport, and these mercenaries were surrounded by perhaps a thousand soldiers on the outside. Jack told me it was one of the few times in his life where he figured he was going to die and had time to think about it. Many times he could have died, but he just reacted quickly. And they didn’t know what to do, but eventually an Air India 707 came into view and asked permission to land, and they gave it permission to land. As soon as it landed, they hijacked it, and they flew it back to Durban, South Africa.

And I’m now watching this on the national news. This was now on US national news, and I’m knowing that this is—I didn’t know what was going to happen when I was called off the case, but now I’m seeing it unfold. And to the world, what we saw is this plane, Air India 707, flies into Durban, South Africa, surrounded by South African security guards. The men on the plane give themselves up. They march off. They’re sent to court and then sentenced to prison, and some, I think, to execution, and that’s the end of the story, as far as we know.

Now that I know Jack, what actually happened was when the plane was surrounded, the security forces got on the telephone with the plane and discovered there was their good friends, their teachers in fact, on the plane. They worked out a deal. The men gave themselves up. They did spend three months in prison. They had their own wing with television, etc., and then were quietly released after three months. A lot of those same men, that team, a lot of them today are in Iraq working for us there, doing things that, you know, our soldiers are forbidden from doing. And they’re making very good money doing it.

AMY GOODMAN: Who is this man, so-called Jack Corbin, working for today in Iraq?

JOHN PERKINS: Well, he works for a private company in Iraq that has a contract, you know, that comes through the Pentagon, CIA, one of those organizations. So, like so much of this work, there’s a tremendous, as you’ve reported on this program, a tremendous number of these mercenaries there. Jack Corbin and his people are at the very top of that level. They’re the extremely skilled ones who do the really delicate work. We’ve also got a lot of people working for Blackwater and others that, you know, are not quite as skilled and are just out there doing kind of the grunt work. But there’s all kinds at that level.

AMY GOODMAN: Bechtel, Bolivia, the water wars. You’re based in the Bay Area, where Bechtel is based, and the continent you know best, South America.

JOHN PERKINS: Yeah, well, you know, Bechtel was given the franchise to own and operate the water system of Cochabamba, Bolivia, third largest city in that country. And the World Bank forced this to happen. It’s so sad. When it happened, suddenly the price of water quadrupled for some people, went up by tremendous amounts. People could no longer afford water. Cochabamba is a pretty poor city. There’s sections of it that are extremely poor.

And so, the people took to the streets. They rebelled against this. There were riots. And Bechtel dug in its heels, but eventually they threw Bechtel out of Bolivia. Bechtel then sued Bolivia for $50 million in a European court, because they couldn’t sue in a US court, because of the laws between Bolivia and the US. And then Evo Morales was elected president of Bolivia, and very shortly after that, Bechtel dropped its lawsuit. But it was interesting that the lawsuit was for lost profits that they hadn’t been able to realize because they had been thrown out for doing things that were so onerous to the people there.

AMY GOODMAN: John Perkins, what do you see as the solutions right now?

JOHN PERKINS: Well, you know, Amy, this empire that we’ve created really has an emperor, and it’s not the president of this country. The President serves, you know, for a short period of time. But it doesn’t really matter whether we have a Democrat or a Republican in the White House or running Congress; the empire goes on, because it’s really run by what I call the corporatocracy, which is a group of men who run our biggest corporations. This isn’t a conspiracy theory. They don’t need to conspire. They all know what serves their best interest. But they really are the equivalent of the emperor, because they do not serve at the wish of the people, they’re not democratically elected, they don’t serve any limited term. They essentially answer to no one, except their own boards, and most corporate CEOs actually run their boards, rather than the other way around. And they are the power behind this.

And so, if we want to turn this around, we have to impact them very strongly, which means that we have to change the corporations, which is their power base. And what I feel very strongly is that today corporations exists for the primary purpose of making large profits, making a few very rich people a lot richer on a quarterly basis, on a daily basis, on a very short-term basis. That shouldn’t be. There is no reason for that to be.

