2010年6月21日月曜日

【大きななぞがある】 : 【希望を作る:仙石由人】

【大きななぞがある】 : 【希望を作る:仙石由人】

【出展リンク】:

http://y-sengoku.com/08/07/071204.html


希望を作る

政権交代前夜-仙谷由人と未来を拓く夕べ (12月4日)

第1部記念講演「日本社会の立て直しとコンプライアンス」
講師 桐蔭横浜大学コンプライアンスセンター長 郷原信郎氏

第2部パーティー
司会  蓮舫参議院議員
ただ今より、「希望を作る。政権交代前夜-仙谷由人と未来を拓く夕べ」を開催します。多数の方のお越しに感謝します。「希望を作る」のが政治の任務との思いで仙谷さんはがんばってきた。本日の司会は、日ごろ仙谷さんを尊敬してやまない蓮舫がつとめさせていただきます。
平山正剛(日弁連会長)
日弁連は極端な格差社会は危ない、調和のある公正、公平、誰もが納得できる社会づくりに貢献しようと結集している。論語に「民信なければ立たず」、 孫子にも「唯だ民を是保つ」また、春秋左氏伝には「杖るは信に如くは莫し」という言葉があります。
まさに信頼を築かなければならない時代です。ことに政治が国民の信頼を失ってはいないか、なんとしても信頼を回復し、築かなければならない。我々が長く尊敬している仙谷さんは四つの気質を備えておられる。1、誠実な方である、2 信用ができる方である。3 大変頼りになる方である。4 政策通である。この仙谷さんが弁護士の仲間にも大変な信頼を得ている。今この時代、政局は無政府現象といわれていますが、国民の信頼をどこが獲得できるのか、そういうときに、最もふさわしい政治家の一人であると考え、大変期待している、ぜひ仙谷さんにご尽力いただきたい。四国は偉大な政治家をいっぱい出している。どうぞ渾身の力を振り絞ってがんばてほしい。21世紀、安定して調和ある、公正、公平、納得のある社会づくりに貢献してほしい。その意味できょうのシンポジウムもすばらしい内容だった。仲間としてエールを送ります。
(司会)次に、小島邦夫さん。日銀に1960年から36年お勤めになり、日銀の理事、顧問を務め、その後、日本証券金融株式会社の社長、会長を経て、現在は経済同友会の副代表幹事、専務理事を務めている小島さんです。本日は仙谷さんの友人としてのごあいさつです。
小島邦夫氏(経済同友会副代表幹事、専務理事)
仙谷さんとは、金融関係の友人が10人くらい集まる為替金融の話が中心の会に仙谷さんが5年くらい前に参加され、おつきあいしている。
経済同友会は政治から独立した団体であるがゆえに、こういう場でのご挨拶は適当でないとしかられるが、きょうは個人的な資格で参上。私は国会議員のパーティーで話すのは初めての機会だ。
金融関係にながくいたものとして最近見ていて心配なのは、世の中の見方が短期的で内向きになっている。日本の経済をどうみるか、基本的には日本企業の体質は強くなっている、私は短期的には楽観している。しかし、中長期に見た場合は心配。これだけ大きな財政赤字、高齢化と人口減少は目の前に迫っている。地球環境も10年で深刻な事態がおきかねない、そういったなかで、問題は年金はじめ山積している。長い目で見ていろいろなことに取り組んでいただきたい。
マックス・ウェーバーは「職業としての政治」の最後の一文で、次にように言っています。「世の中で不可能な事を成し遂げようとする試みがくり返されないようでは、可能なこともなしとげられなかっただろう。それを行うのが政治である」といっています。そしてそれを担う政治家については、「いかなる希望の挫折にもたえられる堅い意志でただちに武装しなければならない。そうでないと、今日可能なことも実行できないであろう。彼が世界に捧げようとするものに比べて、世間があまりに愚かであり卑しいと思う場合であっても、それに挫けない自信のある人間。何事に対しても「それにもかかわらず!」と言い切る自身のある人間。そういう人間だけが政治への「天職」を持っている。」と述べています。
