1.前政権自民政権の戦後55年体制と自民・公明連立政権の9年間に渡る64年間の政治政権が昨年の衆議院の選挙において、主権者である国民の総意として、崩壊させたのであるが、その政権を引き継いだ民主党。国民新党。社民党による3党連立政権による政治。行政の運営が始まって、6ヶ月を経過したのであるが、国民によって、政治・行政の運営に関わる不謬なる既存の体制が、現在も殆ど維持され続けてきている。
2.主権者国民の要望によるこの政治・行政改革を民主党連立政権において、応急的に行政刷新という方策によって、その端緒を開始したのであるが、未だその本来の成果があげられないのである。
3.この残された既得権益擁護の不謬性の本丸に、切り込み、突撃し、不要なる既得権益・税金の浪費等の不謬性なる組織を整理し、必要・不必要を区分けて、仕分けて、不要・不急なるものを解体し、新しい政権運営者による時代の要請に即応した新体制の行政機能・構造を構築し、形成しなければならない。
4.新政権によるこの仕分け作業の基準を、どこに置くべきかについては、非常に、曖昧さ・不明確さが生じることになる。 難しい政治課題である。
5.前政権が、政治・行政に中で、実行してきたことの中でも、良いものは残されるべきものがあるのである。この仕分け究明において、最終的に、必要になることは、主権者である国民の意思が尊重されるべきことである。
6.新政権によるこの仕分け作業に、国民自身が、大きな関心と意識をもって、参加すべきことであるし、参与できるようにすべきことである。
7.閉塞した日本の社会の新たな舞台の創生と時代を切り開くために、この経過をすべて、主権者国民に、対して公表・公開して、国民の参加と意識を高めることが必要になる。国民の協力が何よりも必要なのである。.
8.このためには、行政刷新の総大将は、鳩山総理、指令長官・仙石由人氏と調整統括本部長の管直人氏、統合本部長小沢氏、その監理・監督は、国民新党であり社民党である。以下の内部間の意思疎通や調整を十分に取り、戦略を十二分に練り、行わなければ、挙党体制と連立政権が崩れてしまう。そこには、国民が求める敏速さと大胆さが、生まれてこないであろう。
9.このことを、やり遂げてこそ、3党連立の新政権に、社会的な存在の価値が生まれ、主権者国民からの信頼が生まれて来るのである。 ここにおいて、3党連立政権による政権の運営責任は非常に重いのである。
10.真の行政・刷新の改革と真の政治改革の闘争が、いよいよ始って来ることになるであろう。
ここにきて、国民の大きな期待を裏切ることは、許されないことなのである。
11.新政権は、政権の命運を賭けて,必死になって、上記の改革を成し遂げよ。
matuoka yuuji 2010.2.20
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