Corporations have been defined as individuals. Individuals have to be good citizens. Corporations need to be good citizens. They need to take—their primary goal must be to take care of their employees, their customers and all the people around the world who provide the resources that go into making this world run, and to take care of the environments and the communities where those people live.

We must get the corporations to redefine themselves, and I think it’s very realistic that we can do so. Every corporate executive out there is smart enough to realize that he’s running a very failed system. As an economist, as a rational person, nobody can conclude anything otherwise. If you look at the fact that less than 5% of the world’s population live in the United States and we consume more than 25% of the world’s resources and create over 30% of its major pollution, you can only conclude that we’ve created a very flawed and failed system. This is not a model that can be sold to the Chinese or the Indians or the Africans or the Middle Easterners or the Latin Americans. We can’t even continue with it ourselves. It has to change. And corporate executives know that. They’re smart individuals. I believe that they want to see change.

And when we have really pushed them to change, we’ve been extremely successful. For example, we’ve got them to clean up rivers that were terribly polluted in the 1970s in this country. We got them to get rid of the aerosol cans that were destroying the ozone layer. We got them to change their policies toward hiring and promoting minorities and women. We’ve gotten them to put seatbelts in cars and airbags, against their initial resistance. We’ve got them to change tremendously in any specific area where we’ve set out to do that.

Now, it behooves us, we must convince them that their corporations need to be institutions to make this a better world, rather than institutions that serve a few very rich people and their goal is to make those people even richer. We need to turn this around. We must.

AMY GOODMAN: I want to ask one last quick question on Ecuador, and that is the death of Ecuador’s Defense Minister Guadalupe Larriva, who died in a helicopter crash last year near the Manta US Air Base installation. Do you know anything about that?

JOHN PERKINS: Well, yeah. I just came from Ecuador, and everybody is talking about it, because the same thing happened to Jaime Roldos’s minister of defense before he was assassinated. And the fact that it happened next to the US air base in Manta and it was a freak crash, two helicopters collidng, the similarities between what happened to Jaime Roldos, people all through Ecuador are saying this was a warning to Rafael Correa, the new president of Ecuador.

AMY GOODMAN: We’re going to have to leave it there. John Perkins, thanks for joining us. John Perkins’s new book is called The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals and the Truth about Global Corruption.

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【引用:英字編】:以上の通り。



出展引用リンク2:matsuokahajimeの日記 :

  http://d.hatena.ne.jp/matsuokahajime/20070903

【引用始め】:出展引用リンク2:matsuokahajimeの日記 :以下の通り。-----

朝日ニュースターのデモクラシーNOWという番組で、経済ヒットマン米国の闇を語るというのを見ました。

ジョン・パーキンス(John Perkins)という人のインタビューで、彼はNSAに就職後、経済ヒットマンとしての適性を見抜かれて民間のコンサルタント会社に移籍(NSAもCIAも政府職員は手を汚さないそうです)して、第三世界の元首などを脅したり、買収したりする仕事をしていたようです。買収できない場合には、ジャッカルと呼ばれる別の人たちが動いて、飛行機事故にみせかけたりして暗殺するそうです。戦国時代の日本でも、軍師がそういう役割をしていたことが多いわけだし、忍者だっていたのでしょうから、とりあえず、アメリカの多国籍企業は世界を相手にそういう国取りゲームをやっているのでしょう。映画などでよく描かれる話ではあったのですが、やっていた当人が本を書いたり、TVに出演しているわけで、なんとも生々しい限りでした。彼らの目的は、第三世界の人々に借金をさせて、その金でアメリカ企業がインフラを作り、第三世界の人々を酷使して地下資源の採掘をしたり、廃棄物で第三世界の人々を苦しめたりすることということのようです。コンゴで採掘されるレアメタル(コバルトだったかな?)の例を最もひどい例として指摘していました。

