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Monday, May 10, 2010

小沢幹事長 前原大臣を痛烈批判 「私を批判して人気を取っている」 (ゲンダイ的考察日記)

【出展リンク】: 

http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/152.html


小沢幹事長 前原大臣を痛烈批判 「私を批判して人気を取っている」 (ゲンダイ的考察日記)
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/152.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 5 月 10 日 23:16:06: GqNtjW4//076U

http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1417.html 
2010/05/10(月) 21:52:01


[小沢一郎ネタ] 小沢幹事長 前原大臣を痛烈批判
「私を批判して人気を取っている」


ついに“前原排除”に動き出すのか――。

小沢幹事長の一言が民主党内で波紋を広げている。絶対に他人の悪口を言わない小沢一郎が、前原国交相を痛烈に批判したからだ。

前原批判が飛び出したのは7日夜。宮崎市内で党県連幹部との会合の席だ。
「前原大臣は議員経験が浅い。役人の手のひらで踊らされている感じだ」「私のことを批判して人気を取っている」バッサリ切り捨てた。
言っていることは、まさにその通り。民主党議員なら、誰もが納得する内容だ。

しかし、これまで小沢一郎は、どんなに自分が批判されても、決して他人を批判しなかった。4月末、前原大臣が小沢幹事長を口汚く罵った時も、「前原君がどういうことを言ったか、まったく関心ない」と聞き流していた。
ところが、今回は正面から批判しているのだから異例だ。前原批判を口にしたのは、小沢軍団150人が「前原排除」の動きを強めている事情があるらしい。

小沢グループは、前原大臣にカンカンになっています。前原大臣が連休中、記者とのオフレコ懇談で、鳩山首相や小沢幹事長の悪口を言いまくっていたからです。『首相は普天間問題で責任を取ることになると思う』と退陣勧告までしている。小沢周辺は『なに様のつもりだ』と、いきり立ち、連休明けの10日にも“前原発言”を問題にするつもりだった。小沢側近は、小沢一郎に対しても『このまま前原の勝手を許すのですか』と不満を強めていた。どうやら小沢一郎が突然、前原批判をしたのは、自分が一言、言っておかないと、周囲が暴発しかねないと考えたからのようです。一種のガス抜き。実際、小沢幹事長が前原批判をしたことで、小沢グループの怒りも多少、沈静化しています」(民主党関係者)


オフレコ放言に鳩山周辺もカンカン

小沢軍団が激怒しているのは、小沢幹事長が一度、前原大臣に助け舟を出して救ってやったのに相変わらず小沢批判を繰り返しているからだ。

「高速道路の料金制度の見直しで大モメになった時のことです。前原大臣が『実質値上げ』を打ち出し、これに民主党議員が『選挙で無料と言ったのに値上げではウソをついたことになる』と大騒ぎになった。150人規模で『値上げ阻止議員連盟』を設立して、前原大臣をつるし上げるつもりだった。あのまま議員連盟が誕生していたら、前原大臣は潰されていたはず。それを聞きつけた小沢幹事長が、直前に官邸に乗り込み『見直し』を撤回させたのです。結果的に、小沢幹事長が“ちゃぶ台”を引っくり返した格好になり、悪者になった。でも、本当は前原大臣は小沢幹事長に救われたようなものです」(小沢グループ関係者)

オフレコ懇談で鳩山首相に「退陣勧告」をしていたことがバレた前原大臣は、帰国後、大慌てで官邸まで出向き、手のひらを返したように「閣僚は全員一致して首相を支えるべきだ」言い繕ったが、鳩山首相も不信感を強めているらしい。

記者団におだてられ、鳩山首相や小沢幹事長の悪口を連発したのだろうが、火遊びが過ぎると自分に跳ね返ってくると自覚した方がいい。

(日刊ゲンダイ 2010/05/10 掲載)

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前原国交相 オフレコで言いたい放題

GW中、前原国交相が外遊先のワシントンとベトナムで「小沢辞任要求」発言をしたが、これが民主党内で問題になり始めている。報道陣に囲まれたオフレコ発言で、「倒閣」運動スレスレのことまで話していたことが分かったからだ。

「前原大臣のオフレコ会見メモを読んだ小沢幹事長の周辺はカンカンに怒っている。とにかく、鳩山首相は普天間問題で自ら辞めると決断する以外にないとか、言いたい放題なのです。自民党が言うようなセリフを、閣内の大臣が記者たちにブチ上げたのだからア然です。しかも、辞任のタイミングにも触れていて、参院選前に、まず総理が辞めざるを得ない時がくると思っていると言い切っている。党内では、“総理を支える現職大臣なのに、何を考えているんだ”と、前原批判が強まっていますよ」(民主党関係者)

参院選については「歴史的な敗北になるだろう」と語った前原大臣。
小沢幹事長に対しても、検察審査会で強制起訴になったら、「総理は小沢幹事長を切らざるを得ない」と、内紛を煽り、記者たちが喜ぶ発言のオンパレードだった。

それでいて、記者たちから「総理候補と言われていますが?」と質問されると、「自分としては2年間は国交大臣を務めたい。ダム、空港など道半ばで辞めるのはポリシーに反する」とうぬぼれ、「高速道路問題で小沢さんにモノが言えたことが自分への支持につながっているのかな」ときた。この男につける薬はない。

(日刊ゲンダイ 2010/05/07 掲載)

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今の民主党は、旧勢力や大マスコミの思惑通りに支持率がドカーンと暴落して、一致団結して臨まなければいけないときなのに、内輪モメなんてしている場合じゃない。
万年野党の民主党が一つにまとまり、政権の座に就くことができたのは、小沢さんの剛腕があったらこそ。誰のおかげで大臣になれたと思っているのか。不満があるなら、小沢さん本人に面と向って直接ぶつけるべきですよ、前原さん。そして、マニフェストの実現、ダム、空港問題の解決に全力を注ぐべき。

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