わが尊敬する仙谷さんはそういう政治家であると確信している。今後のますますの活躍を期待しています。
連合 古賀伸明事務局長
「希望をつくる、政権交代前夜」「未来を拓いていく」 まさに仙谷さんの今の心境、行動にふさわしい集いが多くの方の参加でこのように開催されることを喜びたい。グローバライゼーション激化―アイティー社会の前進、少子高齢化が類を見ないスピードで進展する、一方で地球環境保護、循環型社会、多様な環境変化が私たちの働き方や生き方に影響している。このような環境の中で幾つか心しておかねばならないことがあると思う。私たち自身が新しいものを作り出す情熱と気概を持ち続ける。何かをなしとげる覚悟、決意をかためることだと思う。そんな生き方、情熱と気概、覚悟と決意を持ち続け、政界の中で一つずつ課題を解決していく政治家が仙谷さんである。
日本社会はどうなってしまったか。格差、コミュニティのあちこちでの崩壊、日本のよさがなくなってしまう、そんな世の中を少しでも変える努力を労働運動の場で行ってきたが、なんといっても、政治の力が欠かせない。連合は、緊張感ある、よどみない政治を行うには政権交代可能な二大政党が必要だと主張し運動している。幸い民主党は7月選挙で逆転しました。与党はねじれだとか国会が動かないとか言っているが、やっと本来の民主主義に近づいている 次は政権交代です。混迷の中、仙谷さんに先頭にたって改革に取り組んでほしい。
力久隆積(新宗教団体連合会政治委員会委員長)
宗教と政治ということを深めると、ある宗教だけが政治を動かすことは大変なことです。しかし、今宗教は協力しております。WCRPといって、世界中のものが集まって平和を築いているのは宗教が調和していないといけないからです。それが新宗連です。このあいだの夏、風間直樹さん、大島九州男さんが参議院選挙だということで、私は宗教者として勝たねばならないと思いとりくんだ。その宗教界の背中を押してくれたのは仙谷さんだ。この選挙には、立正佼成会、PL、そして善隣教、そのほかにも多くの宗教が結集した。
宗教は政治といっしょになって手をくめば世の中をかえることができる。新宗連は何十年も政治をしない期間が続いたが、これから宗教協力の形で精進することができる。宗教は今協力をしようとしている。世界中のものが宗教協力をしようとしている。そうすれば戦争がなくなる、平和が生まれる。新宗連、世界宗教者平和会議は、真の平和を宗教協力で築いていくつもりだ。
鳩山由紀夫 民主党幹事長
いっしょに希望を作りたいと皆さん、大勢のお集まり、うれしい思いだ。仙谷さんはいうまでもなく、日本の知性だ。日本の知性だけでなく、胆力のある政治家です。胆力が加わることでいい政治がつくられる。この知性と胆力の男が仙谷さんだと確信している。仙谷さんが病魔におそわれた時期があったが完全に回復した。病魔が去ったということは、日本の政治に知性と胆力をもった男がこれから希望をつくることになるので、皆さん、よろしくお願いする。その知性と胆力が一番象徴的に現れた事件が皆さんご承知のとおり。小沢代表が辞意表明した、その辞意を撤回して続投を宣言した。その宣言はある意味で人間小沢の宣言でもあった。その直後、みんなが注目する中で仙谷さんが挙手をして意見を表明した。私は助かったとそう思った。あのとき渡部恒三先生も応援演説をしました。もしあのとき、しゃんしゃんで終わったとしたら、たぶん皆さんそのまましゃんしゃんでよかったのかとの思いが残ったに違いが無かった。しかし小沢代表が皆の笑顔で迎えられた直後に挙手をするというのは並大抵ではできない。でも彼がそれをやった。お陰で支持率が下がらなかった、いやむしろ上がったかもしれない。その下がらなかった原因の一つを仙谷さんがつくってくれた。私は幹事長として感謝を申し上げたい。さきほど蓮舫さんがいいました。小沢代表がここにきてくださればいっしょに握手できて一致団結ができればよかった。今民主党は団結力が強まった。まさに仙谷さんのおかげだ。ぜひ皆さん、最大の協力を。民主党のためなどということではない、未来のために、政権交代をさせてください。