ちょっと前に、坂本竜馬についての番組をネット上でみました。(多分、元はTBSの番組かな?)竜馬にしても伊藤博文にしても幕末に活躍した人たちの多くは長崎でグラバーと会っていたし、むしろグラバーに操られる立場だったみたいな内容です。グラバーがフリーメイソンだったかどうかは上海の資料が焼失していたのでわからないみたいな、フリーメイソンがらみの追求が多かったのですが、それはどうでも良いような気がしました。薩長の後ろには海外の勢力がいて、それによって成し遂げられた武力革命のまま今の日本があるわけで、未だに長州出身者が総理大臣をやっていることから見ても、日本は国民のためではなく、海外の多国籍企業の利益のために動く政府という歴史の延長の上にいるわけですが、ジョン・パーキンスが話していたのと同じような国民に借金と搾取と汚染だけを残すというあからさまな構造は思い当たりません。

もしかしたら、現在のサブプライム問題で日本が買っているアメリカ国債が紙くずになったり、郵政民営化した結果、日本国民の蓄えが、アメリカのGDPの4割を占めるという金融魔術によって消えてなくなったりするのかも知れないのですが、道筋は僕には見えていません。たとえば、小泉竹中などが、経済ヒットマンに買収されていて郵政民営化を行った上に、現在の人々が坂本竜馬を褒め称える様に、後の歴史家は、小泉竹中を賞賛するように長い年月をかけて徐々に歴史が修正されて行くという予定になっているのかも知れません。

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【引用終わり】以上の通り。

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【出展引用リンク2】:

   http://asahi-newstar.com/program/democracy/onair/
  
   http://asahi-newstar.com/program/democracy/onair/070831-004158.html


【引用始め】;【出展引用リンク2】:以下の通り。 (2007.8.31放送)

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デモクラシーNOW!今回は、世界を暗躍する「経済ヒットマン」が語る衝撃の真実、
そして、軍病院の慰問を拒否された反戦シンガー、ジョーン・バエズのエピソードを
ご紹介します。

1)エコノミック・ヒットマンが語るアメリカ帝国の秘史
  ―経済刺客、暗殺者、グローバルな腐敗の真相(米国で6月5日放送)

John Perkins on "The Secret History of the American Empire: Economic Hit Men, Jackals,
and the Truth about Global Corruption"

英文サイト

http://www.democracynow.org/article.pl?sid=07/06/05/149254#transcript#transcript

今回のゲストは、企業グローバリゼーションを推進する勢力の中枢で働いてきたと
主張する人物です。
ジョン・パーキンスは、2004年に出版された回想録『エコノミック・ヒットマンの告白』の中で、
自分は過去10年にわたり国際コンサルタントとして第三世界の指導者たちに高額で雇われ、
米国の政府と企業にとって好ましい政策を取るよう(彼はこれを「コーポレートクラシー(企業独裁)」と
呼んでいます)誘導してきたと告白して、驚異的なベストセラーとなりました。
2007年に出た続編でパーキンスはこの考えをさらに推し進め、
多国籍企業の活動が貧しい国の環境や経済に与える悪影響を強調し、
法人企業にも「善良な市民」として振舞うことを要求すべきだと主張しています。


2)軍病院に反戦歌はいらない ジョーン・バエズが傷痍兵のために歌うのを軍が拒絶
  (米国5月4日放送)
  Banned by Army: Folk Singer Joan Baez Can't Sing to Wounded Soldiers at Walter Reed

