【出展引用リンク】:
http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20100128_01.pdf
平成22年 1月28日
独立行政法人 防災科学技術研究所
月や太陽の引力は海水に働き、潮の干満を生じさせます。同じように、これらの力は地球自身にも働き、地球を1日2回大きく変形させます。この現象は地球潮汐と呼ばれ、変形した地球の内部には数十~数百ヘクトパスカルの力が加わります。
2004年12月26日、甚大な津波被害をもたらしたスマトラ島沖地震(マグニチュード9.0)が発生しました。我々は、この巨大地震の前後に周辺地域で発生した地震と地球潮汐の関係を調査しました。その結果、地球潮汐による力が最大となる時刻前後に地震が集中していたことが明らかになりました(図1)。この相関関係は1995年ごろから次第に強く現れ、スマトラ沖地震の発生を境に消滅します(図2)。スマトラ島沖で発生した他の2つの巨大地震(マグニチュード8.6および8.5)でも同様の傾向が確認できました。
地球潮汐による力は地震を引き起こす地殻のひずみの千分の一程度にすぎません。今回の結果は、地殻のひずみが十分にたまった巨大地震発生直前に限り、地球潮汐による微小な力が地震発生の「最後の一押し」として作用することを示しています。将来、巨大地震の長期的予測にも役立つ可能性が期待されます。
添付図 : 【PDFなので、コピーできず。】
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【私のコメント】:
上記のように、参考図が、わざわざ、文書のセキュウリテイのプロパテイで、コーピーをできないよ
うにしている。
せっかくの広報・活動の効果を減少して、情報・資料が、十分に、生かされていないのである。。
文書のセキュウリテイと文書公開・広報および利用は、別の問題である。
このような政府の公的機関の情報の開示において、機能不全、独占的、閉鎖的、非能率、反市民
的、非協力な、公的機関などは、存在価値などないといって良い。
国民の税金で運用されて、研究をしておいて、その成果を国民に開示・公表しないことと同意なの
である。
このような、公的な特殊法人が、日本に山ほどある。
もっと、公的な公表文書の内容の充実や文書の利用に、自由度を広げていくべきである。
なお、公表や利用されていない公的な気機関に埋没している資料等の開示をi拡大して頂きたい芋
のものでる。
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