仙谷由人
今年も多くの皆さんにお集まりいただきました。病のあと6年間もう一度精進しようと本日のパーティーを開催させていただきましたところ、ご好意と友情で出席をくださいました。心から厚く御礼します。
今年は皆さんに自慢したいことがあります。帰りにお持ち帰りいただきますが、統一地方選挙で徳島県連のマニフェストを作りました。きょう中谷智司参議院議員がいらっしゃいますが県議市議選挙のためのマニフェストを作る事務局長をやってくれました。統一地方選挙はそのローカルマニフェストを使って闘って、予想よりよい成績を残せました。さらに北川正恭元三重県知事が主宰しています「ローカルマニフェスト大賞」というのがあるのですが、そこで「グッドマニフェスト賞」をいただきました。若い人たちが集まっていろいろな勉強をしてつくった。それが世間から評価されたことが大変うれしい。まじめにやっていれば評価してくださる方がいる。もう一度日本の政治を言葉で、政策で変えていかなければならないということをあらためて実感しています。
けして親分と親分の談合政治にしてはいけないということが民意ですし、21世紀の政治はあらゆる意味で“公開と説明”、先ほどの講演で郷原さんがおっしゃっていたように透明化、国際化、法令化の波に洗われることは疑いがないのですから、“公開と説明”にもとづいて納得と信頼を得る政治をもう一度作らなければいけない。
大連立について私の考え方を申し上げます。私はむしろ何かをしようとすれば連立はありというのが本音です。私にとって大きなトラウマは98年の金融国会です。狙い済まして参議院選挙のときから銀行一時国有化法案を用意していました。98年も与野党逆転国会です。けして宮沢大蔵大臣にはこの一時国有化法案というインコーナーぎりぎり高めのシュート球を打てないと思って投げこんでいったら、宮沢さんの上を行く人たちがいた。与党が民主党案を丸呑みしてしまった。丸呑みされたらいかんともしがたい。2ヶ月間修正の与野党協議を経ていろいろな法案ができた。今の金融制度の骨格を作った法律だった。そしてあのときの金融のシステミックリスクを徐々にとりのぞいたと自負をしている。しかし、そのとき自民は民主党の法案を丸呑みしても換骨奪胎すればいいとうそぶきながら丸呑みした。我々は相当理想に近い法案を成立させたが、しかし、その後の経過で、その運用次第、解釈次第でいいかげんなことが起こることに気が付いた。私はリップルウッドによる10億円の長期信用銀行の買収をいまだに認めない。こんなことが許されてはならない。瑕疵担保責任をつけたことも法律家として許されないといまだに思っています。しかしもう事態は9年たった。そして金融危機、モラルハザード、今の金融業界はかならずしも我々が期待していた状態ではない。やはり何かをする、法律を作ろうとするときは法律の運用を我々が握らなければおかしくなってしまったというトラウマがあるから、原則としては連立も大連立はあると考えるのです。
しかし、今の政治の状況、構造ではとてもそんなことをしてはいけない。参議院選挙で政権交代を訴えて闘った直後で時期が短かったこともある。さらに加えて衆議院は与党が圧倒的多数を占めている。与党の皆さんは国会でほとんどまともな議論をしない。国民はどこで何がどのように決められているか、国会が何をしているかわからない、表の議論がなされない。表で政治が政策が示されないという政治であってはならない。やはり国会でこそ議論がオープンでなされ選択肢が示されないと政治は親分か偉い人に委ねてしまうことになってしまう。その方が効率がいいからです。絶対王政や専制君主がもし賢君ならその方が最も効率的です。そのことは歴史が教えている。しかし、トップ、親分だけで決める政治は必ず腐敗する。どこかで必ず間違う。これもまた歴史が教えている。