英文サイト

http://www.democracynow.org/article.pl?sid=07/05/04/1419207

フォーク歌手ジョーン・バエズは反戦活動家としても有名です。
特に60年代から70年代にかけてのベトナム反戦運動で精力的に活躍し、
日本でもよく知られています。その後もずっと現役シンガーとして活動し続けています。
今年4月末バエズはウォルター・リード陸軍医療センターで歌う予定になっていたのですが、
直前になって軍病院の側から出演を拒絶されました。
「彼女は、この場所にふさわしくない」との当局者の発言があったそうです。
番組の中で「花はどこへいった」という、ピート・シガーの曲をバエズがカバーしたものが
流れていますが、あらためて聞きてみると、やはり、きわめつけの反戦歌です。
今回の軍病院のやや稚拙な対応も、こうした歌のもつ力への恐れの現われのように思えます。

『花はどこへ行った』

花はどこへ行った?
長い時間がすぎて
花はどこへ行った?
ずっと昔の話
花はどこへ行った?
みんな少女が摘んでしまったよ

いつになったらわかるのかな?
いつになったらわかるのかな?

少女はどこへ行った?
長い時間がすぎて
少女はどこへ行った?
ずっと昔の話
少女はどこへ行った?
みんな旦那さんを見つけたよ

いつになったらわかるのかな?
いつになったらわかるのかな?

若者はどこへ行った?
長い時間がすぎて
若者はどこへ行った?
ずっと昔の話
若者はどこへ行った?
みんな戦争に行っちゃった

いつになったらわかるのかな?
いつになったらわかるのかな?

兵士はどこへ行った?
長い時間がすぎて
兵士はどこへ行った?
ずっと昔の話
兵士はどこへ行った?
みんなお墓の中さ

彼らのお墓はどこへ行った?
長い時間がすぎて
彼らのお墓はどこへ行った?
ずっと昔の話
彼らのお墓はどこへ行った?
みんな花にかこまれているよ

いつになったらわかるのかな?
いつになったらわかるのかな?

(訳詩 駒宮俊友)


★デモクラシーNOW!の日本語版サイトもご覧下さい。
http://democracynow.jp/


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【出演者プロフィール 】

司会:エイミー・グッドマン
司会・制作責任者

1985年、独立系ラジオ局パシフィカのニューヨーク局WBAIでジャーナリストとして出発。
「WBAIイブニング・ニュース」に10年間携わる。91年に東ティモールを取材し、
インドネシア兵士によるティモール人270人の虐殺(ディリ虐殺)を同僚とともに目撃。
この事件のドキュメンタリー"Massacre:The Story of East Timor"(大虐殺:東ティモールの物語)
によって、「ロバート・F・ケネディ賞」「アルフレッド・デュポン-コロンビア大学賞」など
数々の賞を受賞した。
1996年にパシフィカ・ラジオのニュース番組「デモクラシー・ナウ!」を立ち上げ、
この番組の中でナイジェリア・デルタ地帯における米国系石油企業の活動を取材した
"Drilling and Killing:Chevron and Nigeria's Oil Dictatorship"
(採油と殺戮:シェブロンとナイジェリアの独裁石油政権)を放送、
1998年の「ジョージ・ポーク賞」、全米地域放送連合会の「ゴールデン・リール賞」などを受賞した。
パシフィカ・ラジオから独立した後は、
この番組のチーフ・プロデューサーとして中心的な役割を果たし、
長年の業績が評価されて、ジャーナリストとして初めて
“もう一つのノーベル賞”といわれる「ライト・ライブリフッド賞」を2008年受賞した。



共同司会:ファン・ゴンザレス
ジャーナリスト

1988年以降、ニューヨーク市の地元日刊紙「ニューヨーク・デイリー・ニューズ」の
コラムニストを務める。「ジョージ・ポーク賞」など数々の賞を受賞し、
1988年には「全米ヒスパニック系ジャーナリスト協会」の会長に選ばれる。
著作、「フォールアウト-世界貿易センタービル崩落は環境になにをもたらしたのか」
(岩波書店、原題:Fallout:The Environmental Consequences of
the World Trade Center Collapse)では、米国政府と環境保護庁による
NYのグランド・ゼロ周辺の健康ハザードに関する隠蔽を明らかにした。

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【引用終わり】以上の通り。

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