どこかでだれかが突如言い出して大連立。プーチン大統領でさえあれだけ世論操作をして90パーセントの支持です。誰かがどこかで決めて突如95パーの議席が存在する大連立をつくってはいけない、こんな怪しげでおぞましい政治を作ってはならないと今も思っているし、10月30日の党首会談のときも思った。それに対してはやはり批判しなければならない。それが民主党での私の役割です。私はまだまだ未熟で修養がいるが、皆さんの友情でここまで歩んできた。特にこの6年間いろいろ支えていただいた。私はつくづく恵まれた男だ、幸せだと思いながらここまできた。あと何年の政治生命かわかりませんが、皆さんの期待をいただき、時代がいささかでも仙谷由人を求めていると私がうぬぼれている間は一生懸命がんばりたい。本日はありがとうございました。
衆議院、参議院の出席議員(当日本人出席93人)の名前を呼び上げ登壇していただく。
乾杯の音頭を渡部恒三 前民主党最高顧問に御願いします。
渡部恒三(前民主党最高顧問)
こんばんは 平成の水戸黄門こと渡部恒三です。今日は前を見るとすばらしいお客さん、後ろをみると民主党を背負っているすばらしい国会議員、こんな会はありません。やはり仙谷さんの人柄と努力のたまものと思います。去年の3月から水戸黄門にさせられて執行部に加わり若い人たちを応援していると、どこへ行っても仙谷さんにご指導いただいた、仙谷さんに世話になっているという国会議員の人が非常に多い。やはり努力しているんだな、私は田中角栄さんに最初に教えられた。「汗は自分で流しましょう、手柄は人にあげましょう」と教わった。仙谷さんを見ていると本当にそのとおりのことをしているなと思います。人間お世辞をいわなければいけない。さっきの別の会合で、奥さんたち、黄門さまテレビより若くていいなんて言ってくれて、お世辞でも気分いいもんですが。私は徳島でお付き合いしたのは今まで三木武夫さんと、後藤田さんですが、これは、お世辞でなく、後藤田さんよりも三木さんよりもはるかにすばらしいのが仙谷由人です。
いろいろ皆さん政局を心配する向きがあるが、問題は簡単だ。次の選挙で民主党が多数をとればねじれがなくなる。次の解散・総選挙で民主党が衆議院で過半数の議席をとって2大政党が実現する。この民主党政権を作ったのは誰か。やはり仙谷さんだ、といわれるような仙谷さんの活躍のためにご支援をいただきたい。仙谷さんがんばれ、民主党政権をつくるぞ。 乾杯!

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【私のコメント】:


<strong>仙石氏はなぜ小沢氏を排斥・排除する活動を開始したのであろう。


ここに菅政権の大きななぞが隠れている。</strong>


仙石氏は、鳩山政権において、小沢氏を批判するような論評は一切してきていないのであるが???。


小沢氏も仙石氏の批判をしていないのだ。?????





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1 件のコメント:

牧野弘幸 さんのコメント...

牧野弘幸です、はじめまして。

>仙石氏はなぜ小沢氏を排斥・排除する活動を開始したのであろう。
>ここに菅政権の大きななぞが隠れている。
>仙石氏は、鳩山政権において、小沢氏を批判するような論評は一切してきていないのであるが???。

 恐らく、小沢氏の国家社会主義的政治手法に見切りを付けただけ。
 ある時期まで親小沢でも、ある時期から反小沢に変化した奴らのほとんどはそのパターン。
 菅直人氏も2008年ぐらいまで親小沢だった。

>小沢氏も仙石氏の批判をしていないのだ。?????

 野田G・前原G全体を見渡しても仙谷氏の影が薄く、小沢氏も仙谷氏の存在そのものを忘れてる?

以上。

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